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投稿者: 英語苦手中学生 (ID:ridyy.iGWiY) 投稿日時:2014年 09月 02日 15:05
お母さんがこのサイトのファンでした。
高学歴のお母さんが沢山いるから質問します。
なぜ、外人(英語しゃべる人)は話す時、主語が単数か複数かを
いつも念頭に入れてしゃべるのか分かりません。
いちいち、単数だから動詞にsをつけることを、意識してしゃっべってることが理解できません。
そのせいで、僕は中間試験で沢山Sを入れなかったり、逆に複数なのに間違えてSを入れて先生に
減点されてます。
ミルクとお金はは数えられななんて、いいつもいつも、数を考えている人たちの頭の中を理解させてください。
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【3509831】 投稿者: MMT (ID:QCbtMAxHhqU) 投稿日時:2014年 09月 04日 17:35
はるか遠い昔に言語学をかじりました。
言語によって、いろんな事象の切り取り方があるんですよね。
ただ単に、偶然?というか、必然?で、欧米の言語が、物の数に特化して「Marked」(有標)「Unmarked」(無標)と、世界を切り分けたかったのでしょう。ほかの方がおっしゃっていましたが、ひとつ、と唯一絶対のもの、…など。生きていく上で必要だったと思われます。(例:契約社会。大きな大陸で異民族ともしょっちゅうイザコザ。物の数、対象物をはっきりさせておかないと、生活上困難だったのでしょう。)
日本語は敬語やオノマトペが豊富ですから、物の数より、細かい描写や上下関係などに興味があった言語(生活上必要だった)なのでしょうね。(島国国家。異民族の流入がない。)
どっちがどう、ということではなくて、単に世界の切り取り方の違いですね。英語話者は常に数を考えていて大変!ということはないでしょう。バイリンガルの方は、英語で表現しやすいもの、日本語で表現しやすいもの。というのはあるのではないでしょうか。
では、なぜどちらの要素も てんこもりな豊富な言語がないのかと申しますと、言語は「節約」が大好きなのです。複雑だった言語体系が時とともに、だんだん単純化していく、という傾向があるらしいです。(かといって、単純化しすぎるということもない。「表現したりない!!」という欲求からの方向性は必ずでてくるから。)
遠い記憶なので間違ってたらスミマセン。 -
【3510897】 投稿者: 大人になってからわかったこと (ID:F.5NecBFH/Q) 投稿日時:2014年 09月 05日 16:14
私も中高校の頃、こんなことばっかり考えてて、先生に質問してみたりして
スルーされてた記憶ありますよ。
ネットで性別年齢国籍関係なく質問できる世の中って凄いなと思います。
私は英語が他の学科よりちょっとだけ得意だったので英文科に行って
結婚してから旦那の仕事でアジアと北米で過ごしたことがあります。
上の子は海外で、下の子は日本で育てました。
アジアと北米の滞在国で幼稚園児、小学生に単語を教わった時には
an apple, a book,
と必ず冠詞をつけ、単数の物を教えます。
学校の壁に貼ってある ABCの表(対応する単語と絵が書いてあるもの)にも必ず冠詞がついています。
milk はどうするかというと、 a cup of milk って習ってました。
多分、ネイティブの子どもにとって apple単体は存在しないというか、不完全な言葉なんだと思います。
日本人が「りんご」という概念で思い浮かぶ「りんご一般」については apples が対応しているし、
「真っ赤なリンゴが一個書いてある絵」だと an apple が対応しているんだとおもいます。
(誰かこれをもう少し上手く説明してもらえるかしら)
「主語を受ける動詞が変化するのはなぜ?」って英会話を習っていた地元の先生に聞いたことがあるのですが、
肩をすくめて「生まれた時からそうだったからきまりなんじゃない?」って言われました。
そんなくだらない質問だったようですね。 -
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【3511020】 投稿者: 一応英文科 (ID:z52z68qy5K2) 投稿日時:2014年 09月 05日 18:42
三人称単数現在形のS、私は美しいと感じました。
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【3517025】 投稿者: 変なの (ID:tPQ5pMhHGTU) 投稿日時:2014年 09月 11日 05:56
あなた」と「あなたたち」・・・身内感覚で言葉を発する人。勝手に賛同者扱い(仲間あつかい)する人。全てのスレッドをひっくるめて、自分と同じ賛同者ですか?仲間ですか?こんな発想でペラペラ会話する人ってたくさんいます。第三者から「あなた(スレ主)も含めて、君たちは(あなたたちは)・・・常に、どんな状態におかれようと、同じ土俵で評価されて(話題にされて)良いんですね・・・
日本語も同じ。ここまででいいや。と思ったところで日本語も止まる。英語にも語源(歴史的背景)がある。興味のない人は知らなくてもいい。ただ、言葉はその人の生活感もにじみ出るから興味深い。
an apple・・・・・・・・a appleにした場合、どう発音すれば????an apple・・・・ an+母音は一つの知恵。気楽に考えれば。「主語を受ける動詞が変化するのはなぜ?」の前に、会話の(主)目的を明確にしてみよ。これが理解できない人に何語を勉強させても苦しませるだけである。まずはブログを止めてみよ。身内感覚で言葉を発する人。勝手に賛同者扱い(仲間あつかい)する人には無理な行為である。言葉とともに思考・志向・指向・嗜好、も単純化されている。
どうでも良い人はどうでも良い英語を使ていれば馴染んでくる。また、影響も受けやすいだろうから、むしろ海外生活をしていると知らぬ間に・・・