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投稿者: 化石的人物 (ID:CTbiG8MKhBE) 投稿日時:2016年 06月 30日 07:58
マルクス・レーニンの著作を金科玉条にして「ここに、こう書いてある」と紹介してくれる御仁がいる。
彼は共産主義やそれを信奉する者が何を考え、どう行動するかを教えてくれるのでとても有難い。大学非常勤講師らしいが大学関係者にどんな人物がいるのか紹介してくれるのも有難い。
彼の書き込みで共産主義者がいかに独善的で自らの頭で考えることがなく、マルクス・レーニンの教えを有難くいただいて崇めているかが良くわかる。
その思想を実現している国を問えば何も答えないし、ソ連崩壊に至る過程も勉強していないらしい。先進国で革命を起こした国がないというならそもそもマルクスの予言が間違っていたのかもしれない?・・・などとはつゆとも考えない。
答えに詰まるとマルクスの著作を読め、解説書を読めと言う。何をかいわんやだ。選挙民はそんなもの読んでいる暇もないし興味もない。自分の言葉で一般人に分かり易くマルクス・レーニン主義がいかに素晴らしいのかを伝えられない時点で大学教員失格。素人に納得させてこその大学教員だろう。
ともあれ、彼のおかげで共産主義者がどんなものか我々にもよくわかる。選挙の時の参考になるのは非常にありがたい。まあ、7月10日を楽しみにしよう。
共産党は伸びる予想だから、彼も開票が待ち遠しいだろう。
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【4177987】 投稿者: 化石的人物 (ID:25OPGXDV6pc) 投稿日時:2016年 07月 12日 07:46
>財界は年収400万円程度の労働者から適用したいとしていると書いたもの。すなわち、ほとんどの労働者に対し連日深夜まで残業代もなく勝手に使用者から設定されたノルマや成果を達成できるまでこき使おうとの魂胆だ。それにつき、あなたはどうお考えかな。
労働者の健康や安全を守ることは重要だ。自分の体を犠牲にしてまで会社に忠義を尽くす必要はない。有給休暇をしっかり取り健診を受け異常があればすぐに病院に行く。
一般の労働者は(工場、建築現場、倉庫、サービス業など)そうだろうが中には一日8時間以上働きたい者もいるだろう。そこには成果主義で賃金を払ってもいい気はする。あくまで健康管理は第一だが。
貴殿の書いている労働者とは産業革命頃の長時間労働や炭鉱内で劣悪な職場環境で働かざるを得なかった頃を思い出す。正規労働に携わる者は様々な社会保障制度や健康保険で守られてきているのではないか?
とんちんかんな質問とのことだが答えは簡単だろう。もう一度書く。貴殿のお答えを待つ。
1.マルクス・エンゲルスの理想が実現した国はどこ?
2.国独資の国から社会主義革命が起こるということだが英米仏独日のいずれかで社会主義革命が起こっていないのはなぜか?
3.崇高な理想を掲げて出発したはずのソ連が崩壊したのはなぜか?
4.人はずっと労働者階級なのか? 起業して大きくなれば支配階級か?一体どの時点で階級が変わるのか? 本田宗一郎を例に挙げて説明されたい。
5.安倍内閣の退陣を予想した貴殿は間違った。その原因は何か? -
【4178426】 投稿者: 二俣川 (ID:yWEwo/5..Dw) 投稿日時:2016年 07月 12日 16:30
>有給休暇をしっかり取り健診を受け異常があればすぐに病院に行く。
それが取れない現実があるから問題なのだろう。多くの労働者が2年以内に年休取得できず、無駄にしているとの調査結果がある。権利はそれを行使することが自己に対する倫理的義務にとどまらず、社会に対する義務(空文化させないため)でもあるとイエ―リングが『権利のための闘争』で唱えている。
>そこには成果主義で賃金を払ってもいい気はする。
労基法所定の時間外賃金をきちんと使用者から支払わせることが先決。
今問題になっているのは、採用時の虚偽待遇(実際には残業代込)提示ならびに「固定残業制」だ。後者については、それをさらに超える時間外労働については当然ながら別途残業代を支払わねばならないとする(通説・判例)。
本当にこの国の使用者の遵法意識は低い。
>正規労働に携わる者は様々な社会保障制度や健康保険で守られてきているのではないか?
