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投稿者: 3人目 (ID:bC38dyuM3T2) 投稿日時:2010年 02月 28日 14:54
上の子二人は同じ私立小学校に通っています。
3番目は年中で受験をさせたいのですが、発達障害の疑いがあります。
障害の事はふれずに受験させようと思っています。
もし合格した場合、入学前に息子の特性を話しようと思っているのですが。
話して退学になったらどうしようかと不安です。
上の子たちのクラスでは発達障害がありそうな子供はいません。
みなさんにご相談なのですが、退学になると思いますか?
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【1639676】 投稿者: 3人目 (ID:bC38dyuM3T2) 投稿日時:2010年 02月 28日 22:19
でもね様
貴重なご意見ありがとうございます。
でもね様のお気持ちはわかります。
息子の発達障害がわかり、息子がどうしたら学校生活を楽しく過ごせるかと息子のことばかり考えてしまいます。
健常者のお子さまにご迷惑をかけているのですね。
ごめんなさい。
でもだからと言って障害があったら私立小学校を受験してはいけないのでしょうか。
そこまで迷惑なのでしょうか。
お互い解りあえないものなのでしょうか。
でも、もちろん嫌な思いをさせていたり、道義的に意見しにくくストレスをためていらっしゃるお気持ちも充分わかります。
本当にごめんなさい。
私ももっと健常者側の気持ちも理解して先生に仲介に入ってもらいみんなが楽しい学校生活になれるように努力したいと思います。 -
【1639724】 投稿者: ? (ID:YpDas02bHwo) 投稿日時:2010年 02月 28日 22:48
周りに迷惑をかける・・・? 極論ですが、そもそも迷惑をかけないで生きていく人っているのでしょうか。
現状を変えようという努力がないとか、やるべきことをやらないことに対しては迷惑だと言うべきでしょうが・・・
スレ主様の相互理解の精神、とても大事なことだと思いました。 -
【1639751】 投稿者: うめ (ID:r/BXG8K244s) 投稿日時:2010年 02月 28日 23:06
当方は関東在住なので、学校選びの参考にならず、申し訳ございません。
息子は幼稚園からの内部進学です。
幼稚園の頃は「元気の良い子ども」という感じでしたが、
小学校に入学して授業参観等で息子の様子を見て「???」
と感じたので、知り合いの医師に相談して、現在通院している大学病院を紹介されました。
(私は看護師です。)
1年生の2学期末に診断がついたので、すぐに担任の先生に相談しましたが、
「特に問題ではありませんので、退学の必要はありません」とのことでした。
主治医も学校へ見学に来られ(当時の主治医は担当している子どもの学校へよく出向く先生でした。)
息子の対応について、学校へアドバイスしてくださいました。
そのおかげで、息子は混乱せずに生活できています。
今では学校の先生や養護教諭(発達障害児の指導経験あり)からは
「通院の必要はありますか??」と言われるほどです。
低学年の頃は目立つ存在になりがちですが、適切な関わりを持てば、
成長と共にある程度は落ち着いてきます。
息子が1年生の時に、児童相談所や自治体委託の発達障害者センターに相談に行ったときには
「療育が必要です!」と医師でもない人からさんざん言われましたが、
主治医は学校の様子を見ていたので、学校が良ければそのまま通学して良いのでは・・、
との見解でした。
息子の通学している学校は中学高校もありますが、
息子の学力を考えて「中学受験」を考えています。
授業の内容が簡単だと飽きてしまい、時間をもてあそぶと落ち着きがなくなります。
ですから、そのような状況になるようでしたら、先生方は息子に課題を与えて下さいます。
中学校ではある程度の学力の生徒が集まるので、息子の退屈感はむしろ無くなるだろうと思います。
いわゆる「難関校」を目指していますが、個別相談で伺ったどの学校の先生方も
「発達障害児は在校生の中に、各学年に数人はいると思いますが、
診断がついてない子もいると思います。
カウンセラーもいるので、心配はありませんよ。」と仰ってくださいます。
特にトップ校については
「生徒たちが各々個性豊かなので、現在普通に授業をうけているのであれば
心配ないです。」と仰います。
「むしろ、そのような子どもは我が校にあっている」と仰ってくださいます。
ちなみにこの学校には毎年、数名の卒業生が進学しているので、
当方の学校の生徒は良く御存知です。
よく「発達障害の親子は権利主張ばかりする!」とこのサイトではお叱りを受けますが、
発達障害そのものは診断が確立されてから、まだ歴史は浅いです。
私たち親世代が子どもの頃にクラスに1人や2人はいたであろう落ち着きの無い子どもが
今の診断基準を用いればおそらく診断がつくでしょう。
昔はもう少し他人に対して「寛容」だったように思います。
「障害」と聞くだけで「排他的」な扱いをするのは日本人の特有な考え方の一つだと思います。
海外では教育システムやサポート体制も整っているところが多いです。
子どもが大人になるころには「日本国内で仕事が出来れば良い」というう時代ではありません。
海外の企業や外国人と同等に仕事をしていくためには、場合により
「障害はむしろ個性になる」と思います。
知り合いの方で、海外に移住された方のお話を伺うたびに
日本はまだまだ、後進国だと思います。 -
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【1639758】 投稿者: まず… (ID:d.ISlVFFeDQ) 投稿日時:2010年 02月 28日 23:08
スレ主さま
障害がある、グレーであると書き込んでくださった方々に学校名をお伺いなさっていらっしゃいますが。
スレ主さまは上のふたりのお子さまが通学なさっている学校をここに書き込むこと、お出来になりますか?
