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【4947727】NHK連続テレビ小説『半分、青い。 』

投稿者: 別マが好きでした   (ID:UyxXLO2fKAc) 投稿日時:2018年 03月 30日 21:48

NHK「連続テレビ小説」第98作

放送
2018年4月2日 - 9月29日(156回)

脚本
北川悦吏子

プロデューサー
松園武大

出演者
永野芽郁
滝藤賢一
風吹ジュン
中村雅俊
佐藤健
原田知世
谷原章介
豊川悦司
松雪泰子

ナレーター
風吹ジュン

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  1. 【5129803】 投稿者: 今日の感想  (ID:jGZFWUsHJ/c) 投稿日時:2018年 09月 28日 20:15

    すみません。
    他の方から何度か、私が北川さんではないかと疑われていますが、ただの一視聴者です。
    そして、ちゃんと感情も持っています。

    みなさんが、わざわざ東日本大震災を取り上げることなかったじゃないかとおっしゃって
    いるにも関わらず、今回、震災を取り上げたのは、視聴者を見くびって、お涙ちょうだい
    シーンを作りたかったわけではないと思います。

    これも私の想像で、北川さんの肩を持っていると勘違いされそうですが、後悔さんが
    おっしゃるように、今まだ震災で苦しんでいる方たちがいるからタブーにするのではなく、
    その人たちを含めて、他にも大切な人を亡くして、しばらく経った人たちの、今の
    気持ちを、敢えて弥一さんに代弁させたようにも思えます。
    そのために和子さんの死があったのかと。

    「悲しみを乗り越えたのではなくて、悲しみと共に生きている、ということが、
    最近、自分でもわかった。
    いつまでたっても悲しい、忘れられない、いつだって涙が出る。
    それでも生きていれば時は進む、良いことだってある。
    死んでしまった人たちがいなくなったわけではなく、ここにいる(と思っている)」

    と言う弥一さんのセリフ。

    後悔さんがおっしゃる、今まだ震災で苦しんでいる方たちの中にも、他にも大切な人を
    亡くした人たち、全員とは言わなくても、弥一さんと同じ気持ちで、同じように感じて
    いる人たちがいるのではないかと、北川さんは思ったのかなと。

    亡くなった人たちは、残った人たちに対して、ユーコのように「あんまり暗くなりたく
    ないなぁ(明るく生きてほしい)」という気持ち、自分の分も生きて、希望を捨てずに、
    前を向いて進んでほしいと願っているのではないかと北川さんは思って、それをユーコの
    メッセージに込めたのかなと思いました。

    漫画家を諦めたり、離婚したりしても、また別の場所で、別のことでやり直せることが
    ある中で、秋風先生が言う、人生は希望と絶望の繰り返しの、絶望の部分、人生の
    究極の悲しみは人の死として、それを受けて、どのように生きていくかと言う部分を、
    北川さんは最後に描きたかったのかなと想像しています。

  2. 【5129817】 投稿者: 太鼓持ち  (ID:rCsfKK4r.W6) 投稿日時:2018年 09月 28日 20:23

    今日の感想さん、一人三役ご苦労様です。

  3. 【5129830】 投稿者: 秋風  (ID:zjV02fljqxA) 投稿日時:2018年 09月 28日 20:39

    おてて絵本、大好き。想像力豊かで、奇想天外で、夢があるもの。
    北川さんの脚本は、ずっとたちが悪い。
    オトナなのに、作品を送りだす側なのに、自覚がない。
    それどころか今までの評判を逆手にとって、凄いでしょ!と言ってくる。

    今日の感想さんが悪いとは言いません、
    もう引っ込みがつかないのでしょうとお気の毒です。
    好きな方も確かにいらっしゃるでしょうが、どう見ても受け入れがたい方の方が多い。
    それは事実なんです。
    どんなに説明されても、もう、事実なんです。

    どんなに矛盾があっても、それでも好きです、で良いでしょう?
    矛盾を一生懸命に真面目に解説すればするほど、矢面に立ってしまいますよ。
    その解説がなければ理解できない(解説を読んでもさらに理解できない)時点で、もう送り手側のメッセージは失敗です。

    昔「あすなろ白書」が大好きだった私、その思い出さえがっかりなものになる気持ち、わかります。そこまで酷い作品を送ってしまったのですよ。
    (あすなろ白書、はちゃんと別の方の原作があった、と思い直して、自分の感性を慰めています)

  4. 【5129844】 投稿者: わくわく改めがっかり  (ID:L2AQ3neCm3E) 投稿日時:2018年 09月 28日 20:51

    意味が分かりません。
    言いたいことがあるのなら、捨て台詞を吐くだけでは伝わりませんよ。朝ドラ擁護派に対して、必ず関係者だの脚本家本人だのと決めつける人がいますが、それは違いますよ。むしろご自分が何かしら関係したことのある業界人なのではありませんか?一般人にはそのような発想は起こりません。

