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【2896524】神奈川の公立高校生についてのんびり語りませんか?

投稿者: 保護者1   (ID:eUn0S0DBCPQ) 投稿日時:2013年 03月 13日 23:39

独特とも言われる神奈川の公立高校についてのんびり語りましょう。
 
目的は長かった高校受験が終わったことを喜び、のんびりするためです。
議論は避けましょう。
真剣にアドバイスがほしいなら別スレをお勧めします。
 
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  1. 【3539758】 投稿者: ヒヨ  (ID:8lavAoussmM) 投稿日時:2014年 10月 04日 00:25

    ヒヨです、こんばんは。

    本当は反射的に即レスしたかったのですが、どうしても時間取れず・・・週末になってしまった。
    その前に他の方にこのネタを書き込まれてしまったら、あああ、超シャクだわ、と悶絶しておりました。

    >電話していた同僚が英語で数字の33を サーティスリーって言うところのスリーを日本語のサンジュウサンのサンと混同して
    >サーティサンって一生懸命言っていて、相手分かるだろうかって思った事ありました。(野菜ジュースさん)

    あら!それ日本語ではなくて中国語ではなくて?

    サンシィーサン・・・

    (三十三の中国語読みです)

    は〜スッキリした!

    ええっと
    我が家は中国語もなにかとスタンダードです・・・
    香港からの客人もいて、その方たちは英語を完璧に話しますが、たまに中国語もありで面白い。
    夫はビジネスで中国語会話もします。取引先とは中国語で喧嘩できます!やっぱり迫力が違うそうです。

    われわれ母子は、単語&数字くらいなら言えるかな〜v

    実際、子のほうが中国語、理解していると思います。
    小学生のころのお土産と言えば・・・夫が出張でバッタもんを買ってくる品々には中国語満載だったので・・・もう色んな意味で「外国」というものに興味津々でした。
    欧米は時差が気になったので連れて行った事はありませんが、アジア、オセアニア数カ国には連れて行きました。



    >英語を勉強する意味がわからない。嫌いだ、と言ってますよ。 (きりんさん)


    嫌いだけど「必要」と分かっているのならきっと使えるようになるのではないかしら??
    きちんと使えているのに「実はオレ、英語嫌いなんだよね・・・フッ」なーんて言えたらカッコいいではないの!←発想が漫画チックですみません・・・

    大学時代の友人で留学した男子がいまして、最初、英語は何も分からなかったと。そもそも聞きとれないし、と。

    でもそのうち英語を理解するようになると、なんとまあ、ちまたには差別的な会話の多いことか、と。
    どうせこの日本人、英語理解していないだろう・・・と思いっきり好き勝手言っているのが分かってしまうのが非常に辛かったそうです。

    それでも悔しいから、英語が分からないふりして、そいつの本性暴いてやる!とばかりに、現地で喧嘩しまくって、帰国した頃にはすっかりひねくれ者になっていました・・・坊ちゃん育ちでいい人だったのになあ、あんなに腹黒くなるなんてこちらがショックでした。

    まあ、「嫌いだけど使える」にはこんな用法もありますよ、ってことで。

    ちなみに子は英語大好きでペラペ〜ラになりたいと思っている人です。
    何故か?
    留学して、インターンシップで働きたいから、だそうです。

    ははは・・・夢と風呂敷はでっかいほうがいい・・・んですかね (~_~;


    (つづく)

  2. 【3539820】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 10月 04日 04:57

    夜更かしを決め込んでいる子達に、母は寝ます、と宣言して寝たものの、やっぱり起きてる気配で目覚めてしまいました。

    夫?
    彼は、本当に同じ空間で生きてるのかしら??亜空間に居るのでは??と思うほどに、自分は自分で生きております。本当に羨ましい限りだ。

    子1は大学の学祭の準備で毎晩遅いです。一人暮らしの友人宅に泊まって、そのまま翌日も打ち合わせで深夜帰宅、とか。
    それは連絡1本さえあれば、友達の名前も顔も知らないけど、まあ安心。その辺は子1の人を見る目は信じられる。