このような板、このような事柄で学校名を書き込むのはいろいろな意味で危険だと感じています。
ほかの方にお伺いになるのなら、上のお子さまが通われている学校名をお出しになってみてはいかがでしょうか。
自分に出来ないことを他人に願うのは… -
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【1639774】 投稿者: モモ (ID:geBGHGqZfho) 投稿日時:2010年 02月 28日 23:15
でもね、さまは意地悪。
まず、さまは上から目線。 -
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【1639832】 投稿者: 春 (ID:WuAUD7knUxw) 投稿日時:2010年 02月 28日 23:43
こんばんは。
本当に相互理解は大切だと思います。
我が子も私立小学校に通っています。
我が子の学校にもグレーゾーンかなと思われるお子さんがいらっしゃいます。
迷惑とかではなく、困惑する時があります。
訓練され明らかに統率のとれているお子さん達の中で、授業参観の時など明らかにみなさんとは違うご様子です。
同じ子供の親として、その場でいたたまれないお気持ちになるのでは?といつも気をもみます。
ただ、実際には親御さんはあっけらかんとされていて、表面上は何も動じていらっしゃらず、いつもすごい精神力と感心しています。
迷惑ではありません。特殊な能力があり、学力も高いのだということも理解できます。
ただ、やはり複雑です。
能力があり、退屈だから騒ぎ出すなんて理由になるでしょうか。
そのお友達は、すぐにパニックになり、みなさん意味が分からない状況で、暴れてしまい、その場に偶然いた我が子は女の子ですが、殴られて顔にケガをしました。
私は、我が子にそのお友達はパニックになりやすいから、近づかないようにと説明するのがやっとでした。
まだ我が子も低学年なので、学校や親御さんからなんの説明もなく、相互理解したくてもできない状態です。
私立に入学されても、謙虚にみなさんにご迷惑をおかけしています、とおっしゃるようならば、大丈夫だと思います。
我が子は特別です。個性です。優秀です。お互い様です。とおっしゃるならみなさん受け入れ難いのではないでしょうか。
もちろん誰だって迷惑をかけずには生きられません。
でも、学校の授業を妨害する、お友達にケガをさせる、そのようなお子さんなら、私立にはあまりいらしてほしくないというのが、みなさんの本音だと思います。
わざわざ高い学費、たくさんの労力を払って、そのようなお子さんがいらっしゃらない学校に入学したはずだからです。
長文失礼いたしました。 -
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【1639866】 投稿者: 発達障害親 (ID:zCoV8uadctA) 投稿日時:2010年 02月 28日 23:59
お力になりたいのですが、私にもやはり学校名を書く勇気がありません。
比較的一クラスの人数が少人数で、校長が進学実績にこだわらない
あたたかい教育をなさっている学校を選びました。
説明会にでむいたり、体験学習に参加して、子どもの意志もききました。
低偏差値の学校ですので、健常者、といっても、やはり「不器用な」お子さんが集まっていました。
カリキュラムも義務教育なので、ある程度決まっているものの、
やはり不器用な子どもたちへの理解をうながす授業なので、
わが子には「楽に対応できる」という自信も持てたようでした。
障害だと認める親、医師の診断をあおぐ親ばかりではないですよね。
同じ特徴をもちながら、健常者と言い切って受験なさっている親も多く見ました。
診断名をもらったところで、別にメリットもない、親が子供の特徴を理解する上で
参考にはなるけれども、障害名をふりかざして特別扱いしてくれとお願いできる世の中でもない、
とおもっています。結局は配慮をおねがいしたところで、子ども同士の付き合いに
特別扱いなんて存在しませんし、相手に何かを求めてもいけないんですよね。
子どもかわいさに、いじめをうけると親の方が気が狂いそうになった時期もありました。
自分がいじめられているわけではないので、わが子のその対処の仕方も「不器用」なあまり子どもにやつあたりしたこともあったかもしれません。
でもどんなにやられてもやり返せない子どもをみているうちに、これはこれで長所なんだと
思えるようになりました。
