「梅ちゃん先生」スレッド｜掲示板スレッド

こんなことを書いて叱られてしまうかもしれませんが。

今日の話、初めておもしろかったです。

坂田医院での出来事、いつのまにか真剣に見ている自分に気づきました。
すっかり引き込まれていたようです。

坂田先生と竹夫兄さんのやり取り、なかなか見ごたえありました。
竹夫さんが、逃げ込んだ女性にいくつか質問をしていましたよね。
最初は胡散臭い感じで嫌がっていたのに引き受けました。
あれって、あかねさんの境遇を重ね合わせているのかなと思ったのですが、どうでしょうかね。
お金をもらえるからついて行った、と言っていたところで表情が変わったように見えたので。

竹夫兄さんのシーンは結構好きです。
今は会社起こして頑張っているけど、本当にやりたいことじゃないような気がするんですよね。
どこかまだ陰があるような感じがしています。

松子さんは、加藤さんにあんな靴くらいで実家戻っちゃったりして
まさかの嫌な感じになっていたのでガッカリしました（苦笑）

梅子が「靴くらいいいんじゃない？」って初めて良い事言った！と思ってしまいました。
まして、実母までが松子に加担するとは・・・加藤さんを立てて欲しかったなぁ。
安い靴なのに、気の毒。ま、のろけの一種でしょうけどね。

青森から出てきたズーズー弁のちょっと気風のいいお姉ちゃん役が板に付いた感じでとっても良かったのにこの梅ちゃん役は医者のくせにボーっとしてドジでマヌケな役なの？
何だか見ていてイライラするんですよね。
もっとテキパキした役の方が合っている気がする、堀北真希ちゃんには。

昭和30年代、、、「彼女ができた」なんて言い方しましたっけ？
普通は、ちゃんと「恋人ができた」って言ってたのでは？

ちょっとくだけた言い方でも「いい人」とか…

お付き合いしている人のことを「彼氏・彼女」って言うのって、
もっと時代が後だと思うんだけどな～

ま、梅ちゃんの言葉使いも　かなり現代的だから、
今更の話かもしれませんが・・・

映画を見ることが「デート」なのか、あの時代にお互い好き同士の男女が出掛けるのをデートとはまだ言ってなかったとか。それと同じようなツッコミどころが山ほどあるんじゃ。

この脚本が誤りだらけなのは周知で、医事考証上の誤りもNHKは認めて謝罪文も出てますし。
梅子がインターン時代の時、自分に余命がないと思い込んでた男性の検査をした結果が、癌細胞である可能性が高いと判断すべきところを、その患者は末期ガンで余命も長くないと判断が出ていて、それを見た梅子が勘違いするところ。
その上、そのシーンで使われた検査の方法は当時、まだ使われていなかった検査の方法だったということです。

このドラマの脚本家の時代考証や現場リサーチがいかに甘いものかよくわかります。これで医療ドラマをやろうなんて。よくお給料もらえますよね。本当にプロかしら？

松岡さんと梅子がすれ違いはじめましたね。
同業者ってうまくいかないものなのよ…
映画の感想で意見が対立し、ケンカになっちゃったけど、あれは松岡さんがいけないよね〜。
松岡さんの「変わっているところ」は梅子だけの前でならかわいいかな、と思うけど、あそこでは話しを合わせたりしないとね。
まだまだ梅子と信くんとが結婚するというセンはありますね〜。

松子姉さんと結婚した加藤さんのお母さんが、あんな姑絶対嫌だというようなイヤラシさで演じられてその後どうなるかと思っていたのに、あれっきりですか。
結婚式の写真にも写っていなかったし、まさか死んじゃったわけではないですよね。
初めて梅子の病院に来たときの存在感はさすがで、その後の展開とつながるかと思っていたのに。
エピにしないのなら、なぜあんなに嫌らしいというか、難ありの母親にしたのでしょうか。
配役が皆中途半端な描かれ方だと思います。
おばあさん役の賠償さんは、本当に気の毒な扱われ方。
最初から祖母の愛情を感じることがなく、存在理由が意味不明です。

私のことを考えるのなら、もっと大学病院良くすることを考えてって言ってたけど
それ下っ端の松岡さんに言うことじゃないですよね。
自分の父親に言うことじゃ。
それ以前に父親のコネで入っておいて、それはないんじゃないんじゃないでしょうか。

肺病患者のおじいさんは見世物になるし、蒲田の人たちは図々しいし。
なんだか、とっても嫌な感じでした。

>肺病患者のおじいさんは見世物になるし、蒲田の人たちは図々しいし。
　なんだか、とっても嫌な感じでした。


　私も、あそこで松岡さんとあんな喧嘩別れは無いと思いました。
　鎌田の人達の図々しさには、本当に腹が立ちました。
　息子に「これ、ドラマだから…」とたしなめられるくらいに。


　だいたい、医者の家族の住んでいる周辺の人達に？でしたが…。
　それにしても、梅ちゃんはこれがきっかけで地元の町医者になるんでしょうねぇ。


　あ～あ、松岡さんとは価値観の違いでお別れに？
　本当に、なんだかなぁ～ですね。