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【大学受験目標】公文式有効利用法の探求

【870545】
スレッド作成者: なる (ID:rWbeU3GqEEA)
2008年 03月 09日 13:55

多くの皆様の願いが叶いまして、高学年(高校受験用)の板がついに誕生しました。
「公立高校受験から大学進学を目指す先取りを含めた学習方法」の正統の流れを汲む
分科スレです。 スレ主は「なる」(公文一般父兄・公文算数3年経験)です。


公文式は、高校数学教師公文公の発想から開発された幼児〜高校生を対象とした
学習アプローチです。このスレでは公文式算数・数学を有効活用しながら、
『青チャート』(数研出版)レベルの大学受験数学標準問題の解法パターンの
効率的な習得を目指しつつ、公文国語、公文英語(他外国語)、SRSの学習法の
情報交換を目的とします。


「小学高学年で、中学受験を目指すなら公文は効率の良い算数学習方法ではない。」
しかし将来の大学受験を見据え中学受験算数にとらわれない公文式の利用法や、
中学受験を目指す場合の幼児〜小学中学年。中学合格以降の中学時代などの
大学受験数学基礎期などの学習効率の良さは、一般に認められるようです。


★情報交換の場です。
中学受験をするかしないかは問いません。(幼児・低学年・中高生のご父兄も大歓迎)
公文式高進度者・公文式関係者指導者大歓迎(一般父兄に色々教えてください)
海外の公文経験者大歓迎です。(海外の公文式事情、色々教えてください)
高進度者は情報提供の立場で情報交換を「ただの自慢」は意味も品もありません。
先天的資質「地頭」議論は、不毛です。意味がないのでやめましょう。
中学合格目標なら、中学受験塾の方が効率良いです。議論に値しません。
極端な持論の押しつけや、批判と否定が主の参加はご遠慮下さい。
特に、私立中学受験批判、先取り学習批判はおやめください。
水道方式等他のアプローチを否定する意図はありません。(むしろ肯定的)


★公文式の有効利用のスレですから、公文式批判・公文経験者批判は「厳禁」で
お願いします。批判は完全にスルーします。スレが荒れますし、一般に公文経験者
の方が、公文式批判の内容について詳しいです。

【966468】 投稿者: 超初心者   (ID:H/zTz3FhdIw)
投稿日時:2008年 06月 30日 08:05

なる様

ありがとうございます。
何でもご存知。(知識・情報)
まるでどらえもんのポケットのようです。

【966691】 投稿者: 公文論   (ID:bK4MDTc9v7g)
投稿日時:2008年 06月 30日 11:16

なる様 公文歴8年小4母様

お返事ありがとうございました。
自宅のパソコンが重いため(笑)仕事中に見ております。

なる様
他の学校を受験するつもりはありません。
誤解を招くような言い回しですみません。
国立の学校ですので大学まで国立で行って欲しいと願っております。
逆にどうしても、内部で進学をして欲しいため力が入っているのかもしれません。
もし、進学できない場合は本人が了解するのなら公立でも構わないとさえ
思ってます。
ですので長い目で見た場合数学を続けた方が有利ではないかと思っています。
ですが、やはり優先順位から行くと内部進学になります。
通信なども視野に入れながら考えていきたいと思います。
ありがとうございました。

公文歴8年小4母様
お返事ありがとうございました。
そうですね。確かに、睡眠不足かもしれません。
昨日は、学期末テストの復習をさせようと私が色々用意していたのですが
本人疲れている様で、1日中寝てました(笑)
そんな日があってもいいと思ったので寝せておきましたが、夕方起きて
一応公文はした様です。
うちの場合は、させすぎ?と思われるかもしれませんが、
毎日学校宿題(何をしても良いので)N研の計算と漢字、四谷の予習シリーズを
宿題にしています。一日1ページ程ですが。
学校対策はポピーです。これは、週に1度テスト勉強対策としてやっております。
ですので、ますます塾の勉強はしてませんが・・・・
Z会もにも心ゆれています。
学校の対策になるようですね。ポピーからZ会へ移行しようか悩みはじめました。
うちの子供も長女様と同様に、凄いスピードでこなしていきます。
ですが、ケアレスミスが多いです。
下の子は、まだ低学年ですが上の子と比べると進度も1学年先ぐらいで
自宅での学習もとりかかりまでに時間がかかります。
一度覚えると忘れはしませんが、、こちらの方に手がかかります。
またこちらのでスレで公文歴8年小4母様のご意見参考にさせて頂きますね。

