開智と大宮開成｜掲示板スレッド

特待を除くと2022年から偏差値が逆転してるし、大宮開成の方が優位になるのは時間の問題。
校風とか、多校受験とかで揚げ足をとるしかないけど、実際私立医大の重複合格実績は塾のチラシでバレバレなんだよね。

国立医学部は、「その他国公立」に入っているから影響はない。


私立医学部に進学する開智生って何人いるの？
逆転するには、7%(38人)くらい必要。

一貫部現役進学者は6〜7人。
高等部現役合格数は14人。(進学数不詳)


最大値で計算しても、逆転はない。

中入りよりも高入りの比率が高いので、
中受の偏差値だけでは実績は変わらない。

それよりも中入りの実進学実績を開示しない学校なので、
正確な判断が出来ない学校でもある。

浪人でのクラスアップの可能性を捨て、
大量受験で現役で滑り込む戦略なのだろうと思う

難関大の実績が乏しすぎるのも、原因はここでしょ

2023 現役進学率

　　　　｜開　智｜大　開｜
東京一工｜02.75｜00.64｜

2023　現浪込み合格率

開智　｜564｜08｜01｜02｜07｜07｜25｜04.43
大開　｜625｜01｜00｜02｜01｜01｜05｜00.80

ピラミッドの最上位だけ比較するのではなく、全体的に比較すると、わかりやすい。

2023 現役進学率

　　　　｜開　智｜大　開｜
東京一工｜02.75｜00.64｜
地旧帝　｜04.58｜03.52｜
TOCKY ｜03.30｜02.40｜
他国公立｜08.06｜10.40｜
早慶　　｜08.24｜07.84｜
上理　　｜05.86｜04.96｜
gmarch｜16.48｜24.96｜
日東駒専｜05.13｜07.04｜
合計　　｜54.40｜61.76｜

下限を設けずにボトムにどんどん伸ばしていったら、ただ単に現役進学率だけの話になっちゃいますよ。
GMARCH以下の私大とGMARCH以下の国公立大の数値を実績にして比較することにどれほどの意味があるのでしょうか。

特待生の実績　→ 上位　数%
一般生上位　　→上位　10%〜30%くらい
中間層の実績　→上位　30%〜60%くらい

こんな感じで比較すれば、上位層の厚みや中間層の厚みを比較することができます。

現役志向なのかどうか、
国公立志向なのか、私立志向なのか、
そういったことも、数字から推測できます。



現役で早慶リベンジさせたい親なら、「東大を目指そう！」と鼓舞される学校よりも、現役志向や私立志向が強い学校に入れた方が、目標達成できるでしょう。


逆に「浪人を厭わないから最難関国立へ！」と考えている家庭なら、「東大を目指そう！」と鼓舞してくれる方がよく、「とにかく現役で大学に入ろう」という学校は合わないでしょう。


学校にも多様性があった方がいいです。