白陵の在り方について｜掲示板スレッド

明石さま、 お住まいの明石市は播州だったのですね。 078地域なので神戸隣接と思っておりましたが、 明後日に岡山白陵の説明会に御子息とご一緒に参加されとのことですから、白陵を含め地域の学校という意識になるのですね。 勉強になりました。 御子息にとっても相対評価は、意識付けに有効ですね。 また、岡山白陵(我家は前受けの意識ですが)のご感想をお聞かせください。


それから、刻苦勉励が必要と聞いて思い浮かぶのが、鹿児島の私学です。 最近は少なくなったようですが、入寮して雑念を捨て無の境地になれる環境としては白陵と似通った部分があるのかもしれませんね。

少し補足させて下さい。


課外フォローについては、書いたように須磨学（もういいですよね、実名で(笑)を参考にさせて頂きました。
灘ですら、上位陣は大阪まで鉄緑に普通に通ってるとのこと。
スタートで差があるのですから、その差を埋めるのは尋常ではないと想像しますから、地理的条件を克服するにはこういう手段しかないかと思っています。


生徒会の例については須磨学程度であれば、白陵も行われていると思っています。
参考にしたのは開成です。
この学校は、修学旅行の行き先はおろか、日程まで生徒会の裁量範囲内であるらしいです。
まして、体育祭、文化祭程度は想像に難くありません。
そういったことを決めるのですから、生徒会は一年中、ほぼ毎日、開催。官僚養成校と言われるゆえんでしょうね。
もちろん、それであの進学実績ですから、ダブル、トリプルスクールは当り前なのでしょうね


日本のトップクラスと比較するのもどうかと思うのですが、ただ、今の白陵の実績を伸ばしていくにはこういった学校と比肩していくことになるはずです。
全体の学力、能力を上げるという意味でも有効な策と思います。


もみじさんへ
女子の比率については先生方もこれまで何度も議論されきて、４０名程度まで増やしてきたとのことです。
じゃあ、これ以上の増員はあるのかということですが、現時点の進学実績の男女比率でみると、この割合が一番効率がいいと判断されているようです。
ラストスパートで男女の差があるのでしょうか？それはわかりませんが。
ですので、近々の増員はないと思います。


ちなみに高校募集についても疑念があり、実績に寄与してないという判断もあり、かつては実績を支えてきた高入廃止もあるかもしれませんね。
また、男子の後期入学生の扱いも議論があるようです。
入学時点で10ポイントの大きな差が卒業時点で、ほぼ無いようです。
ある学年では後期入学でトップ20に入っている子が１名しかいないらしいです。
現時点で中学から能力別クラス編成の話は聞いたことありませんが、内部では話は何度もでているのかもしれませんね。


明石さんへ
白陵目指している姿はその通りだと思います。
まず、東大、医学部！次は無し！
ですね。
それを承知で入学させているご家庭が大半と思いますし、外からみてもそれ以外には映りませんよね。
ある意味、潔いのかもしれません。是非は各自の判断です。
ちなみに岡白はそれ以上に特化していますよ。
スパルタ度合いも・・・


すみません、また、長くなってしました。
ワザと曖昧な表現をしているころもありますが、その当りはご容赦願います。

圭さま、そうですね。 ただ、開成と比較するのは、灘と比較するようなものですから地頭の違いは歴然で適切ではないと思います。 また、修学旅行は白陵も須磨区の学校も海外ですから、生徒会が仕切るのは極めて無謀でしょ。 危険過ぎます。 開成も海外ですか？ 須磨区の学校(まどろっこしいけど、スレが荒れないように)は、現地の学校との交流の中で生徒会が活動するようですよ。


女子の受け入れ体制に関しては、白陵は経営側面を考慮されての共学化でしょうから、あくまで基本方針は男子の刻苦勉励が主体のように思います。 間違っているかもしれませんが。