先取り学習ですが、良い面、悪い面、又優先順位などいろいろなことが
ありますね!!
公文歴8年小4母様のように、今出来ることを実体験にもとづいたり、
読書をしたり、とても良いことだと思います。

【966739】 投稿者: 公文歴8年小4母   (ID:h7iJFq.xBsE)
投稿日時:2008年 06月 30日 12:01

素朴な疑問です。これまでのレスを読んでいて思ったのですが、
真面目に公文を続けていれば、「だれでも」が、高校教材がすばやく解けるようになれるのでしょうか?
それともなれない人もいるのでしょうか。
もしなれる人と、なれない人がいるのなら、どうやったら、「高校教材がすばやく解ける人」になれるのでしょうか。

【966805】 投稿者: なる   (ID:6fAMqbUPYWM)
投稿日時:2008年 06月 30日 13:07

公文論 さんへ:
-------------------------------------------------------
> 国立の学校ですので大学まで国立で行って欲しいと願っております。
> 逆にどうしても、内部で進学をして欲しいため力が入っているのかもしれません。
> もし、進学できない場合は本人が了解するのなら公立でも構わないとさえ
> 思ってます。
> ですので長い目で見た場合数学を続けた方が有利ではないかと思っています。
> ですが、やはり優先順位から行くと内部進学になります。


なるほど下衆の勘ぐり失礼しました。(笑)内部進学も大変なところは、
大変なのですねぇ。長期目標を鑑みながら、内部進学を最低ライン確実保証レベルで、
通過するという、ビミョーな時間配分ですね。でもとても優秀なお子様で
いらっしゃいますから心配には及ばないかも。(笑)





公文歴8年小4母 さんへ:
-------------------------------------------------------
> 素朴な疑問です。これまでのレスを読んでいて思ったのですが、
> 真面目に公文を続けていれば、「だれでも」が、高校教材がすばやく解ける
> ようになれるのでしょうか?それともなれない人もいるのでしょうか。
> もしなれる人と、なれない人がいるのなら、どうやったら、
> 「高校教材がすばやく解ける人」になれるのでしょうか。


このスレの『問題の核心』は、実はソコだと思います。


わたしは、公文数学は誰もが高校数学を易々と解けるようにすることを『目標』
に開発されたメソッドだと思っています。おそらくは幼少の頃から、時間をかけ
ながらでも算数や数学と日々関わっていること、そしてそれを継続することが
「高校教材がすばやく解ける人」になれる可能性を最大化するのでは?
と考えています。


先天的な資質や環境を含め、そうならない場合は「有り得る」と思います。
しかし個々の子の可能性を最大化することにおいては、最も地味だけれども
実績あるメソッドの代表的な一つではないかと、わたしは考えます。


おそらく長い算数や数学との関わりの中で、算数や数学が好きになり、興味を
持って取組める環境にあるのならば、より可能性は大きくなるだろうと思います。
逆に「公文数学の欠点」としてよく上げられるのは、地味すぎて面白みに欠ける
ということですね。(笑)また、公文の学習においてもストレスのかけ過ぎに注意
が必要かもしれません。


また障壁として見逃されがちなのは、逆説的ですが『受験』かも知れないと思います。
ゆっくり楽しく学習に関われないのは『受験』に関わる「時間的な余裕のなさ」や
「心的なストレス」が、少なからず影響しているのではないかと…。
短期の目標にとらわれすぎて「長期の目標に向けての日々の努力」を怠ることも、
また恐れなければならないことだと思います。