    でも帰ってくるけど深夜、という時は、今が一番楽しい時よね、大学生なんて、そんなもんよね。連絡なんてしないよね、普通。親がしつこく連絡したら、友達もドン引きだよね、と思って、メール1本だけ入れて(今日は帰ってくる?とかぐらい)あとは静観と思いつつ、うーん、やっぱり気になってしまって、終電過ぎると、もう1本メール。そして、ただいまの声を聞いてからじゃないと眠れない過保護な母です。

    夫には、一人暮らししてたら、全てが見えないんだから、もう放っておけ、気にしてもしょうがない、と言われたけど・・・。

    新婚当時は夫のことも、そのように待ってましたが、連絡もつかないし明け方まで帰って来ないことも多いので、もう諦めて先に寝る(眠れる)ようになったのですが、子供となるとまだ慣れなくて・・・。

    子2は、珍しく勉強する雰囲気が出ていたので、良かった!と思い、今起きてみたら、あら?問題集のページを開いたまま寝てる・・・。

    スマホで音楽聞きながら・・。あーイヤホン耳に入れたまま・・耳に悪いのに・・(-_-)

    そして、どれどれ、どれぐらい勉強したのかしら?と机の上のノートを見たら、あら1問解いただけじゃん。。ガックリ(*_*;

    高校受験が終わって以来、奴のやる気スイッチは、どっかにいきっぱなしです。

    それにしても、ヒヨさん。。

    ヒヨ家のお子さんは、なんて多才なんだ!

    中国語もできるなんて!すごいなぁ。

    そういえば、いろんなところで出会う30代の人達と話していて驚いたことが一つ。
    私が学生の頃は自分も含め、周囲の友達の第二外国語として多かったのは、ヨーロッパ系の言語。

    当時の会話で
    「2外何?」「ドイチェ」、「フラ語」、「イタ語」、「スペ語」「ロシア語」、「チャイ語」
    なんて会話が飛び交ってましたが、最初の3つが一般的でした。

    最後の2つは珍しかったですが、(まあ、でもそこそこ居ましたが)、今って第二外国語中国語だった、って人多いんですね。

    いや、私の周囲だけなのかな??

  3. 【3539822】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 10月 04日 06:08

    野菜ジュースさん

    言葉については、私も色々思うところはあります。

    方言には興味があって、大学で勉強しようかと思ったこともあるほど、です。

    英語より、日本国内の方言に精通した方がカッコイイ!と思ったりした時期もあったなぁ。

    あら、そうすると子供達の外国より日本、は私のせいかしら??
    いや、でも私は英語も嫌いじゃなかったけどな。

    とにかく言葉そのものに興味があったのです。

    方言好きです。今住んでいるのは、首都圏ですからポリシー持って私は地元の言葉で話続けます!という人以外は皆さん、いわゆる標準語で話されます。

    直さない人、というのは、やっぱり関西人が多いイメージですが、イントネーションがどうしても、関西になってしまう程度で、実は皆さん結構、関西なまりの標準語、で話されてるんですよね。

    それは、それでイイ感じで好きです。

    中には、全くの標準語で話してて、関西出身とはわからない人も結構多い。

    学生の頃、就職活動で大阪・京都に行って、帰って来た先輩(ちょっと天然な男性)が、
    「いやー。何かとカルチャーショックだったよ。何かとびっくりした!」と言うので、何にそんなに驚いたのか聞いてみたら(以下、カッコ内は私の心の声)
    「まず、関西って子供も関西弁なんだな!」(当たり前だろ!笑。親が関西弁で話してるのに、子供が標準語だったら、おかしいでしょうよ。)
    「でもさ、標準語もしゃべれるんだな。バスの中で子供同士で昨日見たテレビの話をしててさ。そのテレビの中の会話を再現する時だけ、いきなり完璧な標準語だったんだよ!」(それも当たり前だよ。関西で放送されるとき、全部関西弁に変換されて放送されてたら、おかしいでしょう。)

