アメフト部だけなのか、ラフプレー｜掲示板スレッド

大学進学先選定の憲法的本質は、「結社の自由（21条1項）」の保障にあるものと思われる。この結社には、大学のような学問的団体も含まれる。また、その保障内容は二つに分けられる。個人の自由としての側面と団体の自由としての側面である。

前者は、個人が団体を設けたり、団体に新たに加入したり、脱退することが公権力（私人間効力あり）によって妨げられないことである。したがって、特定の人々や特定の地域にある方々がそれゆえ受験申し込みを拒まれてはならない。また、一昨日の日大選手のように、自由に退部する自由も保障される。

後者は、設立された団体が公権力からの干渉を受けない自由である（国家に対する不干渉請求権）。従って、活動や運営を自由に行うことが可能となる。さらに、当該団体内部の問題は当該団体の自主的・自治的解決が保障される。
日大問題でいえば、アメフト部監督職や常務理事職に関わる人事に国など外部からの干渉を受けることはない、ということになる。

とりわけ、これら精神的自由権は民主主義社会における基本的な自由であり、国家はこれを十分に尊重しなければならないと解されるからである。

5月26日(土曜)　日大危機管理学部の説明会　

時代に求められている危機管理のエキスパートをいち早く養成し、社会に送り出しています。
危機管理にお困りの方は、ぜひ、日大までお越しください。

私の感想だけど、結局、真相としてはみんなが思っていたような大悪人はいなかったんじゃないかと思う。あえて言えばみんなそれぞれは良かれと思ってやっていた。
ただ、コーチもついでに司会者もそうだけど日大レベルという感じ、そんなズル賢い悪意があるんじゃなくてただスマートさが足りないというか行動も含めてレベルが低いから結果こんな形になってしまった。
監督も古い体質で性格も決して良くはないだろうけど極悪人とまではいかないんじゃないかな、ただやっぱりスマートじゃないしレベル低い。
大変申し訳ないが反則した選手も会見の態度はもちろん立派だったけど、結局スマートじゃないからあそこまでの反則をしてしまった。
とにかくエデュ民が好きそうな他の高偏差値大学だったらこんなことにならないのは確かだね。

もっと、ぶっ飛んだ極悪人や頭の良い犯罪者級の黒幕が相手のスタープレイヤーを潰す陰謀を画策してうんぬんというストーリーを期待したが、
結局、いまいちな人間達が普段からの延長の指導力不足といろんな対応力不足で起こしたつまらないとまでは言わないが小ぶりな事件が真相では。騒ぎは日本列島を揺るがすくらいだけど。

スポーツ選手の発想や行動論理は単純・素朴そのもの。
むしろ、勝利に向け、直線的に行動することが求められるゆえ。
それはどのような大学の選手でも概ね同様であろう。
それが世間には率直・気取らない好ましい人柄と映る。※１

そういう彼等であるからこそ、それを理屈立てて他人に説明することは苦手。※２
ゆえに、記者会見での不手際は大目にみることが実質的衡平になる。

※１　スポーツ選手が、女子アナに人気あるのもその辺りが魅力に映るのではないかと考える。
※２　一昨日の日大学生の記者会見で彼が読み上げた「陳述書」は、本人のdraftあるいは口頭での事情聴取を元に代理人である弁護士が書き上げたものと推察される。

これは久々に笑いました。
脳筋無罪とはまた斬新な…
これは違法性と責任能力のどちらの問題になるのかな。
深夜なので消さないでくださいね。

いやあ、そもそもなのですが、「アイビーリーグ」だってもともとカレッジスポーツの団体なんですよ。
そういう文化がいいものかどうかは別としてね。

脳筋無罪、笑笑

でもね、悪気がなくとも
ここまでしちゃいけない。

監督、コーチの個々人の話を別として
昨日の会見の通りの人材しか日大にはいないということを映し出した問題はあまりにも大きい。組織として疑われる。
理事でもある監督、コーチ。そしてあの司会者。
どんな集団なんだろうと思われても仕方がない。
取り返しのつかないミスをしていることに気づけないのだろう。取り返しができるミスと出来ないミスの違いが判らないのかもしれないが、少なくとも取り返せると思っている認識だろういうことは昨日の会見通りだが、それが他者から見た認識ではないことに気づけない。
あまりにも幼稚だ。自己の意識の中に他者の不存在。とても大学と名乗れるものではない。大学や学生は彼らのゴミ箱ではない。
学生らに対しては勿論だが、大学と称する組織に対する罪は彼らが思うより大きい。