続 映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

＞映画の内容は要するに書き込み通りのことでした。

おお、そうでしたか。
これは失礼致しました。
私は映画は見てないですがフレディーは好きだったもんで。
でも、長い髪に甘い歌声のフレディーがスキンヘッドになってしまった時にはちょっと驚きましたけどね。

信長って、本能寺で死ぬの？的な、
史実であって、ネタバレってほどではないような。
私は、思い入れはとくに強くないライトなファンですが、映画の内容はほぼ知ってることでしたし。
存命のメンバーが関わっていると、このくらいになっちゃうのかな、と私は思いました。

ＢＲ観た方、ファンだったら時系列とても気になりませんでしたか？いい映画だっただけにそこが残念でした。
フレディが亡くなって、we will rock youのミュージカルを観てからQueenのファンになった娘たちは全然気がつきもしなかったらしいですが。

音楽繋がりでミュージカル映画のウエストサイドストーリー。
挿入歌では「アメリカ」がいいね。
ジョージ・チャキリスもカッコいいけどリタ・モレノがけっこう好き。
あと、ミュージカル映画の挿入歌で好きなのは南太平洋の「ハッピートーク」。
ジャズのスタンダードナンバーにもなっていて、たまにどこかで聞きますね。

水曜レディースデイに観てきて以来、「ダン・ダン・パン！」のリズム（We Will Rock Youの足踏み&手拍子）が脳内で流れております。以下、映画のネタに多少触れますのでご注意ください。





今までもクイーンは好きでしたが、いくつかの有名曲とフレディの嗜好についての断片的な知識しか持ち合わせず、映画を観るに当たってwikiでざっくり予習。そこで、初めてフレディの出自について知り、ちょっとした驚きでした。

しかしながら、個人的には事前に知っておいて良かったです。彼の複雑なバックボーンが彼の音楽や人生に大きく影響したのは間違いなく、私の場合、映画中で知ったら、びっくりして他のことが頭に入らなくなっていたと思うからです。
でも、そういうことを含めて、何故この映画タイトルになったのか、自ら感じ考えて欲しいというフレディのファンの方の思いも何となくわかる気もします。

music lifeさまの仰る時系列とは史実的に正しくないということでしょうか。
この映画、クイーンの音源に対しては大絶賛ですが、ストーリーに関しては評価が分かれていますね。私は事前に聞いていた内容より踏み込んでいたので概ね満足しております。演出上、史実と変えた部分は、仕方ないか…と消極的に思う箇所と、これで良かった！と積極的に擁護したい箇所があります。

できれば、ガルボさまの忌憚なき映画評を伺いたいところです。

あと、前述の通り、ケチってレディースデイに普通の映画館で観てしまったのですが、iMAXで再度観るべきか大いに悩んでおります。iMAX、素人の耳にも違いがわかるくらいなのでしょうか？

ご存知かと思いますが、17日、NHKのSONGSでクイーン特集するみたいです。11時〜11時30分の30分間ですが…

ウエストサイドストーリーは60代の母達が好きで、それで知りました。ニューヨークって刺激的な街！！当時の日本から観たら、憧れますよね。音楽は、ローリングストーンズやビートルズの時代。
その時代に生まれたかったな。日本の中流層では、一番良い時に生まれた世代じゃないですか？
音楽は、70年代と90年代の方が好きですけどね。

ついでにフレディーの出自についてもう一言。
彼はパルシーと呼ばれるペルシャ系インド人ですが、パルシーの宗教はゾロアスター教。
世界史の教科書で習ったイスラム教以前のペルシャの宗教。
イスラム教徒の侵入時に逃げてきたペルシャ人の子孫は、まだインドに健在なんですね。
ちなみにパルシーはインドでは上流階級。
イスラム教やヒンドゥー教のタブーに縛られなかったため、植民地時代に英国人と現地人の間に立って莫大な富を築いたのです。
ですので、インドの大財閥はみんなパルシー系。
話がずいぶん脱線して申し訳ありません。
サラッと聞き流して下さい。

そういう話、面白いです。

オスマン帝国〜を観ていて、子供が宗教から世界史に興味を持ち始めたところでタイムリー。
クイーンを聴くような年代ではないけど、懐メロのカバーがふんだんに取り入れられているグリーから子供達もクイーンを知ったので、親近感あるだろうし、ボヘミアンラプソディーもチェックしてみます！