まっ、いち公文一般父母の戯言です。悪しからず。(笑)

【967010】 投稿者: なる   (ID:6fAMqbUPYWM)
投稿日時:2008年 06月 30日 16:58

わたしって、いつもなんか同じこと言ってますね。
ですから大山倍達ではなく、オリジナル宮本武蔵バージョンで…。


宮本武蔵『五輪書』
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」


文字で書くと全く同じ。(笑)
同じことばかりなので、人を変えてみました。(笑)


一切の甘えを切り捨て、ひたすら剣の道に生きた絶対不敗の武芸者宮本武蔵。
武蔵は、「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」る何十年にも亙る烈しい
朝鍛夕錬の稽古と自らの生命懸けの体験を通して「万里一空」の兵法の極意を究め、
その真髄を『五輪書』に遺した。本書は、二天一流の達人宮本武蔵の兵法の奥儀や
人生観を知りたいと思う人々のために、『五輪書』の原文に現代語訳と解説、
さらに「兵法35箇条」「独行道」を付した。
五輪書 (講談社学術文庫) (文庫)宮本 武蔵 (著), 鎌田 茂雄
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061587358/


それから齋藤孝教授ではなく斎藤兆史(さいとうよしふみ)教授で…
同じサイトー教授ですけど、下記は東大の斎藤教授…。


「努力論」(ちくま新書)


 努力には一定の道筋があるらしい。努力を成果に結びつけようとする場合には,
決まった道を歩むのがいい。定型的な道筋を辿ることで,効率的に成果を得ること
ができる。室町時代の世阿弥が言った「守・破・離」は,上達の道筋を示したもの
だが,上達論は努力の道筋と重なる。すなわち,入門期・基礎期には,他人から
「学ぶ」ことがその第一歩であり,「学ぶ」は「真似ぶ」と同義である。真似をす
ることは,一定の形に自分をはめることである。ここで,ある技術なり,知識なり
が身に付くまで,単調な繰り返しを行う。この道筋は,学問であれ,スポーツであ
れ,上達論を踏まえた営為である限り,当てはまる法則のようなものだ。


 斎藤兆史の「努力論」も,このような前提に立って書かれている。全五章は,
「立志」「精進」「三昧」「艱難」「成就」という,努力の道筋に沿った構成とな
っている。志を立て,千日の稽古を鍛とし,万日の稽古を錬とし,努力を楽しむ中で,
艱難を汝の玉とし,そのような境遇を乗り越えたところに成就という到達点がある。
斎藤兆史は,様々なエピソードを交えて,そう主張するのである。取り上げられた
人物は,片山春子,新渡戸稲造,河口慧海,幸田露伴,升田幸三など,政治から宗教,
文学,将棋など様々な分野に及んでいて,汎用的な努力論としての説得力を感じさせる。


 斎藤の引いたエピソードで特に読み応えがあるのは,河口慧海の「チベット旅行記」
の記述と,諸橋撤次の「大漢和辞典」編纂に至る実話である。ここには,努力を越えた
使命感という,宗教的な見地まで高められた人間性が刻まれていて,読む人にある種の
感動を与える。これは齋藤「努力論」の,一つの到達点を示すものであり,「努力」と
はこのように峻険で気高いものであるということに,身震いさえ感じる。


 かつて勤勉は日本人の美徳の一つであった。「まえがき」はこの文から始まる。その
努力に至る土壌としての,勤勉という美徳を,同書は余すところなく示してくれる。
そういう意味では,質の高い本書も,「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝の一連の
著作と,切り口がほぼ同じであるという点では二番煎じの感が否めない。それは,努力
の道筋が普遍的なものであるという点からすれば仕方のないことなのかもしれないが,
折角の良書が,このようなマイナス面を抱えて出版されるということに,出版社の技量
という点から,いささかの抵抗と幻滅を感じるのである。
Last updated March 22, 2008 12:57:04
http://plaza.Rakuten.co.jp/crenata/diary/20080321/


