最難関レベルの子と我が子は何が違ったのか？｜掲示板スレッド

桜蔭でも、実は現役では４分の１ぐらいしか東大に合格していません。浪人入れて３分の１がいいとこです。
過去最高でも100人いっていません。浪人入れても４割以下ですね。

だから実際は、東大未満が大多数なんです。（もちろん京医やら医科歯科やらはカウントしていませんが。)

桜蔭に行けば、半数以上が将来劣等感を持つ運命ということになりますね。
（実際、私の友達にも自称桜蔭落ちこぼれで、早稲田がいました。)

ちなみに、筑駒でさえ、現役東大合格は半分いくかいかないか、です。
半分以上が東大現役不合格ですね。


だから、中学受験で表面的な偏差値上で上の方の学校に行って、東大入って卒業後に母校でチヤホヤされるか、早慶で心底大満足か、というのもいいのかもしれません。

私は桜蔭はやっぱりすごいと思うし、無関係ながら女性として勝手に誇りに思っています。

進学実績上位に多数の男子校、その中に桜蔭という女子校があるから、女子だって男子に劣らない存在だと思えるし、男子の意識にも影響していると思う。男子はこうだけど女子だから、という壁を超える存在、真の意味で無性別の勝負ができるのは桜蔭しかない気がする。むしろ、たった一校に頼っているようで申し訳ないと思うくらい。

桜蔭は本気で上を目指す女子を孤独にしない場所で、彼女たちが無視しがちな女性としての性質、中高生らしい生活を、戦いを邪魔しない範囲で補う場所。主戦場は学外。学校は休息し補給する場所。部外者の完全な推測ですが。

万人に良い学校ではないけれど、目指してくれるトップ女子の存在は心強いし、素晴らしい学校だと思うし、今後もトップを突っ走って欲しいと思ってます。

このスレッドの“我が子”は、渋谷系の学校か豊島岡へ入学してしまった子
ということですか…

「最難関」という言葉を使うのは、関西の方ではないですか？
関東で言う「御三家」のように、ぼかす言い方ですから。

関東ではあまり「最難関」という使い方はしないように思います。
使い場合は、筑駒限定の場合でしょうか。
「最」なんですから、本当は１校だけのはずなんですが、不思議な使い方をしますよね。関西の方では。

大学生の子供がいる親です。
御三家や同等の進学校では大学受験で早慶は微妙な立ち位置の様でした。
東京一工、国医、上位私医、この辺りまでが受験成功といった雰囲気を感じました。
早慶合格でも浪人や仮面浪人を選択した娘の同級生も何人かいました。
浪人は許されないので泣く泣く慶応経済、早稲田政経なんてお子さんもいました。
早慶未満の大学に進学されたお嬢さんは中高の友人には進学先は言わないという方が多かったです。
娘も早慶には受かっても行かないと宣言していたので入学金は納めませんでした。
運良く第一志望の国立大学に合格しましたが受験期間中は本当に辛かったです。
どうして御三家なんかに入れてしまったのかと毎日のように後悔しました。
人によっては京大、東工大、一橋大学ですら劣等感を持って進学、仮面浪人などの例も知っています。
御三家からの大学受験は異様な世界でした。
トップ進学校の大学進学実績の裏には血の滲むような思いがあるのだと知りました。
(トップ進学校出身のお嬢さんでもこんな想いはしていない方もいるかもしれません。あくまでも個人的な意見ということでお許しください…)
それでも、もう一度中学受験するならどの学校を選びますかと問われたら御三家を選択してしまうんだろうなぁ…

実際、桜→上智で「負け組だ」と自虐してる子いましたけどね。
ふつうに第一志望で上智の子に失礼だという想像力までは持ち合わせてないようで。

早慶で万々歳の御三家もありますよね。

まぁ、住んでいた世界が違うと割り切らなきゃキリないですね。
相手を見て本心隠すのも、また いやらしいし。
要するに、結果は同じでも、大喜び組と同じ土俵に立つことが嫌なのです。

大学進学凄いね、と思う人もいます。