    「っていうかさ。何よりも驚いたのは、ニュース番組でアナウンサーが標準語だったことだよ。」

    ここで私は心の声だけでは我慢できず、黙って聞き続けれず(笑)とうとう

    「ん?もしかして、先輩は関西のニュースは関西弁で流れてると思ってたんですか?」と聞いてしまったのですよ。

    すると、「うん!俺さ、関西は関西弁でニュース流れると思ってた。でも、みんな完璧な標準語だった。関西なのに!」と興奮気味に語ってくれました。

    その先輩は東京生まれの東京育ち。
    関西人に対して、言葉は絶対直さない、標準語はしゃべれない、という思い込みが強かったようです。
    (あ、悪意があってではなく、純粋に心からそう信じてる、という意味です)

    そっかあ。地方に住んでいたことのある私には無い発想で、それはそれで新鮮でしたし、言われてみれば首都圏の人が方言を理解、読解できないけど、地方の人は標準語が理解できるのは、テレビなどのメディアの影響と、まあ、教科書等、本が標準語だから、という教育の賜物なのか、と、気付いた瞬間でもありました。

    で、私は人と話してて、思いっきり標準語なのに、ふとした言葉で、出身地方がわかる時とかに、親しみが湧いたりします(私が住んだことのない地域でも)。

    あとは、苗字で出身地がわかったりするのも、楽しいです。

    例えば
    「これ、なおして。」とか「ああ、あとでやるから、なおさなくていいよ~」とか。

    「これ投げといて。」とか。

    そういえば、時々あるのですが、

    いろいろ話してて、○さん○県生まれ?と聞くと、
    「え?どうしてですか?自分自身は生まれも育ちの東京なんですけど、実は親が○県です。でも、なんで??」とかね。

    だって、さっきの言葉、方言だからさ、と言うと
    「え!知らなかった。言われたことなかったですよ、そうだったんだ。親もおばあちゃんも普通に使ってるから、ずっと標準語だと思ってきました」と。

    もちろん、私は方言をバカにしているのではなくって、生まれ育ちは東京でもそういうところに、親の出身地というか、アイデンティティーというと大げさですが、そのようなものが残っていくことに、ちょっとした感動というか、感慨深さを感じるのです。

    素に触れた感じがするというか。

    それだけに、人となりと言葉というのはリンクしていると思っていて、どんだけ言葉が丁寧語でも、形だけ綺麗な言葉遣いしていても、品性・知性がなければ、綺麗な感じも素敵な感じもしない薄っぺらさ、お尻のあたりがムズムズするような感じを覚えるし、逆に蓮っ葉な言葉遣いや、友達と若者言葉でしゃべっていても、育ちがいい人、というか品性のある人、というのは不思議と下品な感じがしません。

    具体的に言うと、親の教えなのか、なんなのか、とにかく言葉だけはとっても丁寧な、というか、敬語のような言葉で話す子が居たのです。

    両親共に別々の地方出身なので、親の言葉が身について、ということではなく・・。もしかすると、自分の趣味で、そういう言葉遣いがいい、と思ってのことだったのかも。

    でもね、品性がどうも、というところがあり、例えば興味本位で人の学歴や年齢や、そういった個人情報をやたら聞きたがるのです。本人にも周囲にも見境なく。


    ○さんって○○大学出身をお聞きしましたがそうなんですか?とか。

    あくまで例えですが、そんな感じ。まだ、本人に聞くなら、まだしも・・なんですが。
    それでもTPOも何もあったものじゃないのです。

    言葉遣いよりも、こういう立ち居振る舞いの方が気になります。
    これ、学生の頃とか社会人1年目の学生気分抜けやらぬ頃に同期同士で話してる分には、まだ良しかもしれませんが、大人としてはダメだろう。。と思うわけです。
    いわゆるお里が知れる、というのが、こんな感じかと思うのです。

