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【1639151】障害があります

投稿者: 3人目   (ID:bC38dyuM3T2) 投稿日時:2010年 02月 28日 14:54

上の子二人は同じ私立小学校に通っています。

3番目は年中で受験をさせたいのですが、発達障害の疑いがあります。

障害の事はふれずに受験させようと思っています。
もし合格した場合、入学前に息子の特性を話しようと思っているのですが。

話して退学になったらどうしようかと不安です。

上の子たちのクラスでは発達障害がありそうな子供はいません。


みなさんにご相談なのですが、退学になると思いますか?

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  1. 【1641251】 投稿者: レベル・特性次第  (ID:srK5OeDISI6) 投稿日時:2010年 03月 01日 22:54

    明らかに重度だったり攻撃的な障害ならば、私立受験も公立普通学級も学校側が対応できないですよね。

    グレーゾーンで白に近いお子さんならば、受験時に医師の診断書も踏まえてきちんと状況を説明された方がよいと思います。
    いかに白に近くても、何も知らなかったらお友達との仲を取り持つ事も難しいし、お子さんが悪者にされてしまうかも。

    障害を排除ではなく、協力してよい関係を作るためには隠さない方がよいと思います。
    もちろんすべての人に打ち明ける事は危険ですが、学校は沢山の子供が生活する場なのですから知らせるべきと考えます。

  2. 【1641284】 投稿者: まずは…  (ID:d.ISlVFFeDQ) 投稿日時:2010年 03月 01日 23:10

    言葉尻をとるようなことをしてしまい申し訳ありません。
    どうしても納得出来ず、書き込んでしまいました。
    ご理解いただき、ありがとうございました。


    さて。わたしがこどもを受験させたのはわたしがそうして育ったから、ただそれだけです。


    自分自身がそうだった(らしい)ので、入室可能な年齢になったらお教室に通いました。
    お教室に入ってから言語面などで発達の遅れがみえてきて受診→診断にいたりました。

    障害だとわかり、国立附属の支援学校などを調べますしたが「ここは違うかも?」と感じ。
    主治医に「この子はどういう学校に通い、どういう人生になるのか」と伺いました。

    主治医からは
    お教室に通うことは療育にもなるので可能なら続けること
    支援学校ではなく普通学校に通うほうがあっていること
    今後大きな問題が生じるなどしない限り障害手帳などの取得できないので、個性の範疇におさまるよう努力が必要

    などアドバイスいただきました。

    就学に関しては、特別な支援が必要とは言えないが、苦手があるのは事実なので支援があるのが望ましいとも言われました。
    この言葉に大変納得いたしましたので、公立にお世話になるつもりでした。
    ただ、わたし自身、公立の世界(先生の転勤など)がどういうものかがわからないという不安もあり、もしわが子にあいそうな学校・お預けしたいと思う学校があるなら、とたくさんの学校をみました。
    そして、ここでこどもに育って欲しい、という学校に巡り会い。
    ご縁をいただき現在にいたっております。

    今の学校にであっていなければ、不安を抱えつつ公立にお世話になっていたハズです。
    支援のない私学に入れなかったと思います。(今の学校に支援がある訳ではありません。学校と家庭の方針が同じなので、支援よりも大きな力があるとは感じておりますが…)


    さて。
    発達障害児が中学受験を勧められる理由は主に2パターンあり、
    いわゆる天才児なので好きなように勉強できる環境がいいだろうと思われる
    公立中学に行っても内申点をとるのが難しいと思われる
    です。
    高校受験には内申点が大きなウエートを占めるらしく、いくらお勉強が出来ても内申点が少ないとかなり不利らしいです。


    長々と失礼いたしました。

  3. 【1641330】 投稿者: まずは… 追記  (ID:d.ISlVFFeDQ) 投稿日時:2010年 03月 01日 23:30

    追記

    中学受験は明確な点数の評価で合否が決まります。

    選択肢が多く学校のカラーもある程度はっきりしているので、こどもにあう学校を探しやすいです。

    なので入学後周りを巻き込むような問題を起こすことは少ないし、多少なにかあっても、保護者も「面接した訳じゃないし(5分10分の面接じゃぁ見抜けない)」と納得するんだと思います。


