2番手・3番手の都立高校かMARCH付属高校か｜掲示板スレッド

我が家は新高1なので、高校受験を乗り越えた手応えがあります。
また、志望高校選定、実際の受験を通じて
・偏差値が似ていても、バリュー（高校では進学実績、大学では社会的評価）が大きく違う場合がある
・偏差値が似ていても、科目や問題の質から、実質的な難易度が大きく違う場合がある
ことを本人も理解してます。
だから大学受験でも早期から戦略的な準備を、私立専願早慶志望で進めようと話しております。

２つの気づきのうち特に前者は、子供だけでは気づきにくい視点でしょう。
その点は大人の世間知や常識を伝える必要があると私は思いますが、押し付けという解釈もあるかもしれません。私からすれば、塾のMARCH附属推しこそ、ビジネス優先の押し付けの最たるものと思いますけどね。
子も若干影響を受けていた時期がありましたが、上野目黒あたりでも生徒数の7割以上GMARCH理科大に合格している（進学は3割くらい？早慶上智国公立の合格数からして歩留まりは高そう）ことを見せましたら、その後は全く関心を無くしました。

念のため申し添えますが、高校選びは本人の希望を最優先しました。
高校は、進学校であれば究極的にはどこでもよくて、パフォーマンスの発揮には本人の居心地、納得感こそが重要だからです。学校のネーム自体が非常に重要な大学とは異なります。

もう一点。
>都立2、3番手女子が、3年でどれだけ負荷(課金して)勝負出来るかは未知数です。何故なら中高一貫組の女子の存在もお忘れなく。彼女たちの高校の女子早慶合格実績は、都立2、3番手の男女早慶合計実績を優に超えてきますので。

とありますけど、別のこの方達に直接勝つ必要はありませんよね。
それぞれの入試で合格最低点を取れるようにすれば良いだけです。また、その入試も、今はAOや指定校も含めて様々ありますよね。
その中から子にとって有利な方法を探すため、それこそ親もアンテナを張って、戦略的な準備をする必要がある訳です。

課金も必要な分は当然しますよ。
それにしたって、MARCH附属の学費との差からすれば200万くらいならどうってこと無いのでは。小池さんのおかげで差額は縮まりましたが。

本人が、
MARCH付属をもったいないと思えば、
MARCH付属を蹴って、都立受験。
MARCH付属でもったいなくないと思えば、
MARCH付属進学で、高校受験終了。

それが、一番シンプルだし、
両者共に、
本人の力量、大学進学のモチベーション維持にも
大事だと思いますよ。

早慶滑り止め国立大進学する日比谷西勢は、
そうゆう戦い方をしてますよ。
早慶付属蹴って、日比谷から国立大進学です。
よって、私立専願早慶大では満足出来ません。
都立2、3番手も浪人率から言えば似たモチベーションだとは思いますが、、、。
そのくらいの力を高校受験の時点で、
付けている事が明らかに出口に影響しています。
出口て一概には言えず、バックグラウンドも起因します。中学受検リベンジや英強帰国子女や他秀でている教科を持つ者様々ですので、女子大さんのお子さまがこれらに当てはまるかそうでないかでも、出口に左右します。

付属推しの塾になんちゃらというのは、
大学受験予備校の方がより大学名が色濃くなります。その環境で、現役時に女子大をボーダーにするのも、プライドが許せるかどうか。
なので、上位都立は浪人ありきが一定数居るのですよね。
推薦と一般でまた塾の選定、学力の付け方、戦略も違います。AO？国立早慶は未だに一般受験が主流です。総合型塾に惑わされず。
(早慶一般の場合は当然都立高校授業レベルとカリキュラムでは間に合いませんし、同じ学力帯の都立2、3番手校内で早慶指定校も簡単には取らせてもくれませんし、予想以上に国立推しです。それを回避する為、ネット情報に翻弄され早慶指定校を持つ三田や駒場など共通問題校にわざとランク落とす生徒も居ますが、高校受験の時点で、そうゆう戦い方を選ぶと結局、逃げ腰でそこでも埋もれる学力に落ち着いてしまうし、同じ考えが一定数居るので評定争い激化。高校側は指定校に頼るなと指導。)
よって、結果MARCH以下に落ち着くパーセンテージのが高い。これだけが、都立2、3番手校の公表してる実績の事実。

