「梅ちゃん先生」スレッド｜掲示板スレッド

戦後以降から高度経済成長期の日本では、現在の中国並みに違法コピーやら著作権侵害はバンバンやっていたらしく、日本は世界中から非難を浴びていたそうです。その非難を受けて通商産業省が「グッドデザイン商品選定制度」を設けたり、（>これはデザインの盗用防止ですが）規制が厳しくなっていったそうです。

偽物のコーラをアメリカの「コーラ」と偽って販売するのは明らかに違法ですが、当時の日本はそのような背景があったということも考えながら観るべきでしょうね。でも、小さいお子さんが見ていたらやっぱり教えてあげないといけませんよね。
もしかしたら、叔父さんとタケオ兄さんは後で警察に捕まってタイヘンな展開とかになるのでは？（>あくまでも私の予想ですが）

あの偽コーラの作り方はひどいね。
単なる思いつきで、混ぜる物を脈絡もなく、量も計らずに入れている。
生物系、化学系である医学生とはとても思えない。

作るとしてももう少し論理的に考えると思うのだが。
サザエさんだから仕方ないか。
適当にながらで見ていても、不満を感じないドラマにはなっている。

今でも駄菓子屋さんで売ってたりするような物とは違うのかしら？

出来る出来ないに関わらず、あの時代学校に行くのって、贅沢なことですよね。『おひさま』では、陽子さんは師範学校まで行きますが、幼なじみのタケオくんは小学校を出て畑仕事をしていましたし、確か小学校もやめなきゃいけなかった同級生もいましたよね。『カーネーション』でも、糸ちゃんが女学校を辞めて働くことを許したのは、熱意に負けたからだけではなくて、末の妹まで女学校に行かせるために糸ちゃんの稼ぎも必要…ということがお父さんから語られていました。
それに比べて今回のドラマが気楽に見えるのは勉強するシーンがないから…という単純な理由じゃない気がするんですよね。じゃあ何が原因かと言うと、うまく言えませんが。
時代設定をもう少し現代に近くしたら朝ドラらしい爽やかなドラマとして見られたかも知れません。例えば昭和３０年代くらいで、あまり勉強しなかった中学生が実力よりは上の高校に奇跡的に合格、そして高校で過ごしているうちに何かきっかけがあって医大を目指す…のなら、「劣等生」からもワンクッションありますし、高校入学すぐくらいは青春を謳歌していてもそんなに違和感ないように思います。
それから、若い女性に対する世間の目って今よりもっと厳しくないでしょうか。何と言うかきちんとしたお嬢さんのイメージから外れている行為って、すぐ批難されたり噂に尾ひれがついて広がりそうに思うのです。闇市で物を売ろうとするとか、梅ちゃんたちの行為って、ずいぶん大胆だなと思ってしまいます。世間知らずで無邪気と思ってもらえてるのかな。

医専の理科教室で密造したっていうことよね。ありえないというか、大胆すぎるわ、このストーリー･･･（笑）だんだん伏線を一杯はってきたようですが、上手く回収できるかな？タケオ（中身の人の）ファンなのでちょっと心配です。




カーネーションも初期のＨＰで神戸の従兄弟の男性のところに「何不自由なく育ち、外国へ留学し事業を起こすも・・・」と書いてあったので、
あれ？この従兄弟さん人生後半で何か事業でも大きく失敗して、家が傾くのかな？って思ったら後半登場しなかったんですよね。


お父さんが、養子になったいきさつとか伏線しっかり回収してほしいです。

未来の医者志望の学生達が、学校の実験室で麻薬入り飲料（>昔、アメリカでは禁止されるまで本当にコカインが入っていたんですよね）の密造をして闇市で売っていた…なんて噂でも立ったらタイヘンなんですけどね。今週のタイトルは「持つべきものは、友達！」って、穿った見方をすれば、何か別の意味にも取れちゃうよ、なんて（笑）

救いはご本人達にまだ自覚が無いことですが、お父さん知ったらまたタイヘンですよね。お母さんは「梅子は毎日勉強してるわよ～嬉」って喜んでいるのに。

本当に一風変わったサザエさん風…その実はエライこっちゃなドラマかもしれません。

岩谷加奈子さんは龍馬伝のプロデューサーをされていました。優秀な方ですよ。

あまりきちんと見ていないのですが、、、

梅ちゃんの友達になった食堂で働いていた女の子、歌っていましたが、
思いっきり今時の歌い方ですね〜仕方ないのかな。
あの当時にあの歌い方じゃ「変な歌い方するな！」とか言われそうだ。

審査員？がバービーボーイズのKONTAだったのがなんだか懐かしかった。
最近は俳優としても活躍されているのね。

朝ドラらしいまったりとした展開で、茶碗を洗いながらテレビつけっぱなしで
これまた朝ドラらしく見ています。録画もしていない〜