    小学校受験はそうではないから…
    わが家は受験前にきちんとお話いたしました。

  4. 【1641331】 投稿者: うめ  (ID:r/BXG8K244s) 投稿日時:2010年 03月 01日 23:30

    公立小学校のすべてに「特別支援学級」があり、その分野に熟知した教諭がいるわけでは
    ありません。
    自治体により整備されているか、差が大きいのが事実です。
    「発達障害だから」という理由で特別支援学級に入れられた子どもが、
    実際は脳性まひのお子さんと同じクラスに押し込められているという事実もあります。
    先生もクラスも足りないための苦肉の策のようですが、
    双方の子どもにとってストレスがかかっています。
    (発達障害児をもつ親の会で話題になりました。)



    月に1回程度しか、特別支援学級の教諭が来ない、というのも珍しくありません。
    自治体による手厚いサービスなどはほとんど「皆無」という自治体があるのも
    事実です。




    我が家の近所の学校は大変荒れていて、毎年クラス替え・担任替えが行われています。
    先生が1年しか指導するのが持たないようです。



    近所のをスーパー等で子ども連れの保護者の方々を見かけると「???」と
    首をかしげたくなるような振る舞いをされている方々を見かけます。



    先日は近所の公園で複数で火遊びをしているお子さんもいました。
    すぐに交番に行き、警察官が駆けつけたので、事なきを得ました。
    正義感の強い(悪いことを注意することは時として危険を伴う事を理解できない)息子は
    翌日、目撃したその現場を検証していたようで、私に報告してくれました。


    極論かもしれませんが、火遊びをしていたお子さんがここでいう「健常者」ならば、
    「排除」の対象にはならないのでしょうか??


    我が家はこのような荒れた小学校に入れたら、息子に良い影響を与えない、と判断し、
    現在の小学校に内部進学させました。


    診断がついた後も学校側は問題視されなかったので、そのまま通学していますが、
    今はほとんど問題になるようなことはありません。



    子どもはそれぞれのペースで成長していくものです。
    お互いに自分と違う人がいることを認め合うのはやはり難しいのでしょうか?

  5. 【1641431】 投稿者: うちも子供三人です。  (ID:nA2nUf9mnrk) 投稿日時:2010年 03月 02日 00:34

    親としては心配があればアチコチ相談に行って、この分野はどうもすぐには医者にもよく分からない場合が多くて、一応傾向があるかも、といわれるのでしょうね‥‥。自分の子供によりよい環境や適切な関わりをしたいという親心での相談、診断と思いますが、障害という言葉をだすと、こんなふうに偏ったイメージしかない人からイメージだけで上から目線で見られるんだとむしろビックリしています。障害と云う言葉を出したほうがいい場合と出さないほうがいい場合があると感じます。私は動作がゆっくりしてるだけで、一緒のクラスは迷惑というような気持ちの方にむしろ疑問を感じます。スレ主様は今親からみて心配に感じる点を事前に相談なさる気持ちなのですね。それで入学できたら、授業妨害や暴力行為を起こさなければ学校側として問題ないと思うのですが。何より本人がつらくならずに登校出来るようであればいいのではないかと思います。お子さんにとって良い出会いに恵まれますように。
    三人子供がいるのはきっと自分が強くなるチャンスです。うちも子供三人です。日々試行錯誤しつつ子供の為出来る事をするだけです。散文失礼しました。

  6. 【1641447】 投稿者: でもね。。。  (ID:N2EeB5TOPEc) 投稿日時:2010年 03月 02日 00:51

    色々なケースがあるということなのでしょうね。
    でも様々な意見を拝見して思うのは、問題が違うというか、もはやそういう次元の問題ではないのに、ということなのです。
    スレ主様が求めていらっしゃることとは反れてしまうのですが、実は私の子どもは発達障害でも何でもありません。
    しかし必要に迫られて、ここ数年発達障害についての理解を深める努力をし、発達障害児の多数在籍する学級に関わってきました。
    なぜだと思いますか?
    発達障害ではない児童の保護者が教師をサポートしなければ、担任が潰れてしまうからです。

    『明らかに重度だったり攻撃的な障害ならば、私立受験も公立普通学級も学校側が対応できないですよね。』というご意見がありましたが、
    確かにそれはそうなのですが、対応できなくても受け入れなくてはならないのが公立です。
    そして明らかに重度で攻撃的な障害を抱えた児童でも、保護者が普通級に入れることを望めば、普通級で受け入れなければならないのです。
    例え学校側が、普通級での生活が困難で、特別な支援を受ける必要性を説いたとしても、保護者の意向が優先されるのです。

