とと姉ちゃんにつっこみ、ドラマの展開に好感の持てない方｜掲示板スレッド

花山さんの帽子やカバンがデニム生地に見えます。
向井理が「ジーンズが仕入れることができなくなって・・・」と言っていたから、まだ貴重品のはず。おしゃれな人だという設定だとしても、ちょっと無理がありますよね。

それから、貧しい家庭で育ったって話した口で、「母が珈琲が好きだった」というのも？？？当時は高級品でしょ。好きだけれど、なかなか飲むことができなかったというのなら、まだしも。

脚本家が男性だから、その辺が分からないのかしら？

あー、売れないミュージシャンの言い草と一緒。
一生懸命作ってても良い作品が出来るとは限らない。
俺様が満足してても顧客に受けなければ売れない。
ちゃんと批判をくみとり作品に反映してこそ良い作り手に育っていく。ましてやNHKは受信料で制作してるんだから、民放がスポンサーを意識するように視聴者の声を拾わなくてどうするんだろう？

まったく、これぞまさに常子イズム！

徴兵された時に国から支給された戦闘帽とカバンではないでしょうか？
終戦間もない頃は、まだ国民服や軍服がワイシャツ等に混じって着用していたらしく、
秋には戦闘帽を被る事も減って背広姿もぼちぼちと見られるようになるそうです。

コーヒー、たんぽぽじゃなかったですね。
コーヒー豆に、コーヒーミルもありました。
本格的でした、コーヒーカップもきれいです。
でも、戦後のまだ貧しい時代、誰があんな珈琲専門店に入るのでしょう？
きっと脚本家はコーヒーがお好きなのね。

もう、ほとんど自分の趣味で書いているのでしょう。
史実や時代背景などおかまいなし、思いつきのまま、本能の赴くままという感じですね。

皆さんの書き込みを、いちいち「そうなんですよね！」と頷きながら拝見していました。

今日の花山の独白シーン、やはり「この時代で母子家庭で貧しかったのに珈琲？」と思いながら見ていたのですが…。
その話を聞く常子の表情からは、花山の話に衝撃を受けたとかそんな感情は一切読み取れなかったので「うーむ…」と思っていたのですが、直後の常子を見て「やっぱり何の感情も持たなかったんだ、常子には何も響かなかったんだ」と妙に納得しました。

結局、常子は人を自分の思うように動かしたい傲慢な人物なんですね。
描かれているご本人や暮らしの手帖の印象が悪くならないか、他人事ながら心配になるような朝ドラです。

昨日の寺田さんに続いての唐沢さん。
お二人とも流石の演技力。
長時間の独白を見事に演じられていたと思います。
それ故に常子の無表情が際立った２日間でもありました。
お二人の語りに心を痛めた視聴者は少なくなかったはず。
なのに、間近で聞く常子の何も動きのない見開いたまん丸目。
瞬きがない全くないままの長時間アップが不自然さを際だたせていました。

お財布が落っこちる程の大きな綻びになっていたのに、常子は気付いてなかったのかな？
物の無い時代、綻んだり破れたりした鞄は繕って大切に使っていたのではないでしょうか。
一事が万事、丁寧な生活とは程遠いですね…。

常子は歩いた道を見てみたが財布が見つからないと行って帰ってきましたね。
なぜコーヒー屋には寄らないの？落とした可能性が一番高い場所なのに。
明日はコーヒー屋さんにも行ってみるわ、って・・間抜けすぎだし
コーヒー屋だけスルーするわざとらしい演出にいらつきます。

それに、花山さんに財布を届けてもらったお礼を言ってませんよね。
勘違いで雨漏り直してもらっての「すみませんでした」「ありがとう」だけ。
しかも「母と妹が喜んでいました」と。
そこは「家族みんな喜んでいます」で良いじゃない。
言うなら母と妹が早とちりして失礼しました、ってことでしょう。

細かいことだけど、この辺が一般常識と噛み合わないから
常子一家がものすごく非常識に見えるんです。