    今日の感想さんは、朝ドラスレでご自分の見解を一貫してきちんと述べていらっしゃる方です。かつては大筋を追ってみていますというHNでレスされていたこともありますよね。

    今日は、いつもはしない朝ドラ関連ネットサーフィンをしてみました。今日の回に感動した、号泣したという声もありました。先に書いたように私は共感できませんでしたが、自分と異なる感想を持つ人を否定するつもりもありません。今日の感想様の解釈も興味深く読ませていただいています。

    いよいよ明日は最終回。ラストはどうなるのでしょう。

  5. 【5129850】 投稿者: ムーン  (ID:CvrbcxbnUjg) 投稿日時:2018年 09月 28日 20:56

    私は震災の話を入れたの自体はとても良かったと思います。
    ていうのは、最近の人は神経が細いのかわからないけど、見ないように、思い出さないように、なかったようになってるから、ここらでガツンと思い出させるのは良かった。

    実際は、荒浜あたりは当日夜は200人位の遺体が折り重なって打ち上がって悲惨な状況だったといいます。津波で高い木に引っかかった母親の遺体を見上げながら子供が「あれ、お母さんじゃないかもしれないよ」と言ってた、と書いてたジャーナリストがいたな…。テレビや新聞は一番悲惨な所は一切見せなかったけど。

    4月頃なら原発事故でまだまだ騒然としてた頃。そういえば第一次安倍政権で、福島第一の津波対策について国会で質問が出たのに安倍さんスルーしたのよね。
    そんなこと皆忘れてるでしょう。

    私の不満は、どうせ描くなら美談で終わらせず苦い辛い後悔も描いてくれってことかなぁ。大人なんだから。ファンタジーだけじゃ納得できないでしょ。

  6. 【5129881】 投稿者: 結局  (ID:ax5.5bNXN/s) 投稿日時:2018年 09月 28日 21:23

    無神経で自己中な脚本だったと思います
    鈴愛が自己中なのは脚本家が自己中だから
    津波で犠牲になった人を美談のようにして、その力を借りて神回?
    無神経にもほどがある
    そこに何かの意味は見いだせません
    ほら、感動した?
    泣けるでしょ?
    という押し付けにしか感じない

    これならまだダラダラ終わるほうが良かった
    後味が悪過ぎです

  7. 【5129885】 投稿者: 想像  (ID:8YWIYmeFx0o) 投稿日時:2018年 09月 28日 21:27

    時は2018年の東京。
    いよいよ東京オリンピックの準備も進むなか、扇風機で名を上げた鈴愛と律は更に何かしら新事業も立ち上げてすっかり腰を落ち着けている。
    賢く成長したかんちゃんは生意気だけど元気な花の女子高生?
    自分の目標に向かって精進する娘を目を細めて見守る鈴愛と律。

    いろいろあるけど人生はつつく。前向きに。

    ちゃんちゃん。

  8. 【5129911】 投稿者: 投稿者名忘れ  (ID:UxMtoJ3U/FI) 投稿日時:2018年 09月 28日 21:47

    >本当は(人生は)、なかなかストレートには行かない。
    何のためにあんなことが起こったんだろう、全く意味がわからない、とか、
    「ひどくない?神様」と言うことがたくさん起こる。

    そうですね。そうおっしゃってましたね。凄く胸にこみ上げましたので印象的でした。
    あの対談を通して、北川先生の言葉でドラマの補完ができたように感じます。

    ゆーこのあの録音が…。うーーん。
    私なら成人前の子供がいたら人の命よりも子育てのために自分を優先させてしまうかなあ。

    北川先生のキラッと光る圧倒的な感性は好きでした。夏虫色とか、悲しみを抱えて生きるとか、秋風先生がデッサンを指導する場面とか物書きが行き詰まり、苦悩するシーンとか、一瞬に咲けの漫画の登場人物を顔を久しぶりに書いて登場人物と懐かしい再会するシーンとか、瞬間的には心をぐっと掴まれました。
    ただ全体の映像では幼い印象は持ちましたが、小説版半分青いは面白いのではないかと思って購入予定です。

    勝手な解釈ですけど、大人の事情により色々と盛り込む必要があり、ああいう風になったのでは?と思ってます。
    不登校、廃校での起業、3Dプリンターでの物作り、災害から立ち上がる再生などなど。
    様々な問題をぎゅうぎゅうに詰め込む必要があり、苦労もあったのではと思います。尚且つ自分のエッセンスも入れ、体調が悪い中で無事に完結できて良かったのではないでしょうか。

    鈴愛も暴言はありましたが、良いところは嫉妬しない、ピュアで真っ直ぐで愚直、生きづらいでしょうが、それでも命ある限り生きていくという気迫は感じられました。

    最終回にあっと驚くと何かで読みましたので、明日しっかり観ます。

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