    今や一学級の3分の2が発達障害もしくはグレーゾーンと言われる時代にあって、普通学級の教師はそのような児童と保護者への対応に苦慮し、
    自信を無くし、うつ病になったり不登校になったり、もはや限界なんです。
    だから専門的な知識を持った指導者の育成が急務だと言ったのです。
    専門的な知識やノウハウを持った人に対応を委ねなければ、誰も救われない。
    大人がこれだけ疲れているのに、子どもが平気な訳ないではないですか。
    発達障害ではない児童のケアだって最重要課題なんです。それ程深刻なんです。

    表現の仕方は様々でも、障害のある人を排斥しようなんて思っている人はいないと思います。
    保護者の苦悩を察して、少しでも軽くなるなら、と考えている人が大多数だと思います。
    自分には関係ないと割り切れる人以外は、みんな心を痛めてます。
    ただ認識の仕方が当事者とそうでない人とでは大部違います。

    発達障害があろうとなかろうと、一人一人に適した教育が適切な場所で行われることが重要で、家庭や学校でできないのなら、
    国で取り組むべきことなのに、発達障害ではない児童において、そういう場が確立されていないのが現実だと思います。

    健常者(こういう言葉は使いたくありませんが)にだって問題があるではないかと仰いますが、それと発達障害による問題は、別問題です。

    スレ主様のお子さまは、私が日常的に関わっているお子さんとは違って、言って聞かせればわかるお子さまなのだということは良くわかりました。
    こちらに投稿されている方々の、全ての意見が正論だとも思います。
    しかし私は、子どもを一刻も早く私学へ逃がさなければ、と思う母親でもあります。

    スレ主様、私の意見は辛辣なので、もうこれで最後にしますね。

  7. 【1641467】 投稿者: うめ  (ID:r/BXG8K244s) 投稿日時:2010年 03月 02日 01:23

    でもね・・。様の書き込みの内容は良く分かりました。
    ただ、発達障害児の普通学級にいる割合が、一般的に言われている割合と
    大きく異なることに驚いています。



    発達障害者についての支援が公立校で始められたのは、この数年のことです。
    それまでは「放置」されていました。
    ただ、日本の公教育の体制は、海外に比べると格段に遅れていると思います。



    発達障害者に対する専門家の育成についても、まだ数年かかると思います。
    そもそも発達障害を診断できる医師及び医療機関が圧倒的に少ないです。
    息子の通う大学病院も新患受付は常に数カ月待ちです。



    発達障害者に対する内服治療の基準も、周りの主観的判断にゆだねられるところが大きいのが
    現状です。
    息子の通う大学病院で、内服治療についての研究グループの医師からは
    「周りが迷惑と思っているなら、内服してください」とはっきり言われました。
    しかし、息子は内服しなくても現在は問題児扱いはされていません。


    まだまだ、治療の分野でも研究段階の事が多いのです。
    ですから、専門家の育成には時間がかかります。



    それよりも、どの子どもも安心して学校で生活できるようなサポート体制と
    相互理解が必要だと思います。

  8. 【1641497】 投稿者: 思い出した  (ID:9hcSh1WYjDQ) 投稿日時:2010年 03月 02日 02:05

    周囲と同じように・・と書いた者です。コラショさんの書いているお友達は「中学時代?の病気のお友達」であって「小学時代の発達障碍のクラスメイト」とはだいぶ違うと思うのですけれど。。。そんな人を迷惑だなんて私も思いませんよ。

    でもそのおかげではっと思い出しました。そういえばうちの子達(もう2人とも中学生です)はにこにこ笑っているようなタイプのお子さんのお手伝いは喜んでしていました。ペアになっても「しょうがないなぁ」という感じで。相手の反応の違いも、大きいのだと思います。

    私の頭に残っていたのは、いつも辛そうな顔をしていたお子さんです。普通級にいる限り、親御さんからの申し出がなければ担任は同じ行動をさせようとします。それがそのお子さんにはものすごく辛い事であり、周囲の子には「辛そうな子に無理やり何かをさせる」という状況を強いていたのです。初めてこんなに分析しました。一例を挙げるなら、恐怖で引きつっているのに、騎馬戦の騎手にするとか。

    おとなしいお子さん、嫌だと意思表示できないお子さんは、担任の理想の下にこうなる可能性があると思います。そしてそうなると周囲も辛いんですよ。もちろん一番辛いのは本人で。

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