家族の帰りが遅く家に一人だけ。孤独が怖くて鬱になりそう…

せつないお悩みが掲示板に投稿されました。子育て真っ最中のときは一人の時間をとるのも大変なものですが、子どもが大きくなると子どもには子どもの時間があり、生活も変わります。一人の時間が増えたことで、生活に張り合いがなく寂しく感じてしまう場合もあるようです。

一人時間が続くと思うと怖い

一人時間が続くと思うと怖い

家族それぞれが仕事、学校、バイトで朝から23時過ぎまで家におりません。食事の支度も張り合いがなく一人で夕食なんてことも。4~5時間のパートを週5日していますが一人の時間が孤独で怖く、できることでしたら毎日一日中働きに行きたいくらいです。人間最後は一人なのだなと思い知らされ、孤独感に押しつぶされそうで動悸が起きる程です。

ご主人が単身赴任、帰宅が遅い、出張ばかり、お子さんの帰りが遅い、外泊するなど、一人時間が多い奥さま方は孤独ではありませんか?日々何をしてお過ごしですか?
これからこの生活スタイルが続くと思うと怖くて鬱になりそうです。
(投稿者:うつうつさん)

孤独を感じている人は意外と多い?共感の声が続々…

投稿者のうつうつさんと同じように孤独を感じている方から、多数の書き込みがありました。

「すごく分かります…ふっと考え出すと止まらなくなりますよね。私は料理、読書、勉強など何でもいいので何かに集中するようにしています。その間はそんなことを考えませんもの。自分が孤独を感じやすい性質なのだと受け入れたことで、少し前進できたような気がします。」

「私なんて専業主婦のため一日中家でおひとり様状態です。スーパーで食料品を爆買いしてストレスや不安を取り除いて暮らしています。最近は韓国ドラマを録画して少しずつ見ています。」

「子どもが就職して遠方に引っ越したので夫と二人ですが、夫の帰宅も遅いのでほぼ一人暮らしのようです。夕方からの不安感がひどく夜も眠れなくなり、心療内科に通い始めたところです。子育てで大変だった頃が人生の黄金期だったなと思います。」

「夕方の時間帯のことを逢魔時(おうまがとき)と呼びます。昔の人は疲れのたまり始める時間帯や、闇に目が慣れるまでの時間帯に事故が起こりやすいことを知っていたのでしょう。気持ちが鬱に傾くため、しばらく休むことで結果的に事故や怪我を回避してきたのだと言われています。夕方に憂鬱になったら『ああ、逢魔時だ』と思ってくださいね。」

もともと一人の時間が好きという人も

一人の時間を満喫している方からの書き込みもありました。一人の時間を苦痛に感じるか楽しく感じるかは「考え方次第」という意見も。

「私も毎日夕飯は一人ですが全く孤独を感じません。一人でもやることがいっぱいあって『あー帰ってきちゃった』って感じ。家族の仲が悪いわけではないですよ。毎日一日中働きたいと思っているなら、まずそうしてみては?」

「もともと一人が大好きです。中高生の子どもが3人いますが、巣立ちの日を心待ちにしています。人と賑やかにするのが疲れてしまう性質なので、ずっと一人でマイペースに生きたいです。孤独を感じる方は、小さい頃から人に囲まれて愛情いっぱいで過ごされてきたのかしら。それはそれで憧れてしまいます。」

「ご飯も誰かと食べるより一人で自分のペースで食べるほうが好きです。趣味は映画、音楽鑑賞にゲームでやる運動。子どもが大きくなってきて、やっと長時間通してできるようになりました。ドラマも全話まとめて見られるようになり『やっと解放されたー!』と思う今日この頃です。ほんと考え方次第ですよね。一人を孤独と思う方は、ペットを飼ったり、働いたりするのがいいのかもしれません。」