そもそも正規労働者そのものが、アベ政権以降減少している。
もはや、全労働者の半数弱がパート・派遣・有期等の非正規だ。
この異常事態は今後も続こう(アベ退陣まで)。
その正規労働者も過酷なサービス残業に苦しめられている。
非正規はもっとひどい。
たとえ非正規であっても所定条件満たせば社会保険への加入義務あるが、
むろんこの国のセコイ使用者らはすっとぼけ。
他方、労働者も不満抱えつつ人的・経済的従属労働ゆえ受忍せざるを得なくなっている。
マルクスの指摘した労働者の現実がここにある。
さあ、「めでたく」アベ政権存続。さらに悪法導入がたくらまれている。
その結果、間違いなく過労死が激増する。
アベは愚かな支持者とて例外扱いとしない。
すべて自公に投票した者らの自業自得である。
恐るべき雇用社会が待ち受けている。 -
【4178440】 投稿者: 二俣川 (ID:yWEwo/5..Dw) 投稿日時:2016年 07月 12日 16:57
1.マルクス・エンゲルスの理想が実現した国はどこ?
分からない。ご本人らに聞くしかない。
そもそも、社会主義は共産主義の前段階。社会主義国自体が理想のはずがない。
2.国独資の国から社会主義革命が起こるということだが英米仏独日のいずれかで社会主義革命が起こっていないのはなぜか?
すでに述べた。
各国それぞれの事情があるのだろう。
21世紀の世界史的偉業として、日本で実現する。
3.崇高な理想を掲げて出発したはずのソ連が崩壊したのはなぜか?
すでに何度も述べた。一言でいえば、スターリンの独裁が元凶。
4.人はずっと労働者階級なのか? 起業して大きくなれば支配階級か?一体どの時点で階級が変わるのか? 本田宗一郎を例に挙げて説明されたい。
これも何度も述べた。
キミは私に質問しておきながら、回答には目を通していないらしい。
特定個人の属性如何でなく、実質的不平等な経済構造自体に起因する。
5.安倍内閣の退陣を予想した貴殿は間違った。その原因は何か?
そうでもない。
自民党自体は、3年前の参院通常選挙時より議席を減らしている。
また、自民党単独での過半数取得は失敗したのではないか。
ましてや、従来の自民党の牙城であった東北地方等で完敗した。
沖縄では県民により自民党勢力は駆逐されつつある。
首都でも共産票が公明票を凌駕した。
アベのスポークスマンである時事通信の田崎も、自民党は負けたのではないか、と指摘した。 -
【4178501】 投稿者: 二俣川 (ID:yWEwo/5..Dw) 投稿日時:2016年 07月 12日 18:14
【憲法と地公体首長との関係について】
日本国憲法の趣旨として、ポツダム宣言受諾後から続く民主化の歩みとして、地方自治の意義につき疑うところはない。ただ、憲法典には十分にそれが書き込まれていない。憲法前文においても最高法規としても。
しかしながら、立憲主義国家における地方議会とは、住民の公選にかかる議員を構成分子とする合議体であり、一定範囲の立法・財政に参与する権限を付与された機関である。したがって、地方自治の本旨とは原則として地方行政に国が関わることなく、地公体自らの責任機関により自主的に処理するということである。そこで、憲法94条は団体自治の観念を受け、地公体の機能につき憲法上の保障を与えた。
したがって、公選された知事等の首長にも特別職公務員として憲法尊重擁護義務がある。
その意味で、都知事候補者である鳥越氏が憲法改悪の流れを懸念することは当然の姿勢である。
ところが、これに関し昼の番組で知事と国との「協調」を唱えるコメンテーター(弁護士)がいた。法曹とは思えぬ暴論に驚きを禁じ得なかった。ドイツ法学では、地方自治の本旨は憲法上の制度的保障だとさえ解される。地公体は、国から独立し、これと対峙する平等な法的関係こそがその本質である。
鳥越氏は「憲法を都政に」をスローガンに知事選を戦って欲しい。
市政から憲法を除こうと画策した大阪の小ヒトラーの愚行と正反対の真の住民自治を首都で実現して頂きたい。
その影響力は、無知蒙昧な輩による憲法改悪の流れを止める働きがあろう。
増田氏や小池氏らも、日本国憲法に対する見解を自ら公にすべきである。 -