努力論  斎藤 兆史 著
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480063717/
努力論 (ちくま新書 672) (新書) 斎藤 兆史 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480063714/



努力を成果に結びつけようとする場合には, 決まった道を歩むのがいい。
定型的な道筋を辿ることで,効率的に成果を得ることができる。ある技術なり,
知識なり が身に付くまで,単調な繰り返しを行う。この道筋は,学問であれ,
スポーツであれ,上達論を踏まえた営為である限り,当てはまる法則のようなものだ。
の部分は注目です。


実は二人のサイトーさんには、共に勉強法の達人であり
共著があります。


日本語力と英語力 (新書) 齋藤孝教授 と 斎藤兆史教授の共著
朗読、暗誦の復権を唱える「日本語の達人」齋藤孝。近代日本の偉人の勉強法を研究する
「英語の達人」斎藤兆史――普遍的な「上達の法則」を知る二人は、ともに口語表現重視
の教育改革を批判し、返す刀で本当のコミュニケーション能力を身に付ける要諦を説き明か
す。その主張の骨子は「国語教育を充実させよ」「英会話ごっこにも似た低劣な早期英語
教育を止めさせよ」「『型』の訓練を中心とした骨太の教育を実現させよ」。語学習得の
王道がここにある。
http://www.amazon.co.jp/dp/4121501284/

【967149】 投稿者: 得意不得意   (ID:ur3p/hEZWdU)
投稿日時:2008年 06月 30日 19:06

子供は3才から公文式でお世話になり、10才で中断し、私立中学受験終了後、再開しています。
進学したのは附属校ではない中高一貫校です。

小学校時代の公文式の「算数」は、
本人が代数系に強い資質を持った子だったので本当に「有効活用」できた、と思っておりましたが、
一貫校に入って、どのように公文式の「数学」を位置付ければ良いのか、
私は分からなくなっておりました。
(本人はパターン学習が大好きなので何も考えずに黙々と進めています)
しかし、最近なんとか自分の頭が整理できてきました。

思い至った事は『青い鳥』のようだったのですが、即ち、
公文の算数と公文の数学は同じ、だという事です。
それは代数の基礎体力を作って行くもので、
それだけでは幾何はもちろん、代数の応用も発展も、まして大学入試問題もできるようにはならない。
でも、その基礎体力がなければ「その先」に行く事はできない。
一部の人達には冷笑されながらも、就学前にB教材の九九をマスターし、算数の足腰を鍛えた様に
今、学校の数学とはまったくクロスしていない高校教材をしている、と。

加えて、学校の数学の進度に沿った単元の思考力と記述力のために、
Z会の一貫校コースを併用しています。
Z会は一貫校コースのハイレベルを選んでいますが、
公文式数学とは別の部分の脳(底の底には公文式の算数が根を張っているようですが)
を使うようで。ここの部分の力は、中学受験で鍛えた力が主要な土台になっているように思います。

もともと集団塾で学習するよりはマイペースで進みたい人のようなので、
しばらく公文式とZ会の併用で様子をみよう、と思っています。

【967319】 投稿者: なる   (ID:6fAMqbUPYWM)
投稿日時:2008年 06月 30日 22:08

得意不得意 さんへ:
-------------------------------------------------------
> 子供は3才から公文式でお世話になり、10才で中断し、私立中学受験終了後、
> 再開しています。進学したのは附属校ではない中高一貫校です。


得意不得意さん、こんばんは。中学受験経験者でいらっしゃいますね。
そして、公文数学再開ということは『確信』なさってますね。(笑)
現在お子さんは、中高一貫校の中学生ということで、よろしいでしょうか。


> しかし、最近なんとか自分の頭が整理できてきました。
> 思い至った事は『青い鳥』のようだったのですが、即ち、
> 公文の算数と公文の数学は同じ、だという事です。
> それは代数の基礎体力を作って行くもので、それだけでは幾何はもちろん、
> 代数の応用も発展も、まして大学入試問題もできるようにはならない。
> でも、その基礎体力がなければ「その先」に行く事はできない。
> 一部の人達には冷笑されながらも、就学前にB教材の九九をマスターし、
> 算数の足腰を鍛えた様に今、学校の数学とはまったくクロスしていない
> 高校教材をしている、と。


