続 映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

こんばんは。

折角、書いたコメントが消える時ってありますよね。どんな基準で消されてしまうのでしょう？私も時々あって、その後は暫く投稿する気力が湧いてきません。
てっぱん様、映画好き様、とんだ災難でしたね！

「ダンケルク」は心臓に悪いくらいの大音響です。私は終始、ドキドキしていました。（年齢によるもの、もありますが）あまりお小さいお子様にはお薦めしません。
クラシックさま同様、戦争は嫌だな・・・と、つくづく思いました。最近、不穏な動きがあるだけに、余計です。対岸の火事とは思えません。

サリー・フィールドと言えば、ポセイドンアドベンチャー２で可愛らしい丸顔のお姉さんでした。（童顔だから若く見えました）今は、スパイダーマンのメイ・パーカーです。長く活躍している女優さんですね。
木の実ナナ、確かに似てますね。（笑）

私も気を取り直して。

サリーフィールド大好きなんです。と言うか正確には最近大好きになったんです。

きっかけは「パンチライン」
そして「マグノリアの花たち」を見たこと。この映画、昔学生時代に見たつもりでしたが何も見ていなかったみたい。多分序盤の、美容院でおばちゃんたちがペチャクチャ、という段階で脱落したんだと思います。最近見直したら後半からあんな展開が待っていたなんて！もう、泣きました。子供を産んでから見たからひとしおだったのかもしれません。

「プレイスインザハート」
密かに検索してきました。見たいです！

今日は子供に借りたDVDを見てから返さなくちゃ！と「幕が上がる」を急いで見て返したのですが、女子校の演劇部の甘酸っぱい感じが良かったです。ただ、セリフ回しが私の好みではなく、そこが惜しかったですが。

そして「ダンケルク」ですよ！残虐シーンがないと教えていただき安心して見にいけます。ありがとうございます。ただ、どうも子供達、気乗りがしないようで、乗ってこないので、この間誘ったら「留守番してるから2人で行ってきていいよ〜」と言われてしまいました(笑)。流石に連休に子供を置いて夫婦で映画に行くわけにもいかず、行きませんでした。結局平日に夫婦で行くことになりそうです、、、。

連投すみません。昨日消された私の投稿がなぜか復活しています、、、。

同じようなことをくどくど書いたみたいになってしまいました。すみません、、、。

祝、投稿復活ですね。
結構好きなのに「サリー・フィールズ」と誤記してしまいました。ごめんなさい。「パンチライン」、当時日本未公開の傑作映画ということでレンタルビデオで観ました。トム・ハンクスがまだほっそりしていましたね。内容はあんまり覚えていないのですが、冒頭の「私の旦那がポーランド系なんだけど」みたいなお笑いのつかみの意味するところがよくわからなかった、ということだけを強烈に覚えています。アメリカにおけるポーランド人ネタ、揶揄するニュアンスが強いみたいです。

「ダンケルク」ですが、ご夫婦二人の方がいいかもしれません。何と言ってもクリストファー・ノーランですからね～。今作はあまり時間軸はいじっていませんけど、小学生には展開の仕方が見辛いかもしれません。あ、お嬢様はひょっとしてワン・ダイレクションがお好きなのかしら。ハリー・スタイルズの出番はそこそこで儲け役でもないのですが、軍服姿は貴重かもしれませんね。

ほんと、そういう「前提」がわからないのでアメリカのジョーク、わからないことが多いです。ポーランド人って揶揄されるんですね。

「パンチライン」ではトムハンクスが医学生なんですよね。親の希望でイヤイヤ医学生なんだけどほんとはお笑いがやりたいんです。で、学校をサボってスタンダップコメディやってるんです。当然学校の勉強はおろそかになり、医学部の教官から呆れられます。

「お前みたいな勉強不足な奴が医者になったら世の中はどうなる？」と叱責されたトムハンクスがつい
「病人が減る？」とジョークで答えてしまい、激怒させてしまう、というシーンがあり、思わず吹き出してしまいました。かなりブラックですが(笑

サリーフィールドの書き間違い、気づきませんでしたよ。娘はワンディーなんか知らないので笑ダンケルクは夫婦で行くことにします！

先程、「トリュフォーの思春期」観てきました！
みずみずしいなぁ。
70年代のファッションも新鮮で、子供たちがみんな結構な悪ガキだったり、そのくせきちんと宿題やってたり、可愛かった！
でも、可愛いと一括りに考えてはいけない、それぞれの子供達の個性、環境をごく自然に映していて、やっぱりトリュフォーは凄いなぁと思ったよ。
最後に教師が夏休み前の生徒達に贈るメッセージに涙が出ました。

