マーチレベルの大学に入れる割合｜掲示板スレッド

›小中高から付属にと考える人は学校の理念や教育方針に賛同し選択している方が多い気がします。

でもそれは出来れば早慶の付属に行かせたかったわけでしょう。
それなのに、学校の理念や教育方針に賛同などという言葉が出てくるのはおかしくありませんか？

幼稚園の最難関は学習院幼稚園。
小学校の御三家は学習院、幼稚舎、青学。
中学で偏差値が高いのは、慶応、早稲田。
幼稚園受験の上位層と小学校受験の上位層と中学受験の上位層で行かせたい付属は違うよ。

皆が早慶に行きたいとおもっているという考え方自体進学校の方の発想なんだとおもいます。
私自身中部地方の出身ですが代々同じ学校にお世話になっておりました。もっと偏差値が高く皆が憧れる様な学校はありましたがうちはその学校の理念や校風に賛同していたからです。そして皆充実した学校生活を送り今もお陰様で幸せに日々過ごしております。多分付属を選ばれるご家庭は偏差値云々で学校を選択していないのではないでしょうか？勿論そうではない方もたくさんいらっしゃるのかもしれませんが。学校を選ぶにあたっての思考回路が進学校を選択される方と全然違うのだとおもいます。どちらが良い悪いという意味ではなく。

気になって、国立大学の存在意義を調べてみました。
以下が、（現在の）文科省の考えらしいです。

＞国立大学の役割の特徴は、①高度な学術研究、②大学院教育を中心とした高度な人材養成、③地域の産業や文化の拠点などにあると考えます。
国立大学でなければできないことが、確実にあるのです。
基礎研究もそうですが地方大学も、より特色を強め、地域に根ざした独自の研究分野を開拓したり、地元産業界との連携により地域再生の核となるなどの取組みを始めています。

国立大学創設の折には、「高等教育の場を広く・公平に国民各層に保障する役割」を担っていたかもしれませんが、今の見解では「公平に国民各層に」の部分は抜けているような気がします。
本当か嘘かはわかりませんが、「東大入学者の家庭の平均年収は1000万円超だ」と言われる時代です。
国立大学だからといって、国民各層に公平に…とは言えないのではないでしょうか。
そもそも、高等教育や学術研究は慈善事業ではありませんから。

＞「教育は投資ではない」「コスパで教育を語るな」みたいな層しか、そもそも大学に行かせてないからでしょう。MARCHあたりでも、お金に糸目をつけない層がドンドン増えるなら、公立高校出身者や低所得層はドンドン見えない存在になるかも知れませんね。
私には、それは社会の歪みだと思われますが、附属生やMARCH教員等関係者から、嫌なら、国公立にお入り下さい。建学の精神がありますから、学費の払えない人は国公立へどうぞ、と。

「見えない存在」ですか？
公立高校出身者でも低所得者の方でも、目を見張るような努力をして成果を上げる方もいます。
社会人になってからお金を貯めて、夜間の大学に通う志の高い方もいます（東京理科大は元々はそういう趣旨の大学だったと思います）
もし環境を変えたいのなら、同じ努力じゃダメです。それは、中学受験生（小学生）でも理解していることですよ。クラスを一つでも上げたいのなら、周りの子と同じことをしていても上がりません。

経済格差、才能の差、運、世の中は理不尽なことだらけじゃないですか。
教育に関してだけ（聖域のように）、皆平等だ！とはならないと思います。悲しいですが。
それは、だから「あきらめてください」と言いたいわけではありません。逆に、どうか「あきらめないでください」と言いたいです。

もはや結果が出てしまったことの、
自分が選ばなかったほう（選べなかったほう）への未練を思い悩むよりも、置かれた場所で前向きに過ごすことのほうが大切ではないですか。

自分が選ばなかった学校は、誰かの第一志望かもしれません。
いたずらに敵を作ることはないですよ。
私は正しい、あなたも正しい、それで良いじゃないですか。前向きに。

＞幼稚園の最難関は学習院幼稚園

白百合と雙葉が抜けてますよ。それから青学にも幼稚園はあります。
白百合も雙葉も卒業生の入園希望者は、女児が生まれたら（生まれる前から？）ご挨拶に行くらしいですよ。笑

白百合、雙葉共に中学受験でも女子の難関校です。
附属の大学（白百合女子大）に行かれる方はあまりいらっしゃらないようですが。

？？？

地方が東京だったらどこの大学を選ぶのかでしょ？
そんなの東一工じゃないの？
だって地元には国公立大も私立大学もあるわけで。
生活費高い東京わざわざ狙ってくるくらいだからトップ狙って来る子が多いでしょ。

我が家は夫が早慶、私はMARCHですが子供は二人ともMARCH附属ですよ。
もちろん、夫の子です。大笑

私に似て出来が悪いのかもしれませんが、でも、ママ似で可愛いって言ってくれます。
そんなの人それぞれ、余計なお世話じゃないですか？

東一工の大学が素晴らしいのは重々承知致しております。素晴らしい能力と志を持った方々が行かれる学校だと。しかし皆が行ける分けもなくご縁が無かったら諦めるという表現はどうかとおもいますが前向きにご縁のあった場所で精一杯やればいいのにと単純におもっただけです。このサイトのコメントを見るとあまりにもある一定の範囲の大学に執着されている方が多い気がして。

私自身が例え早慶であってももし子供にご縁が無ければ他の理念や校風に賛同出来る学校を探すとおもいますよ。実際私の子供は中学受験を控えておりますが実力的に早慶には届きそうにありません。(結婚して今は東京におります)なので実力に見合い且つ理念や校風に賛同出来る学校を探しております。理念だけでも偏差値だけでも選びません。理念と偏差値のバランスを見ながら探そうとおもってます。このサイトだけかもしれませんが皆さん偏差値だけに片寄りすぎているような気がします。その尺度で選んでしまうともし上手くいかなかった場合より辛く悲しい受験になってしまいませんか？