    周囲の人は、言葉遣いだけ聞いて、きっと彼女はお嬢様育ちなのね~、と言ってましたが、いやいや、違うでしょ、と私はどうも、そういう部分を目の当たりにするたびに違うでしょ・・と感じてました。


    うまく書けませんが、言葉遣いがざっくばらんでも、育ちがよく品性の良い人は、そういうことはしない、というの、ありませんか?

    と長くなってしまいましたが、男性で、乱暴な言葉遣いでやりとりしてても、ふとした瞬間に、あら、この人は、しっかりとしたご両親に育てられたんだなぁ、と思う場合もあります。(年代問いません。若い子でも居るし、オジサマでもいます)


    で、野菜ジュースさんの奥様は、多分、品性も伴った綺麗な言葉遣いで、きっと育ちも良い方なんだろうな、と、ここで野菜ジュースさんの話を伺ってるだけでも、画面から感じます。

    私が感じる育ちがよい、というのは、何もいい家柄の生まれ、とかそういうことではなく、もちろん、そういう方も含め、きちんと内面も躾られた人、ということです。


    でも、こんな偉そうなことを書いていますが、私自身はいたって庶民中の庶民で、きっと人に言えないほど、品性も欠けているかもしれません・・。

    他の人をそんな風に感じてしまう時点で、上品ではなですよね・・。
    他人がお嬢様育ちか、そうではないか、なんて、本来どうでもいいことですしね。

    でも、魅力は感じないのです。

    なので、人としての品性さえ身についていて、TPOを弁えているのであれば、親しい中ではどんな言葉遣いでもするがいい、と思うのです。

    ちなみに子1と子2は、普段の言葉遣いったら目もあてられませんが、一応場を弁えてしかるべきときには、敬語も丁寧語も話せているようで、ひとまずOKと思ってます。

    子2が、ある時、怪我をして、負傷した状況を病院で話してる時に私のことを
    「それは後日、母が・・」というフレーズを口にし、びっくりしました。
    いやあ、あんた、そんな言葉きちんと使えたんだねぇ・・・と。(親ばかです)


    あとは、ちゃんとTPOは弁えてね、と思ってます。

    言葉って本当に生き物だなぁ、と思うのでした。

    まとまらなくて、すみません。支離滅裂です。とりあえず、頭が回らないので、以上です。

  4. 【3540535】 投稿者: 野菜ジュース  (ID:pwRRVLiLHGY) 投稿日時:2014年 10月 04日 21:39

    きりんさんの言葉について言いたかったことはおそらく、体裁を整える言葉より
    相手の身近に感じられるような「親しさを感じさせる言葉」を言われているのだと思います
    綺麗、汚いという表面的にとらえるのではなく、ごく自然に当たり前に伝える言葉
    これを指しているのでしょうね、方言は最も最たるものです。
    「なおしておいて」これは九州地区では「かたずけておいて」という意味になりますね。
    また、「買う」を「こうてくる」と発音するのは関西地区から南にむけて
    「かう」と発音する場合、動物を飼うという感覚でとらえますね。
    私は九州、中部、関東と成長するごとに生活の拠点を移動しました。
    親戚もそれぞれの地区にいます。この為、少々皆様と感覚が異なります。
    まず方言はその地方の文化に根差しているもので、同じ日本であっても県民性はかなり異なります。この為、標準語という認識が異なり、これは関東の方言だと思っています。
    テレビなど共通に使用しているので便宜的に使用していますが、方言には変わりないという
    そんな認識です。我が子もお年頃、結婚などについて話し合った事があります。
    それは、同じ環境で同じ感覚で生活を共にするならやはり関東の方と知り合う方が良い
    地方はそれぞれのシキタリ、親戚付き合いなどなど、地元に密接にかかわり合い
    それはその場所で暮らさなければ分からない事、という事を話した事があります。
    九州ではこう、中部ではこう、神奈川ではこうとそれぞれ異なる事を話した事があります。
    我が子は驚いていましたが、実際ほとんどの方は地元で疑問もなく生活されています。