早慶指定校だけで狙うなら私立併願優遇の進学校の方が取りやすいですけどね。

戦略と大学受験に対する情報認識が大事。性差の壁はなかなか厚いです。難関になればなるほど、合格最低点に届く女子が減っている事実。
理系なら女子枠拡大の波は来てますが、結果理科大以下となると理系は微妙なライン。

その渦中になり、女子当人がどう感じるかは感情論になって来るので、どこまで想像力を持って、大学進学を考えるか努力と価値観次第ですね。

MARCH付属蹴って都立進学なら未知数、
MARCH付属なら最低でもMARCH。
どちらも、高校受験の功罪であり、
高校受験終了時の明確な事実。

一般論でなく、我が子に限った話ですが。

・出願すれば合格できた法政国際を見送ってます。
・英検２級を既に持っています。都立の留学選考で英語試験が免除です。都立の留学選考は概ね倍率2倍程度と言われています。
・留学の選考から漏れた場合に参加する夏休みの課外活動を用意しています。これも選考で選ばれるとは限りませんが、出身者の進学先はなかなかのものです。
・高2のうちに英検準1級とTEAPの成績を確保する計画です。
・当然英語が最重要科目ですが、春休みのうちに数学1と世界史のアウトラインに触れています。（科目の適性もそうですが、早慶は入試科目が学部によって異なりますので、選択科目と学部を早めに検討するに越したことはありません）
・1年秋以降、興味を特に持った学問があれば大学の科目履修生になる準備もあります。（中大経済学部には科目履修生専用の推薦入試があります。併願可能＝辞退可能です）
・学校によって都立の国立推しが酷いのは知っていますが、高校選びの段階からそこを考慮に入れて圧が弱いところを選んでいます。それこそ大人の価値観の押し付けから守る必要がありますので。聞かれたら一橋志望だと言っておけと話しています。
・都内の私立併願校に早慶の指定校をたくさん持っているところは寡聞にして知りません。よって隣県から選びました。

これくらいの相談は親子でしています。
途中で取捨選択していきますが、現時点では一般入試も推薦入試も両睨みです。
当人の努力、能力が届かずMARCH、女子大に流れ着いたなら、それは本人の責任ですけども、未知数の子の能力をスポイルさせることはできません。

早慶に受かるために、高校入学前から国公立を捨てて文系に狙いを絞る感じですね。

それはそうです。
そもそもMARCH附属校との比較をしてしますしね。

ちなみに、なるほどさんの言う国公立大学ってどこですか？
我が家の価値観では一橋以上でなければ、早慶を選びますが、なるほどさんはいかがですか？
あるいは、東京外大のアジアアフリカ系のような特殊な学科なら選ぶこともあるかもしれませんが。

本人が、
留学も、履修科目生も、英語資格を使った選抜方式の為に英語学習進め、総合型の為に評定や一芸、部活も捨てずにもやる、ダメなら一般受験まで頑張ると十分な意欲があるなら、大丈夫でしょう。
SSH指定校とかだと、膨大な課題量で潰れてしまったり、受験に間に合わず浪人生徒も一定数居ます。
一見、都立高は留学も理数プログラムも色々魅力的思えるかもしれませんが、それには税金が投入され、高校側も結果も出さなくてはいけない為、生徒たちに受験準備との両立出来る器用さも必要になります。
あれもこれもやると窮屈なのは本人です。
そして、結果MARCH以下となった時に背負うのも本人です。どう感じるかは感情論と価値観ですので、控えます。