また、高学年になってもねちねちといじめてくるお子さんの多くは
特徴は違えど、やはりなんらかの「アンバランス」な成長をされているように
みうけられました。あくまで他人さんですので、障害かどうかは断定しませんが、
学校のペーパーができるからといって、お友達をいじめまくっている、というお子さんは
心か生活に何かしら障害があるとしか見えません。
私立にいけば、「いじめまくる」というお子さんは少ないとおもいますが、
小学校の内は、まだまだ成長途上ですから、性格形成の意味でも未熟で
難しいですね。
高学年になると、自然と「世話をやきたがる子」や、「優しい子」が寄ってきてくれるようにもなります。
そこまでいくまでが、親の試練の道でした。
わが子もまた色々なつらい経験から不器用なりに、色々学んで、人付き合いを覚えます。
小学校のうちは、担任の力が本当に大きいです。
担任がちょっとした言葉を投げかけてくれるだけで、
いじめはぐんと減ります。指導力って本当に低学年のうちは大切なので、
私立にこだわられるのはわかる気がします。
発達障害がある以上、誰ともトラブルなく(喧嘩とは限りません。うちはあまり父兄に文句言われる機会はなかったですが、友人の中には、理解がおそくて全体の授業がおくれる、忘れ物が多くて先生に責められる、
意志疎通がうまくいかずに約束がまもれなかった、あるいは友達に約束をやぶられた、動きがにぶいのが見ていていやだとおいていかれる、動きや私語が多いなどなど。)すごすことは難しいとおもいます。
うちの子は小学校に上がったばかりのころは、下校中の虫や草花に気を取られるあまり、家までなかなかたどりつきませんでした。毎日私に花を摘んで帰ってきてくれるのですが、そのうち、男の子に囲まれて、砂を投げられたりしていました。知的にすぐれたタイプではなかったので、苦労しました。でもお勉強のみに関して言えば、決してクラスで最下位とかそういうレベルでもないんですよね。
不思議なもので、コミュニケーション能力には長けていて、いろんな能力もあるのに、
テストではほとんど書けないというお子さんも見てきました。どちらがすごしやすい世の中なのか、
といえば、幼い頃は後者ですが、中学生以上になってくると、なかなかそういうお子さんも大変なようです。
トラブルがあったとき、スレ主さまのお人柄が、6年間同じ保護者から「理解を上手に得られる」お付き合いができそうなお母様ならそうされたらいいとおもいますし、私はあまり同じ人と深くかかわっていく自信がなかったのと、わが子の権利を主張できるほど強くなかったので、何かあれば常に移動できる体制で育児をしました。何かあるたびに移動したわけではありませんが、「いつでもやめられる」と思えることがお守りになりました。弱い母です。
上に二人お子さんがいらっしゃるということですし、先生方とも同じ私立ならお付き合いがおありだと
おもうので、相談しやすい環境にあるのであれば、それも一つの方法かなと思えます。
がんばってくださいね。
言い忘れましたが、うちは女の子です。男の子なら、就職に有利になるように、
手に職をつけられるような学校を選ぶとおもいます。知的に優秀ならば、
普通に私立男子校にいかせてるとおもいますよ。そういうご家庭はたくさんいらっしゃいます。
友人のお子さんもかなりふしぎくん・・・ですが
ご近所では学校名だけをきいて、「天才」扱いされています。
そういう高偏差値の学校のお友達の中においては、いじめもあまりないようです。 -
【1639871】 投稿者: でもね。。。 (ID:N2EeB5TOPEc) 投稿日時:2010年 03月 01日 00:03
お互いに解り合うための努力も、共存していくための手段も、長い間模索してきているのですよ。
でも最近思うのですが、普通級の児童に対する発達障害のお子さんの影響が、悪い方に出てしまった場合、
誰が責任を取るのか、ということなんです。
発達障害のお子さんは一芸に秀でているから良いですよね。
でも学ぶべき時に、大半の時間を発達障害のお子さんの対応に費やさなければならなかった子どもたちにとっては、
気づいたら手遅れということだってあると思うのです。
普通級の子たちだって、未知の可能性を秘めた子たちなんですよ。
私立小学校を受験する資格が無いなどとは言いません。
でも発達障害の疑いがあるということがわかっているなら、それは入ってから言うことではなく、事前に話すべきことではないですか。
発達障害のお子さん本人には、幸せになってほしいと心から思います。
でもその親に対しては、言いたいことは山ほどあります。