    環境の違いが私の場合、仲間外れにされ、また孤独感を感じ中部地区、関東と
    暮らしながらその地域の文化を学ぶ事から自然と親しい関係を築くことができたと思います
    これは、外国の方との接し方にも共通する事なので、自然と違和感なく仕事ができたのだと
    そう思います。

    きりんさんのお話し、とても面白い内容なのでいろいろと考えさせられました。
    ありがとうございます。

  5. 【3540748】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 10月 05日 07:57

    野菜ジュースさん

    解説、解読有難うございます。

    少し、流れを止めてしまったか、と気になっていました。

    でも、お付き合いくださったのでもう少しこの話、続けさせてください。

    >体裁を整える言葉より相手の身近に感じられるような「親しさを感じさせる言葉」を言われているのだと思います
    綺麗、汚いという表面的にとらえるのではなく、ごく自然に当たり前に伝える言葉
    これを指しているのでしょうね、方言は最も最たるものです。

    そうですね。同じことを言うのでも、理論的に聞こえます。

    我が子達は、私にこういう風に話せ、と言ってるんだろうと(笑)。

    どうも、私は論説的な文章が苦手なようで(読めるし、書くことも出来なくはないのですが)子供達には冗長と言われてしまうのですよ。すみません。

    確かに野菜ジュースさんの仰るように、方言は地域文化に根差したものであると思います。

    ただ、昨今は、どこの地方都市もプチ東京化を目指してる?という部分もあり、それを地方の個性を無くしている、悪しき傾向、という意見もあれば、地方の人だって都会の便利や文化を生活に取り入れたいと思って何がいけない、自然な欲求であり、自分たちは日頃、便利さや豊富な情報量を享受しておきながら、たまに田舎の新鮮な空気に触れたい、とか、地方ならではの文化に触れたいから、地方は変に発展を目指さないで、そのままでいて、という自分勝手な郷愁に駆られ、それを地方の人達に求めるのは違う、という意見もあり、私はどちらかというと後者の意見に気持ちとしては同調します。

    で、そういう傾向と相まって、若い人ほどコテコテの地元の言葉オンリーでは話さないようになってきていると感じます。

    少し前は方言女子可愛い、みたいなブーム?もありましたが、あれも、標準語の中にチラホラ混じる、または、みんながわかるように言葉はほぼ標準語だが、イントネーションが地元言葉、みたいな感じだったりしていたような・・。

    本当に地元だけの言葉で話したら、ん?何言ってんの?という会話続出だと思います。

    まあでも、地域によっては、ヨソの地域出身でも、ここに住むならここの言葉に慣れて使ってよ、それができないなら、貴方は所詮ヨソ者よ、という雰囲気を醸し出している地域もあるかもしれませんね。

    特に子供世界や、逆に地域の中でだけ生きている高齢者の世界など、では・・・。

    子供の頃にそういったこと(言葉の違いなど)で、苛められたりすると、その印象って自分の中で色濃く残ってしまいますものね。

    まあ、でも、そんな感じで大分、そういった地域文化的なものは、よくも悪くも薄まりつつあるのかな、と思ったりします。

    地域にもよりますけどね。
    ちなみに「片付ける」を「直す」は、おそらく九州だけではなく、関西も含め、西の方は使う地域が多いと思います。

    それと「買う」ですが、確かに「買うてきて」と使い「買ってきて」は、あまり使わなかったように思います。
    (私も関西に親戚が居るのです。従妹の親父がバリバリの関西人で)