私のツボは、ドスンしちゃったー、というところ。
観た人にしか分からないのにすみません。

今更ですが、日本の題名は的外れだなあ。
思春期、じゃ無いような。原題はお小遣い、というフランス語なんですって。

急に寒くなりましたね。皆様お風邪などひいていませんか？

さて、昨日、やっと夫の熱望「ダンケルク」見に行きました。あまり戦争ものは好きではないので、今まで見た戦争映画はほとんど人に付き合って見たものばかりです。映画館はガラガラで、私たち以外にカップルが1組と、60位の男性のお一人様客が2人、という貸切状態！
おかげで途中
「ひゃ！」とか「うわ！」とかなっても(なるんです！笑)誰にも迷惑かけずに済みました笑

この映画、ストーリーというほどのストーリーはなく、初めから終わりまでひたすら戦争。しかも敵のドイツ人が一度も出てこないのですが、前から後ろから横から、銃弾を受けているようなリアルな音響、そしてなんだかわからないけど嫌なことが起きそうな「不穏」な音楽、途中「もうやだ！」となります。笑


空中戦はまるで自分が飛んでるみたい。

そう、物語は陸上、水上、空中、そして祖国(イギリス)が並行して進みます。
祖国では民間の小さな船まで軍が供出させて、持ち主は降ろされ、ダンケルクに取り残された兵隊たちを助けるために兵隊たちが乗り込んでいるのですが、軍隊の指示を無視して「自分が助けに行く！」と勝手に出港してしまうおじいさん。あっけにとられて見守る軍のお偉いさんたち。これが日本の陸軍だったら
「キサマー！！なんのつもりだ！」と撃ち殺されちゃうなーと思ったり、、、。


ダンケルクは海辺の街なので、イギリス兵とフランス兵はそこで応援が来るのをひたすら待っています。桟橋には帰りたい何十万もの兵隊がひしめいています。みんな何とかして船に乗って祖国に帰ろうとします。ところがやっと乗った船が、攻撃されてしまい、なかなか港を出ることさえできません。

というお話なので自然と水のシーンが多いのですが、、、
見終わって夫と2人で一致した感想は
「水攻めで死ぬのだけは絶対嫌だねー！」
でした。笑

見るなら映画館で。DVDで見てもあまり面白くないから映画館に行かないなら見なくてもいいかな。


でも、あの、乾いたリアルな感じが好きな人は好きでしょうね。

まあ、とにかくショックを受けました。戦争だけは絶対したくないです。子供も絶対兵隊になんかやりたくないです。

２つ、最近見た映画の話を書かせてください。それは

「人間の証明」と
「ナタリー」です。

「人間の証明」スターチャンネルのサービスでたまに昔の日本映画をやっていて、あまり期待せずに見ましたがとても面白かったです！冒頭はなんとニューヨーク。ある黒人が大金を下ろして新しい服を買い、着ていたボロをゴミ箱に捨てて、旅行代理店でチケットを買い、ウキウキとタクシーに乗り込み旅立って行くのですが初っぱなから興味を惹かれます。そしてその黒人がなんとなく岩城滉一に似ているんです。

すると、後になってそれには意味があったことがわかります。次から次に、事件が起きて、それが全て繋がって行きます。見事な映画でした。最後はちょっと月並みでしたが。とにかく冒頭から中盤には惹きつけられて目が離せませんでした。

もう１つの「ナタリー」内容説明には「美しく賢い未亡人ナタリーが、ひょんな事から出会った平凡な男と恋に落ちていき、、、」というようなものでした。これを読んで、なんだなんだ？エマヌエル夫人、みたいなエッチな映画か？と期待して夜中に1人で見たのに(笑)内容はハートフルなラブコメでした。セリフが面白くて、主人公ナタリーと少し噂になっている男にナタリーに気がある社長が尋問するシーンで
「デートしてるらしいじゃないか。」
「いえ、そんな関係では。演劇に行っただけです。」
と答えた男に社長が
「それならデートだろう。演劇など、デート以外で誰が行く？」
と言ったり、

スウェーデン人のフランスでの扱いがあまりにもひどくて気の毒になったりもしました。主人公なんてスウェーデン人の彼に
「陰気な北欧人のふりしてたくせに！」と言ったり、イケアの家具をディスるようなセリフがあったり、、、笑
そんなにスウェーデン人はフランスで軽んじられてるのかな？最後はスウェーデン人本人が
「どうしてフランスに来たの？」と聞かれて
「スウェーデンに残る理由がある？」と自虐まで言ってました笑

静かだけどいい映画でしたよ。主人公ナタリーは「アメリ」のオドレイ・トトウが演じています。