おっしゃる通りだと思います。高校数学の微分・積分であっても、計算練習が
必要とされます。高校3年生になっても、数学には計算練習がついて回ります。


計算練習が必要なことにおいては、小学算数も高校数学も全く変わらない。(笑)


この事実を、忘れてはいけませんね。中学生なのに、高校数学の計算練習は大変
かもしれませんが、この大変さは高校数学基礎の学習の前倒しに過ぎませんから、
必ず『見返り』があります。それも、大学入試直前の貴重な時間を基礎的な計算
練習に費やす必要がなくなるという、大きな『見返り』です。
算数の足腰を鍛えたように、高校数学の足腰を自信を持って鍛えてください。
公文で高校数学の計算練習をするということは、それ以前の「積み重ねができて
いる」という「保証でも」ありますから、冷笑されるべきものではないと思います。


得意不得意 さんは、スッカリ『確信』されていますが、確信までの途上の方
もいらっしゃいますので、蛇足をつけておきますね。


中学受験以降の数学が、そして難関大学の受験数学が全て思考を問い「計算練習
など重要ではない」ように勘違いされている方が、いらっしゃるかも知れません。
実は全然そんなことはなく公文式のような計算練習は重要で、むしろそれが
「当然の事(やって当たり前のこと)」とされているので、その事実が隠れてし
まいがちです。


当然、得意不得意さんのお子さんも中学時に高校数学の計算練習をしてしまい
ますから、高校生になれば「計算練習をそれほどしなくても数学が得意な生徒」
になってしまいます。数学が出来ない生徒から見るとZ会だけで数学が得意に
なったように、勘違いされそうですね。(笑)概ね数学が出来る生徒は、数学
が出来ない生徒から、そのように「誤解」されます。


試験のときに計算力は当然必要ですが、計算力むしろ数学の学習自体に必要で、
十分な計算力がなければ、「標準問題の解法パターンがなぜそうなるのか?」
を掴むのに、時間がかかってしまいます。それでは、いくら受験数学の
勉強をしても、時間が無駄になるばかりです。


前述の東大理3の学生さんが、指摘していることを再度付けますが、
彼が指摘していることは、大変重要だと思います。通常東大に合格したような
学生は、入試実戦に役立った参考書をあげるのですが、彼は通常の定期試験
の勉強の仕方を説明しています。『教科書傍用問題集を自力で全て解けるまで
繰り返す』と言っています。おそらく彼が言う『公文式の学習方法を応用』とは、
このことだと思うのですが、実はこれが高校数学が得意になる「コツ」です。
Z会のような難しい問題を、基礎計算力もなく、標準的な解法パターンも知らずに、
考え続けることではありません。これを軽んずると数学学習の時間効率が
途端に悪化し「数学ニガテスパイラル」に確実に陥ります。(笑)


******************************************************************
授業時の予習復習
地方公立高校からT大を目指すには、予習復習は絶対に欠かせません。
内容は、教科書を読む程度で良いと思います。
また、僕の場合は『4STEP』 4STEP数学B(1999/03)
という問題集が配られていたので、復習時にこの問題集を解きました。


その方法は
1.まずは一通り解く
2.できなかった問題、ちょっとでもひっかかった問題には○でも×でも印を付ける
 (このとき、1問1問かかった時間を必ず計り、問題番号の上に
 (5分なら?などと)書いておいてください)
3.2回目は印のついた問題のみをこなします。ここでもできなかった問題に
 印を付けます。
4.3回目、4回目と自力で解けるまで繰り返します。