＜明石様
岡山白陵の説明会に行かれるのですね。自然環境は白陵以上
に豊かな場所です。医学部への強さは白陵以上の面があると
思います。どうかまたご報告よろしくお願いします。
＜圭様
東大、医学部！次は無し！ ですか、
そうすると、家の息子は学校を辞めなければいけません
どうか、それだけはご勘弁を（笑）
冗談はさておき、数年前は現浪込みで東大合格者３０名を
超えたこともありましたが、最近は２０名前後とやや少なく
なって来ております。先生の話では、東大の難化傾向が顕著
だそうです。
関西地区でも、京大中心に進学をさせていた学校群が東大へ
進学先シフトさせる傾向が強く感じられます。
この辺りも白陵が考えなければいけない事でしょうね。

圭様、ありがとうございます。
いろんなところから、白陵が女子を増やす方針にはないと
もれ聞こえてはくるのですが、
なかなかあきらめきれないので、そういう声をくみ上げて欲しいという
思いでした。来年には間に合わずとも、うちにも低学年の次女がいますので
願いをこめてという次第です。
周りの新興学校も見学に行ったのですが、いまひとつの魅力を
感じませんでした。これから追い上げはするのでしょうが。
岡白も受けますが、何分遠くて、白陵のように塾とダブルスクールは
無理かなとも思います。
そういう意味でも私も明石さまと同じく白陵の存在価値は大きいと思います。

＜皆様、おはようございます。
さて、受験生の保護者の方で、もみじ様のように
女子の進学先として、お考え頂いておられる方も
多いと思います。
そこで、白陵保護者の方で女子在校生を通わせて
おられる方より、生活面、勉強面などの情報を頂け
れば幸いに存知ます。
家は男子ですので、精度の高い情報発信が無理なので
よかったところ、或いは問題点なのど情報提供を
お願い申し上げます。

定員の件ですが、ＨＰを見ますと今回の校舎建て替えで普通教室がちょうど６部屋余っています。
また、足りなかった女子トイレも充実しました。
私学連の許認可も申請順じゃなしに受け入れ態勢と地区的な必然性で判断するんじゃないでしょうか？

岡山白陵中の入試説明会へ行ってきました。
校長先生のお話はとても熱く、そして自信に満ちあふれたものでした。

お話の要点は、
１．東大・医学部を目指しうるトップレベルの授業レベルの提供　
２．上位だけにターゲットを置くのではなく中位・下位の生徒をも引き上げてい
　　く面倒見の良さ
３．社会で通用する人間性や行儀作法を身につけさせる
１．２．の裏付けとして、後で教務の先生から大学別進学実績データと校内偏差
値と進学大学の相関データを示して補足説明がありました。
また、２名の生徒さんから熱意とユーモアに満ちた学校紹介があり、子供は岡白
の魅力をより身近に感じたようです。
説明会終了後、授業見学があり中１から高３までの授業風景を全て見せてもらい
ましたが、私語や集中力に欠けた態度をとる生徒が一人も見受けられなかったの
が大変印象的でした。ただ、ある教室で二人の生徒が黒板前の床に正座して板書
していたので何事かと思いましたが、どうも宿題忘れか何かのペナルティーの
ようで、思わず笑ってしまいました。


全体的な印象ですが、緑濃い、風光明媚な環境と阪神間の学生と比べて質朴と言
える学生、古き良き昭和時代の進学校というイメージでした。授業に対してはス
パルタというのとはちょっと違いますが厳格な教育を貫いている感じですね。


白陵中の説明会に参加した時、いまの新進の中高一貫とは一線を画した伝統を重
んじた学校だと思いましたが、岡山白陵中も歴史は浅いながら同じ雰囲気を感じ
ました。
ただ、さらに田舎（悪い意味ではなく）にありますので、大家族的な面倒見の
良さのようなものを感じた次第です。


通学時間が片道１時間半以上もかかりますので、第一志望とするのは二の足を踏
んでしまいますが、単なる前受け受験とは考えず、非専願で受験して進学先とし
て考えようと思います。
（スレの主題と離れた書き込みとなってしまいました。ご容赦ください）