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【4178682】 投稿者: 誰も (ID:cLAuZ1/WzhU) 投稿日時:2016年 07月 12日 21:16
読んでない
笑 -
【4179023】 投稿者: 化石的人物 (ID:S3ALX3a/4TE) 投稿日時:2016年 07月 13日 07:47
ご回答感謝申し上げる。1.2.については結局マルクスの予言は実現していないという事だ。理想的な共産主義まで至った国はない。前段階の社会主義段階で停滞している。
これはマルクスの予言が外れたという事を貴殿も認めていると考えていいのだね。
スターリンを産んだソ連はマルクス・エンゲルス・レーニン主義の中に独裁者を産むような要素があるということだろう。他の社会主義国も概ね個人独裁や党独裁になっている。民主主義国で行われる普通選挙が行われない。
プロレタリアート独裁なのだから元々独裁国家だし、そのプロレタリアートの中で血で血を洗う権力闘争が起きる。国独資が問題ならこっちの独裁体制と言うのも大問題だ。それがマルクス主義の欠陥ではないか?
本田宗一郎の件は貴殿は大企業になってからの事は回答した。私が聞きたいのは個人が会社を大きくしていくときにマルクスの公式的な支配、被支配の関係が常に成り立つのかだ。本田宗一郎も経営を誤れば倒産して元の町工場に戻ったり生活保護になった可能性もある。
労働者が経営者にもなり経営者も極貧になるという流動性がある。固定した階級史観はしっくりしない。 それに常に経営者と(資本家)と労働者が対立抗争関係にあるわけでもない(全社一丸となって何かを作ることはある)。ここはマルクスは何と言っているのか?
マルクスの与えた影響が大きいことは認めるが、現代の日本を考える際には自分の頭でマルクス・エンゲルスを批判的に見ることも肝要だろう。まあ、貴殿がマルクス教の信者ならどうしようもないが。
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1.マルクス・エンゲルスの理想が実現した国はどこ?
分からない。ご本人らに聞くしかない。
そもそも、社会主義は共産主義の前段階。社会主義国自体が理想のはずがない。
2.国独資の国から社会主義革命が起こるということだが英米仏独日のいずれかで社会主義革命が起こっていないのはなぜか?
すでに述べた。
各国それぞれの事情があるのだろう。
21世紀の世界史的偉業として、日本で実現する。
3.崇高な理想を掲げて出発したはずのソ連が崩壊したのはなぜか?
すでに何度も述べた。一言でいえば、スターリンの独裁が元凶。
4.人はずっと労働者階級なのか? 起業して大きくなれば支配階級か?一体どの時点で階級が変わるのか? 本田宗一郎を例に挙げて説明されたい。
これも何度も述べた。
キミは私に質問しておきながら、回答には目を通していないらしい。
特定個人の属性如何でなく、実質的不平等な経済構造自体に起因する。
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【4179030】 投稿者: だいたい (ID:cDhDN.QSXUg) 投稿日時:2016年 07月 13日 07:57
19世紀に生きたマルクスが見たイギリスを前提に歴史の発展法則が考え出されたわけで、それを21世紀に当てはめようというところがトンチンカン。
そもそも、成熟しきった資本主義社会が限界に達して社会革命が起こるという論理的にシナリオを
旧ソ連、東欧諸国、中国、北朝鮮、ベトナム、キューバ・・どこの国も経ていないよね。
社会主義革命が起きたのは、いずれも後進農業国。
ちょっと考えればわかること。 -
【4179054】 投稿者: 19世紀では (ID:cDhDN.QSXUg) 投稿日時:2016年 07月 13日 08:23
資本家が労働の対価の一部を搾取しているという概念が説得力があったが、
21世紀は、生産手段が発達し、労働そのものが無くなるのではないか?という危惧あるわけですね。
労働そのものが無くなれば搾取なんてナンセンスで、21世紀の思想としてはいかにもマルクスは古いと感じますよね。
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