男子校って？｜掲示板スレッド

これに誰も答えないから共学の妄想が続くのでしょうね。
上の内容は女子校出身者として書かれていますが、
そういうケースもあると受け止めるか共学の妄想と切り捨てるか。
全てを妄想と切り捨てたら別学の宣伝スレになりますね。

10年程前からはじまった一部国立叩き(叩く内容もよくよく調べると？？)の生徒を取り込めた共学校が中高一貫、高校共に大学合格者の実績を伸ばしてる？
なので、その学校が素晴らしい(何が？)かどうかの真価はこれからでないとわからないのではと思うけど。

面白いのは、やみくもにではなくて、タイミングを見計らって、ここぞという時にキャンペーンの如く仕掛けてる。ようにみえることだけど。
穿った見方したら、やはり、別学共学論争を隠れ蓑にしてるだけなのかしら？

別学でも共学でも進みたい学校を受験すればいいだけの話かと。

ただ、私学にも税金が投入されていることを考えると、投入の適正について論じる一項に、別学、共学についての議論は必要かもしれませんね。

自分の経験になるので男子校では無いのですが。
横浜の女子御三家の一つ出身ですが、中高と共学を経験していないから別学のデメリットというのもよくわからないのですが、神奈川県は高校野球（神奈川県大会限定）が盛んな地域なので高校野球の応援に生徒として参加できなかったのは残念という友達はいました。ただこれは高校野球の神奈川県大会に参加している共学に行かなければどちらにしても無理ですね。
校内行事は別に女子だけで普通に楽しかったし、恋愛したい子は学校外で恋愛してる子も多かったし（横浜女子御三家も男子御三家も学校名だけでけっこうモテます）。
ただもともと恋愛に興味ない子はとことん興味なくなるので、卒業生で独身率は高いのかな？共学卒業生と比較できないのでわかりませんが。
他にデメリットあるかな？

＞女子を排除する事によって教育の個性を出す「引き算の教育」は、女子の存在価値を否定するもの。

共学のみを肯定する人に多いのですが、なぜ極論が好きなのでしょうか。
男女の違いを認め、それぞれに適した教育があると考えることは、片方の存在価値を否定するものではないでしょう。
性差を優劣に転嫁しようとするから歪んでしまうのでは？

特に中学生などは身体的にも精神的にも男女差が大きく、成長の仕方にも違いがあります。
共学でその違いを効果的に教育に活用できれば、これ以上ないメリットとして打ち出せると思います。

現状では、性差とそれぞれに適した教育方法がある、ということしか示されていないので、別学が支持される土壌が残されているのでしょう。

女子校で「男子がいないからバカやっちゃう」子はいましたが、「男子がいない欠落感を紛らわす」という感覚が私自身には全くなかったので驚きです。
中にはそういう人もいるのでしょうが、少数派では？
男子とは放課後や休日にグループで渋谷などに遊びに行ってましたから。

満足度のアンケートは卒業後すぐの大学生に対してのようですが、社会人になってからはまた変わるかもしれませんね。

昨今、評判になっている愛知県の人権問題啓発ポスターは
私の“ふつう”とあなたの“ふつう”は違う
というものですが、共学か別学だって、私の“ふつう”とあなたの“ふつう”は違うというだけなのでは。

中学・高校の割合から見ればマイノリティーな存在の別学出身者が、難関大学合格者数や日本の政治経済その他主要な部分ではマジョリティーになることに違和感を感じる共学出身者が多いのかな？

共学のメリットは大きいと思います。別学のデメリットが異性がいないことだということも分かっています。

うちもいい共学があったら行かせたかったです。でも現実、そこそこ偏差値がとれている層にとっては、渋谷系以外に選べる共学ってないじゃないですか。で、渋幕に通えなかったら、極小敷地の渋渋に通わせるしかない。選択肢がなさすぎます。

いくら共学だからと言って、つい最近までは人気の下がっていた女子校だったようなところで、まだ進学実績も出ていない学校に子どもを行かせるのはちょっと勇気がいります。

子どもの友達で渋谷系に行っているお子さんは何人かいますが、保護者の方はサバサバとした賢い方が多いです。で、学校については「楽しんでいってるよ ～」くらいで、学校を熱くほめたりしているのは聞いたことがない。ここで共学共学と粘着している人って渋谷系の保護者とは思えないのだけど。

楽しそうに過ごしています。
受ける印象からは、異性を排除するというよりも、
男女それぞれの成長過程に合った教育、環境であるなと感じています。
そして、共学には共学にしか得られない教育や環境もあるかと思います。
私自身は共学出身ですが、学生時代はさほど楽しくはなかったです。
要は、学校のせいではなく自分自身の問題だと感じています。

自分自身の反省もふまえ子育てしてきました。
基本的にネガティブな私に比べ、2人はポジティブ前向きに育ってくれているかと思います。