無罪判決。｜掲示板スレッド

帝王切開で出産した一人です。
胎盤剥離の恐ろしさは知識としてありますし、命を落とすお産が必ず存在することも知っています。
お産をした人であれば、ほぼ皆が知っている事でしょう。


しかし、
医者は最善の処置をとったのか？看護士やモニター任せにしなかったか？
大出血に備えた準備はできていたのか？
どんな医者が手術しても救えない命だったのか？
その現場にいた人でないと、判断は難しいと思います。



赤ちゃんにとって、ご主人にとって、そしてそれぞれのご祖父母にとって、大切なたった一つの命が奪われたのですから、手術の内容が明確になっていない現段階で、簡単に『妥当だった』と答を出したくないです・・・。

「奪われた」って・・・。
「助けられなかった」というべきじゃないですか？

医師は万能と思ってる人が多すぎ。
医者は神じゃない。
人間には寿命ってあるんです。
どうやっても助からない命はあるもの。

＞医者は最善の処置をとったのか？看護士やモニター任せにしなかったか？
大出血に備えた準備はできていたのか？
どんな医者が手術しても救えない命だったのか？
その現場にいた人でないと、判断は難しいと思います。

そういう事をしつこくしつこく調べた上で判決が出てるんじゃないんですか？

あなたが手術なさるときは、世界中かけずり回ってご自分の納得する医師に手術してもらってくださいね。

この事件では亡くなられた産婦さんの御遺族は刑事告訴をしていません。県警と地検当局の手柄欲しさの勇み足であったのではないか。と指摘する向きもあります。詳しくは数ある医系ブログを御参照下さい。

司法が妥当だと判断したんだから妥当なんでしょう。

患者サイドの訴えなんていい加減なことも多い。妊婦たらいまわしでなくなった事件も

大体、妊婦サイドは定期的に受診してなかったらしいし。産む病院だって決まってなかったからそんなことになったらしいね。

そんなことは報道されてないんだよね。訴えている側が正しいとは限らないからね。

今回もそんな感じなんじゃないの。

へ さんへ:
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> 司法が妥当だと判断したんだから妥当なんでしょう。


　医療訴訟に限らず、おかしな判決がいっぱいあるじゃないですか？
　判事は、医療の素人ですよ。
　医療の専門知識のない素人が判断することに、そもそも無理があります。



>
> 患者サイドの訴えなんていい加減なことも多い。妊婦たらいまわしでなくなった事件も
>
> 大体、妊婦サイドは定期的に受診してなかったらしいし。産む病院だって決まってなかったからそんなことになったらしいね。



　だからといって、たらいまわしが正当化される理由にはならないでしょう。


>
> そんなことは報道されてないんだよね。訴えている側が正しいとは限らないからね。
>
> 今回もそんな感じなんじゃないの。


　報道もいい加減ですよ。
　何を根拠にこんな安易な判断をするのか理解いたしかねますね。

あれれ さんへ:
-------------------------------------------------------
> 「奪われた」って・・・。
> 「助けられなかった」というべきじゃないですか？
>
> 医師は万能と思ってる人が多すぎ。
> 医者は神じゃない。
> 人間には寿命ってあるんです。
> どうやっても助からない命はあるもの。
　同感です。
　医師は万能と思っていたら神の手を持った医師が治せる事例を治せない医師はみんな無能ということになってしまう。医師は神じゃない。
　新しい高度医療器具を使った手術を経験不足の医師が手がけて問題になったことがありましたね。あのときの医師は、手術中に不謹慎な発言をしていたという風にも報道されていました。人の命を軽く考えるような軽薄な医師も世の中にいるのかも・・・
　でも素人の患者側にすれば一生懸命に救おうと努力しても救えなかったという場合と、明らかに力不足の医師がいい加減な処置をした場合を区別することができない。
だから結果が思わしくなかった時不信感が生まれるのです。
　全手術の経過を撮影し音声を録音しておけば、手術室にいない人にもその場の雰囲気が伝わります。細かい術部の映像がなくても、何か突発的なことが起こったときのスタッフの動きがわかる程度の手術中の全行程の動画と音声を示せばご遺族の不信感も拭えるのではないでしょうか。こういう訴えの起こる原因は「手術室（密室）で何が起こったのかということが開示されないことから来る不信感ではないかと思います。
　医師の言葉で説明するよりより客観的な映像のほうがより納得してもらえるのではないでしょうか。
　たとえ子宮摘出と胎盤剥離の選択順序を読み誤ったとしても、その場の医師の真剣さ誠実さが映像から伝わればご遺族の納得も得られるように思います。

結局、
いろんな意味での説明不足やら説明の不適切さ、
それに対する誤解、誤認などが
病院側、遺族側、双方あって…
不信感や疑心が招いた訴訟だったのかなあ、と思います。


飛行機で言うとフライトレコーダーのように
「客観的な記録」が残るシステムや
事故調査委員会のような組織などが必要なのかもしれませんね。

結局、出産時は意識清明だった人が急に出血死した事を
家族が受け入れられない事例。
事前にどんなに説明しても、そのリスクの説明は難しいと思う。
誰かが書いていたけど、そういう不運もあるという認識がなかった。
だから、許せないと家族は思っている。
家族が死ぬと何か自分に出来なかったかと思うものだから、仕方ないところもある。
母親になる心構えとして、不幸にも異常妊娠になることがあり、
妊娠自体がリスクを伴うと家族共々教育すべきだ思う。