文部科学省が国立大学に文系学部廃止を要請！従わなければ交付金停止なども｜掲示板スレッド

＞だったらすべての大学に税金投入は不要。
学問は自由にやらせてくれ。でも金はくれはないだろ。

そのような乱暴な意見は初耳だ。
詳しくその根拠を説明してほしい。

ただ、あなたに歴史や憲法に関する基礎的知見が乏しいだけだろう。なぜなら、極力分かりやすくするためにこれまで、高校レベルで説明してきたからだ。それにも関わらず、―賛否はともかくーこれだけ説明してもまだその程度の浅薄な「感想」しかできないことを残念に思う。

有意義な意見交換が成立するためには、知的な共通理解の成立が大前提になるということをあらためて確認した。そのような次元の「感想」をこれまで示されたことはないからだ。しかも、私の考えなど、ごく常識的なものであるのに。その意味で、あなたご自身もう少し、自らお勉強なさってみては如何か。高校世界史教科書ののフランス革命以降、同日本史の明治以降の範囲、さらに入門書的な憲法の市販本などで手軽に目を通せるものがある。

つまり答えられない、ってことですね。まあ、最初から答えられると思っていませんが。
あなたは、好きなように学問をやらせろ、それに口出すな、でも金よこせ、と言ってるだけですよ。それでは、国民は納得しないですね。

廃止でなく改革ってつまりリストラでしょ。
国立大はかつての栄光を取り戻すには文系学部を縮小、統合して少数精鋭にするのなら理解できる
法学部は完全に無駄

>あなたは、好きなように学問をやらせろ、それに口出すな、でも金よこせ、と言ってるだけです

同意。口出すな、でも金よこせはありえない。
財政問題もあるのに。

だが先進国での「学問の自由（大学の自治）」の究極的な理想は、国は大学に「カネは出しても口は出すな」に尽きる。当然それが、日本の憲法学での通説的見解でもある。したがって、キミが考える以上に、憲法23条の意義は重く重要なのである。

それゆえ文科省でさえ、そうした憲法保障に抵触せぬよう大学に対し慎重な配慮を為しているところだ。むしろ、そのような常識的なことさえ否定する御仁こそ、憲法に全く無知であることを暴露しているといえよう。話がかみ合わぬのも当然だ。

> だが先進国での「学問の自由（大学の自治）」の究極的な理想は、国は大学に「カネは出しても口は出すな」に尽きる。

政府が口出ししなくても、国民が黙っていませんよ。自由を濫用しようとしているのですから。いくら憲法23条で学問の自由を謳っていても、憲法12条でその自由は公共の福祉への責務が課せられているのだから、責務を負えないのならその自由は国民によって剥奪されます。

日本では国は大学にカネは出せないけど口は出す。
国立大に資金調達自由化を与えたのも国の衰退の結果
自分のことは自分でやってということ