NHK連続テレビ小説『半分、青い。 』｜掲示板スレッド

嫉妬、嫉妬、嫉妬
生きていくことは嫉妬にまみれてる
それをいかに昇華していくか
恋愛、仕事、嫉妬週間ですね

＞今のところはすずめが大事にしているのは自分だけとしか思えません。
＞それは職場の上司である、秋風先生に対してもゆうこやボクテに対しても
＞まるで彼らの存在が何も目に入っていないように見えるのも同じです。
＞いつもいつも誰かに助けてもらうだけ。
＞助けてもらっても感謝もしない。
＞なぜこのように傲慢になってしまったのか、晴さんの育て方だったのか、
＞持って生まれた人間性なのか理解に苦しみます。


今日の回で、これが誤解であることがわかったのではないかと思います。

ボクテに「味がしないなら食べるからちょうだい」と言ったのも、鈴愛の冗談に決まって
いる。
嫉妬しているボクテの気持ちをほぐして笑わせたいという気持ちで、冗談を言っていると
思いますよ。

鈴愛としては、お菓子を食べる時に、裕子と一緒に食べなかったのは悪い意味ではなく、
ボクテの気持ちを慮って、まずは２人で食べたんでしょ。
そして、ボクテに自分も羨ましいと思っていることを打ち明けても、それがネチネチして
いなくて「けなる〜い！」って叫んでみたらスッキリするよと、ボクテに誘わんばかりに
「けなる〜い！」って明るく叫んでみる。
正直だし、少しでも相手の気持ちが明るくなるように、鈴愛なりにボクテに接していると
思うけどな。

裕子に対しても、羨ましい気持ちがあることも、５人に１人の確率でデビューできる、その
１人になれた裕子のことを認めていることも、裕子に正直にサラッと言って嘘くさくない。
仲間としてどう思っているのか、裕子の方も勘ぐったり気にする必要もなく安心できる。

律の時に鈴愛の側にいてくれた感謝の気持ちもきちんと伝えて、裕子が悲しい時も嬉しい時も、
気持ちを分かち合いたいと正直に言われれば、家庭環境が複雑で、人と上手く接することが
できなかった裕子にしてみれば、すごく嬉しい言葉だと思いますよ。
裕子に「私も頑張る」と言った鈴愛の言葉も、裕子には嬉しいと思えると思う。

それは、娘の友だちの成功に嫉妬することなく一緒に喜んであげて、店に本を並べてあげようと
してくれる、オープンマインドな鈴愛の両親に育てられたからだと思います。

秋風先生、相変わらずナイスです！
それにしても、漫画の担当者ってヒロインの名前とか、連載のジャンルにまで口を挟めるほど権限が強かったのですね。デビュー仕立ての漫画家って20代そこそこの若い人が多かったので、雑誌の方針や販売を考慮して引っ張っていかなくちゃいけない。漫画家さんも、自分の好きなことだけを描ける訳ではないですよね。
ネットの掲示板って人を不快にさせたり迷惑掛ける書き込みはマナー違反だと思います。それは私生活でもそうではないですか？お互いに自重しましょう。

昨日の鈴愛があまりにも酷かったので、今日はどうなることやら…と思いましたが、今日は普通に素直でよかったです。

それにしても、秋風先生いい人！
弟子を思う、とってもいい師匠ですね。

ムービングThursday！
ボクテ君、どうなるんでしょう？
会ってる人、なんだか怪しげでした。
嫉妬は我が身を滅ぼす。
人の喜びを自分の事のように喜べる人でありたいです。

盛り上がってますね！
これからも、このスレと共に、ドラマ楽しみたいです！

若い頃担当編集者に苦労した秋風先生。なので自分の塾では若手のネームも先生がチェックする。

これは苦学力行して成功した経営者が、自分の子供には同じ苦労をさせまいと潤沢な資金で教育を受けさせる、などというのとスケールは違いますが似てますね。スマートだが経営の肝心なところがわからない人間が育ったりして、なぜ自分の子なのにこんなこともわからないのか、と思ったりする。
それは経験させてないからなのだけれど、無理もないというか。大事な子にわざわざ自分と同じ苦労はさせたくないという人情もわかるよ、というか。

いろいろ考えさせられるなあ、と思って見てました。

「味がしないなら食べてあげる」は、三回も繰り返さなくてもいいのに、と脚本に疑問を持ちました。言うだけでなく手を出してまで。
あれを見ているうちに無意識に嫌悪感がわいてきます。

その上でボクテに「しつこいよ」と言わせる。
ますます脚本の意図が疑問。

もちろん、ボクテの嫉妬に共感して、気持ちをほぐしてあげたいところや、
ゆうこの喜びを共に喜べる人柄が鈴愛のよいところ。
やはり社会人として生きていくには鈴愛はあちこちぶつかるのよね。

あちこちぶつかる、
そういうキャラ設定だから仕方ないでしょ。
聖人君子ではドラマになりません。

お菓子はいつものとは違って
出版社からお持たせのアプフェルシュトゥルーデルだったから食べたさもひとしおだったのでは。