テスト前
間違い直し
 4STEP、教科書の問題など、間違った問題をもう一度解けるか確認します。
青チャート
 僕のお薦めは、青チャートです。 チャート式基礎からの数学1+A
 黄色ほど簡単すぎず、赤ほど難しすぎず、ちょうど良いと思います。ただ問題数
 が多いので、例題だけを解きます。やり方は『4STEP』と同じやり方です。難し
 ければ、先に解答を読んでもかまいません。「こんな風に解くんだ」という雰囲
 気だけでも味わっておくと、簡単に解けるかもしれませんので。
http://nextneet.blog82.Fc2.com/blog-category-2.html
******************************************************************


再度、数学が苦手な高校生は、基礎的な『教科書傍用問題集』すら解けないです。

【968078】 投稿者: なる   (ID:6fAMqbUPYWM)
投稿日時:2008年 07月 01日 16:45

公文式の反復計算練習が批判されたりするのだけれど、反復は学習の
基本ですから、避けられません。ではなぜ、反復練習がそれほど重要なのか?
えー、この問いの答えはお約束どおり『反復練習が量質転化をおこす』という
お話です。(笑)簡単な計算が出来るようになり、次のレベルの問題ができるよ
うになり、そしてその次の…n、で、数学が好きになればね。


「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」と多くの先達が言うように、
日日の演習※(にちにちのえんしゅう)の積み重ねが必要でして、日日の演習を
通して量が質に変わることを待つのです。繰り返し反復練習することで、練習量に
比例してその質が変わっていくことです。公文数学で言えば、教材レベルが上が
っていくことであり、難問にも対応出来る、強靭な計算力やその組み合わせを、
高い次元で学び取ることです。


※公文式にではなく、敢えて東京出版的に表現。(Zばかりじゃねぇ(笑))
 毎日勉強しなさいと言っているのは、公文式も東京出版も同じ。(笑)


「大学への数学」東京出版
http://www.tokyo-s.jp/products/d_gekkan/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%A6


ということで、『量質転化の法則』を、齋藤孝教授ではなく、マルクス主義者で
在野の言語学者の三浦つとむ氏の『弁証法はどういう科学か』に従って、
寄筆一元(よせふで いつげん)さんの説明をつけますね。


よせふで いつげんが説く
中学生・高校生への“弁証法”講義


量質転化の法則とは
前回は、弁証法とは運動に関する一般的な法則を扱う科学である、ということを
説明しました。今回は、その「運動に関する一般的な法則」を具体的に見ていきます。
弁証法には、基本となる三つの法則があります。対立物の相互浸透の法則、量質転化
の法則、否定の否定の法則、の三つです。この三つの法則は、弁証法の基本法則です
ので、いわば弁証法の三本柱といっていいでしょう。この三つの法則を理解できれば、
三浦弁証法はだいたい理解できたことになるといえると思います。


この三つの法則の中で一番分かりやすく、身につけるとすぐに役立つのは、量質転化
の法則です。したがって、このブログでは、まずは量質転化の法則をしっかり理解し
てもらえるように説明していきます。ここでいきなり問題です。量質転化の法則とは
何ですか? 「まだ説明を聞いていないから、分かりませんよ」と答える人が多いと
思います。その通りですね。では、次の説明を読んでください。


まずは、量質転化の法則とは何かについて、三浦さんの説明を聴いてみましょう。
三浦さんは、「量的な変化が質的な変化をもたらし、また質的な変化が量的な変化を
もたらすというのが『量質転化』の法則です」(『弁証法はどういう科学か』p.212)
と説いています。これは絶対に覚えておかなければならない定義ですので、まずは10
回くらい口ずさんで覚えてしまってください。


どうですか? 実際に10回、声に出してみましたか? いわれたことはしっかりと実
行しないとダメですよ。さぼらず、しっかり10回くり返してください。では、10回く
り返した人に問題です。量質転化の法則とは何ですか? しっかり答えることができ
ましたか?できなかった人は、今度は、50回、三浦さんの定義を音読してください。
しっかり声に出して読んでくださいね。ここで、また質問します。量質転化の法則と
は何ですか? 今度は半分くらいの人が正確に答えられたのではないでしょうか? 
まだしっかり説明できなかった人は、思い切って、あと100回音読してください。
今度は絶対に正解できるはずです。