    ただ「買ってきて」とは言わないけど、「買う」は場面によっては使うんじゃないかなぁ。

    記憶が曖昧なのですが、その叔父と買い物に行った時(子供の頃なので、何十年も昔です)、お店かどこかで
    「これ最後、10円でええから、持ってって」(こういう時、買うてって、ではなく、持ってくなんて言い方もするんですよね。お金払ってるんだから、持ってくわけじゃないんだけど。笑)
    なんて言われて、
    「え?10円、買う、買う!」って言ってた気がします。
    まあ、もちろん、「10円?よし、買うたろ!」なんていう返しもありますが。

    でも、言葉って面白いです。

    私、英語も他の外国語も得意ではないけれど、嫌いではないのは、話せたら面白いだろうな、と思うのは、その国の言葉や国内であれば、その地域の言葉を上手くなくても、精通していなくても、少し理解していれば、コミュニケーションを図るのにとても役立つから、なのです。

    私が国語が得意なのは、多分、文章の行間を読むのが得意だから、なんですが、それは人と人との会話でも同じ。

    数多く会話していなくても、その人の人となりが少しわかってくれば、例え、自分がよくわからない方言で話されても、ところどころがわかればニュアンスで、ああ、この人が言わんとしていることは、こういうことだ、とか、わかるのです。

    もちろん、電話やメールでは無理で、直に話していて表情やニュアンスにも助けられてのことですが。

    でも、短いセンテンスやちょっとした単語で意志疎通が出来るって素敵じゃないですか??

    だから、言葉に興味があるのです。

    ただ・・、もちろん、人間完璧ではないので、超文系脳の私は、とことん突き詰めるのが苦手で、9割方わかればヨシとしてしまう悪い癖があります。

    その為、話の途中で、ああ、わかった、と言って、
    「本当に?じゃあ、どういうことか説明してみて。」と言われることもあります。

    そんなことを言うのは主に家族ですが、時々、ある程度親しくなった友人・知人にも言われます。

    で、「こうこう、こういうことでしょ」と答えると。
    「うん。そうそう!よくわかったね!」(これ、私にとって最大限のホメ言葉。笑)

    のことも多いけれど、

    「概ね合ってるけど、若干違う」とか「違う!全然違う!」と容赦なく、バッサリいかれることもあります。

    うーん。書いていて、ふと気づきました。

    そういえば、私の家族も仲良い友人たちも、(というか仲良くなれる人と言い換えた方がいいのかな?)オブラートに包む人って居ないな~。
    率直派ばっかりだ。

    そうですね。私は体裁を取り繕うのが性に合わないので、本音を口にしてくれる人じゃないと合わないのです。

    その上、多分すっかりバレていると思いますが、性格がテキトーなので、詰めも甘いのです。常に子供達に突っ込まれるところです。

    ああ、でも、テキトーで面倒くさいのが嫌いなので、体裁取り繕ったり、無駄に慇懃無礼な言葉遣い(身についた自然な丁寧語ではなく)をされると、まどろっこしくなって「ん?だから何?何が言いたいの?率直に言って!」と思ってしまうのですよ。

    自己分析するとそうなんだな、って今気づきました。

    ところが極端な性格の部分もあるので、端折り過ぎて
    「え?何?何?何が言いたいの?どういうこと?」もよく言われることがありますね。主に子1と、そういえば夫にも言われるか。
    女性だと、言い方がまた違って
    「えーっと、○○ってことかな?」とか、「こういうことでしょ」と返してくれて、大体気が合う人の言うことだとあってます。そういう時に、うん、やっぱりこの人とは波長が合うな、と思ったりしますね。

    それにしても、子達なんて、私に日頃、あんなに言葉が多すぎる、静かにして!だの、黙ってろ!とか言うくせに、これまた腹立つんですけどね。

    もっとも、早合点は多いかもしれません。ただ、知ったかぶりは嫌いなので、必ずわかったつもりでも合ってるか、確認するようには、してますけどね。(言い訳・・・)

