いつかは結婚したい人の奨学金の額 を知りたい｜掲示板スレッド

東大総長を務めた大河内一男氏は、古典的名著で次のように述べた。
「利己心が人間性の最も基本的なものであり、それの変更不可能なことにおいて資本制社会秩序の変更不可能が理由づけられている限り、ブレンターノ（注　高名なドイツの労働経済学者）は安き心をもって労働組合を擁護しえたのである。『独逸社会政策思想史』旧版275頁」。


人間の見栄や利己心等の感情に機軸を置く資本制社会にある限り、
教育はカネを得る手段のひとつに卑小化されざるを得ない。
ゆえに、奨学金もその価値尺度から語られる。

たしかに、利己心の原理は強者の競争を演繹する。
だが、同時にそれは弱者の団結をも導くのである。
ゆえに、私は資本制社会の害毒に呻吟する額に汗して働く人々らに連帯し、
より多くの層に高等教育の門が開かれることを望む。
そして、われわれが当然と思い込まされてきた権力者からのデマゴギーの虚偽を自ら見抜いてもらいたいと考える。


『真理がわれらを自由にする』（国立国会図書館）

＞はじまりはじまり (ID:cQfBd6d4dgE) よ

遠くから眺め陰口叩いでいないで、
ここに表れて反論のひとつでもしたらどうだ。
それとも「脳留守」ゆえ、それがお前の限界か。

国会中継で。
民主党・山尾氏とアベとの論戦を見た。
案の定、アベ政権にこの問題を根本的に解決する意思はないようだ。
財界を潤すことに関し、この保育の問題は直結しないとでも考えているからだろうか。

だが、財界団体である『経済同友会』でさえ、（たとえ商売上の理由からとはいえ）現状に危機感を表明している。もはやお蔵入りになってしまった感ある「女性が活躍する社会」はともかく、アベの目指す「一億総活躍社会」なるわが国富国強兵化策においても、保育問題は重要ではないか。

あの鉄血宰相：ビスマルク執政下のドイツにあっても、富国強兵推進のために同国内での社会保障を強力に進めたという。同じ富国強兵を志向しても、弱肉強食の市場原理主義をとるアベ政権は、ビスマルクとは手法が違うとのことだろうか。それほど国民にカネをかけることが惜しいのだろうか。これで、一般消費税増税なら、やらずぼったくりである。

お尋ねしたいのですが、60私は、代を過ぎた頃から、時間に余裕が生まれると思います。給付型奨学金は60代からも頂けますか。

お尋ねしたいのですが、私は、60代を過ぎた頃から、時間に余裕が生まれると思います。そのころに近所にある私立女子大に通いたいと思っています。給付型奨学金は60代からも頂けますか。高校卒業後大学に進学した当時に、奨学金を利用していなくても無理でしょうか

なんかいも質問してすみません。お答えお待ちしています

読みにくい。文が無駄に長い。
情報、感想、意見が混ざっている。
私が学生なら、寝坊したくなりそう。

添削例
国会中継を見た。
安倍内閣は保育問題を解決する意思が無いようだ。
財界側の経済同友会でさえ危機感を表明している。
一億総活躍社会に向けて保育問題は重要である。
あのビスマルクが富国強兵のために社会保障を強化したことに学んでほしい。

日本学生支援機構奨学金の選考に年齢要件はないはず。
他方、民間の財団等からの奨学金（給付型が多い）には、
国籍（外国籍であること）や年齢要件、出身地や高校所在地等の条件ある例が少なくない。

入学試験成績により自動的に、その後も成績次第で大学から奨学金支給や学費免除等もあり得る。

最近の大学は、社会経験ある方々を歓迎する。
入試にも一定の配慮がなされている例も多い。

がんばってください。