そうですね、もちろん正解は、「量的な変化が質的な変化をもたらし、また質的な変化
が量的な変化をもたらす」ということですね。実は、今実践してもらったのが、量質転
化の一例なのです。どういうことかというと、初めは量質転化とは何か、説明できませ
んでしたね。ところが、その定義を、10回、50回、100回と声に出していってみると、
覚えてしまって、量質転化とは何かを説明できるようになりましたよね。10回、50回、
100回と量を積み重ねると、いえなかったものがいえるようになるという質的な変化が
起こったわけです。これが量質転化です。


量質転化というのは、同じことを積み重ねると、同じでなくなっていく、ということで
す。そして、これは弁証法の基本法則の一つなのですから、世界全体を貫く法則です。
一般的な法則です。だから、さまざまなところでこの法則を確認することができます。


http://yosefude.blog56.Fc2.com/blog-Entry-6.html(←Eを小文字のeに)
寄筆一元(よせふで いつげん)さんの最も尊敬する人に南郷継正の名がありますね。
「量質転化」のご説明に相応しい方かと…。


弁証法はどういう科学か (講談社現代新書 (159)) (新書) 三浦つとむ
http://www.amazon.co.jp/dp/4061155598/





齋藤孝教授の「量質転化」を
安永祖堂(やすながそどう)花園大学教授「禅バージョン」でどうぞ。


最近ですと明治大学の齋藤孝先生もしきりに腰の大切さ腹の大切さ音読の大切
さを主張されています。そういうことは言ってみれば禅寺では昔からやって
いたことなのですね。そういうものを見直すということで、一つのきっかけに
なると思うのですけれども、もともとは臨済禅の場合には'型'の反復を心で学
ばせていたということなのです。では禅というものは結局宗教ではなくお華と
一緒か、お茶と一緒かとなるとこれはまた違うのです。どういうことかと言い
ますと、その下を見ていただきますと、「量質転化」という言葉がございます
ね。これはもともと哲学の用語なのだそうですけれども、量は質に代わるとい
う主張なのだそうです。わかりにくいのですが、一番手っ取り早くご理解いた
だくためには、自転車の練習を考えていただければいいのです。


 皆様方が子供のときに一生懸命に自転車に乗る練習をしたと思うのですね。
いつ乗れるようになったか、覚えておられます?最初はあの小さい自転車の脇
に補助輪みたいなものを付けますよね。あるいはお父さんとか友達が後ろの荷
台のところを持ってくれて、そして一生懸命練習するわけじゃないですか。
で、一週間二週間練習していつ乗れるようになったか覚えておられます?覚え
ておられないでしょう。なぜ乗れるようになったか、なかなか思い出せません
よね。それと同じなのだそうです。一ヶ月二ヶ月という量というものが質に代
わる、つまり乗れるようになる。それがつまり量が質に変わるということなの
だそうですね。


で、禅の'型'の訓練も同じ側面があるのですね。つまり'型'にしたがって量を
こなしていけば、十問・二十問・三十問という公案の修行というものをしてい
けば、その量が質に代わるということなのです。おそらく白隠禅師はそこまで
は意識していなかったのでしょうけども、量が質に代わると、凡夫という量が、
仏いう質に代わりうるわけなのですね。いったん代われば、いったん自転車に
乗れるようになったならば、もう次に乗ったら乗れなくなっちゃったというこ
とは、まずないでしょう。それを言うのが「不可逆地点」ということです。
ですから、ある日ふと乗れるようになった。そういう体験なのですね。それを
宗教の世界に使っているのが、'型'と量質転化という話になるわけなのです。


臨済宗妙心寺派 東京禅センター 安永 祖堂(やすながそどう)
天竜寺国際禅堂師家、花園大学教授、大阪府松雲寺住職
http://www.myoshin-zen-c.jp/c_record/record_1.htm

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