    で、「ハハ、本当にテッキトーだね。合わないわ~」と、子1に醒めた感じというか、小馬鹿にされたような吐き捨て口調で言われ、(伝わります?これ、本当に腹が立つのです・・)

    子2には「まあ、ハハはそういうヤツだから仕方ない。でもホント、適当だな。ちょっとは自覚しろよ。そういうとこ直せよ。つか、直してくれないとこっちは困るんだよ。親なんだから。そこんとこわかってんの?」とダメ押しされ・・。

    く~・・涙涙です。


    アンタなんてアンタなんて、赤ちゃんだったくせに・・。子2なんて、言葉遅くて、なかなかしゃべらなくて、なんでも、アー、という指さしと、ママかマンマか区別つかないような言葉だけで乗り切ってたくせに・・。
    キー、悔しい!と思ってしまうのですが、それを言うと、

    「そういうのは要らない。小さい頃のことなんて覚えてないわ!知ったことか!」と追い打ちをかけられたり、
    「子供か!」と子2に欧米か!のノリでよく言われます。


    腹立ちますね~。本当に。

    穏やかで大人な会話がゆったりとした時間の中で流れてそうな野菜ジュースさんや、にんじんさん家と違い、遠慮のない辛辣な言葉が飛び交ってる我が家です。

    ガサツですみません。

  6. 【3540767】 投稿者: 野菜ジュース  (ID:pwRRVLiLHGY) 投稿日時:2014年 10月 05日 08:34

    なんとなくきりんさんは私の母親に似ています。明るくある意味いい加減で
    くよくよしない性格で、何でも好奇心が強く勧められればすぐに参加するタイプ。
    子供と取っ組み合いのけんかをするタイプのように感じられました。
    (実は小学校低学年まで母親と取っ組み合いのけんかしていました、勿論親だけに
    手加減はしていたと思います。)
    なによりスキンシップを大切に、ホント身近な存在でした。
    人として魅力的な女性だと思います。おまけに天然が混じっていて手が付けられません。
    そんな母親も子供に手が離れると(いつまでたっても子供が言い寄ってきて
    特に妹が、この為私が両親を引き取りました)好きな踊りを楽しんでいます。
    日舞とスペインの踊り、掛け持ちで。。。すでに70歳を越しているのに元気です。

    そろそろ大学では学園祭の季節ですね。残念ながら今週末は台風の影響で大変だと思います
    また、修学旅行の季節でもありますね。こちらでは主にどこに行かれるのでしょうか?
    学校によって様々な場合もありますので。許される範囲で教えて頂けるといいのですが。

  7. 【3541021】 投稿者: ヒヨ  (ID:8lavAoussmM) 投稿日時:2014年 10月 05日 13:55

    ヒヨです。

    「あああ!?」と思っているうちに話題が流れてしまって、ついていけてまへん。

    きりんさんや野菜ジュースさんの掘り下げはすごいなあ!と感心しきり。
    お二人に共通しているのは「忍耐強い」という点ではないかと思いますが、他のみなさんいかがでしょうか。

    言語、面白いですよね。
    言語や方言の核となるもの、それはすなわち「環境」ではないかと思います。
    環境が「文化」を構成しています。

    想像以上に言葉の壁は大きいものです。

    繰り出される言葉の違いが「わたしはあなたたちとは違う人間ですよ」と言っているようなものであるならば、相手に疎外感を与えることもあるのかも。
    つまり相手の方も他者の侵入に傷ついているのだ・・・と思えてきます。

    ちなみにフランス人は英語が分かっても、まず英語は喋ってくれないので、フランスに行ったらフランス語で会話するように努力はしました。

    フランス人はとても繊細だと思います。日本人に負けないくらい。だから日本を訪れるフランス人は日本を理解しようとしますし、日本語を話そうとします。言語が文化だと分かっているからで、その文化を知りたくてわたしはここに来ました、と日本語を話そうとすることで宣言している風に思えます。

    わたしが尊敬している方は「グエナエル・ニコラ」さんというフランス人の建築家・デザイナーです。
    (どどどどうしよう、もし野菜ジュースさんがキュリオシティの事務所の方だったら!?)