都立から早慶大だと、
都立のカリキュラムも逆に生かし、
国立目指して共テもしっかり取れた方が本当は確度も選択肢は広がるでしょうね。

申し訳ないですが、高校受験の書類選考や推薦は、
偏差値(学力)に直結しないので、
大学受験のフィールドでは、何の指標にもならない。
中横、結局は書類選考入学者(ほぼ女子)よりポテンシャルの高い中入りや高入り一般オープン組が他大受験の結果を出しています。

MARCH付属オープン不受験、
(内申だけの併願優遇校のみの)都立1本受験の場合、
相当限られた偏差値レンジの戦いでしか、
学力指標が見れてないので、早慶大一般受験に通用出来るかも確かに未知数。
まさに、中堅都立高に一番多い層で、都立高の力量が見れるとは言えば見れます。
(基本的にvもぎ偏差値。入試倍率も低い。不合格者の方が少ない都立高受験)
都立1本受験の功罪。
それが良いとも悪いとも言っていませんが、
どうしても、全国区で既に戦ってる中高一貫生に遅れを取ってしまってるんですよね。MARCH以下なら十分間に合いますよ。

都立2、3番手校なら、
塾からも、薦められ必ず私立オープン校(1月校や朋優MARCH成成明國辺り)を併願してる生徒が大半だと思いますが。。。
そして、女子大さんが、挙げられた事は、
やりたいかやりたくないかは別の話として、
全て付属生でも選択出来る事象です。
どの環境を選択し、のびのび進めたいのか、ガツガツ進めたいのかは、本人が感じる部分。
評定に関しては、付属は、付属大学に進学の為、評定4.0の生徒が9割確定。総合型で、他大を狙う層もちゃんと居ます。もちろん国立早慶一般でも、結果、MARCHになるのは仕方ないと割り切る人も居ます。
MARCH決めしている人が約8割の環境てだけです。

都立推しでもMARCH付属推しでもなく、
どちら側の立場にもなってるつもりはないですが、
スレタイ読み、
女子であるなら、早慶MARCH付属を目指して学力付けて居れば、都立2、3番手校も併願出来ると、思ったまでです。手を打つかどうかて、正直、合格してからの得られる選択肢ですよね。
器用さが無いなら、女子の場合はMARCH付属で良いのではと思っただけでした。
器用ならば、女子大さん家のように都立から色々な選択肢を模索して、進学手段を再度大学受験で考えても良いでしょうね。
先述の塾の実績は男女比不明ですが、
女子で(模試判定は良く、当日の倍率やコンディションで)MARCH付属全落ちしてるレベルなら、戸山や新宿進学し、学力維持し悔しさを持って十分早慶MARCHリベンジ出来ると思いますしね。
結局、高校受験の時の立ち位置と学力は、わりと大学受験に起因します。
関係ない、高校入学してから勝負だ、とか言うのは、結果を出せなかった塾講師が言い訳に使う文句です。

選択する戦略と環境と、価値観の違いなだけだとは思います。
長文失礼致しました。

>女子であるなら、早慶MARCH付属を目指して学力付けて居れば、都立2、3番手校も併願出来ると、思ったまでです。

こういった塾のコースが、人によってはリスクなんですよ。
入試の出題だけで言えば、都立二番手三番手校を超えるMARCH附属を目指すコースでは、定期試験中もカリキュラムがどんどん進んでいってしまいます。
人によっては内申点に深刻な影響が出てしまい、併願校もオープン受験で賄わなければならないケースを周りで見ました。
第一志望はMARCH附属だったのに、國學院や明治学院に進むことになってしまった。明治学院はV模擬で女子偏差値が64もあって都立新宿より高いですが、卒業生男女302人のうち147も内部進学し、早慶は現浪のべ合格数でたった17、という具合です。

塾の言いなりになってはいけない。国立推しが酷い都立高校の言いなりになってもいけない。親の情報収集、世間知が大切ということです。