    彼の日本のプロダクトに対する愛情、情熱はとても素晴らしいと思っているのです。
    きちんと日本語で現地の職人さんと話をされます。その会話が素晴らしかったなあ・・・
    その若い職人さんたちの目もみるみる輝いてきて。

    わたしも建築家を夢見たことがあるんですよー。父が建築士免許を持つ職人で、70を越える今も現役です。
    一人社長で見積もりから材料調達、現場施工、集金まで。なんでも一人でこなします。妻(わたしにとっての実母)の介護もしています。
    実父にはずっと元気でいてもらいたいのです。

    そんな父に、わたしが中学生のころ進路相談したら「数学が苦手なヤツには無理だなー」で終わり。
    でもインテリアはずっと好きだったので、ELLEDECOは定期購読していました。

    ニコラ熱、いや、インテリアおたくっぷりはまた今度にしましょう。

  8. 【3541063】 投稿者: ヒヨ  (ID:8lavAoussmM) 投稿日時:2014年 10月 05日 14:41

    錦織の試合が始まりました・・・

    >私が国語が得意なのは、多分、文章の行間を読むのが得意だから、なんですが、それは人と人との会話でも同じ。(きりんさん)

    行間が読めるって素晴らしいです!というかめっちゃ、親切です!

    わたしは行間を読んであげない派、です・・・意地悪なのかも ^^;
    理由は「早合点して、読み間違えると後々面倒→言った言わない問題勃発→逆切れされる」からと、喋り手の「リハビリ」のためです。

    前者は主に夫と子ども。
    彼らが結論だけぽつんと何か喋ったあと、「ん?どういうこと?何の話?分かるように説明して」と聞き返します。
    これはこれでムカつくようですが・・・念押しっていうんですかね。


    後者の筆頭は実母。
    脳梗塞の後遺症もあるけれど、発症前からひどいひどい。
    特に母と電話で話すのは苦手、というか苦痛以外の何モノでもない・・・先の見えない話を延々とされ、肝心なことを「えっと何だっけ??」と名称を忘れているぼけっぷり。
    何が言いたいのかもうさっぱり分からないからです。

    そして多分こういうリアクションを母は期待しているんだろうなとミエミエなのが思いっきり疲れるから。

    「○○のこと?」と予測してあげることはしません。
    でも近所のおばちゃんたちはそうしてくれるんだそうです。
    だから母はわたしに「もう、どうしてあなたは分からないの?」ってじれています。

    分からないのはあなたの話だと・・・と心で呟きます。

    実母はやっと「今、○○の件であなたに電話をしています、時間ある?」って言うようになりました。

    思うに・・・
    日本語がテキトー過ぎるんですよね。単語をつなげば通じるというところが。
    てにおはが難しいとか言われているけれども、抜いても話が通じますし。
    曖昧さの美学なのでしょうか。

    この話題、以前書いた気がするのですが・・・
    英会話を習っていた頃、レッスンの前に、1分間スピーチをすることになっていたのです。
    そこで昨日あった面白い話的なことを言うわけですが、
    Yesterday・・・って言うと、外国人講師がげらげら笑うんです。

    「どうして日本人はみな最初にYesterdayって言うの?」って。←※一応英語で言いますよ。

    もうこっちも大笑いですよ。
    日本人の発想だと、「ああ、そうそう、昨日ね〜」ってなるんです。
    日本人にとって時系列は大切なことなんですけれど、ね。

    言葉は文化ですなあ〜

    文化と言えば。
    youtubeで話題になっているケヴィン君とおばあちゃんの会話、視聴されたことありますか?
    めっちゃ笑えるので是非見て下さい〜

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