福島の瓦礫｜掲示板スレッド

川崎市だけでなく全国的に瓦礫を受け入れ、焼却すると決定したようですね。瓦礫がある現地で放射性物質を完全に除染してから各地に持ち込む、などの対策を世界に向けてアピールしないと外国人がもう日本に来なくなってしまいます。事実子どもの通う学校に併設大学があるのですが留学生が帰国し始めています。昨日の新聞にも載っていましたが留学生は帰国し、またこなくなるので大学も経営が厳しくなるとありました。海外から日本に留学される外国人は桁はずれのお金持ちです。そんな方々に見捨てられたら日本は益々不景気になりますね。今や世界中から日本は「放射能もれ大国、日本」という目で見られているので、ぜひ放射性物質に対して安全策をアピールしていただきたいです。

政府が土地を買い上げて東北地方に大型処理施設を建設するのも復興ではないかと。
新しいビルや街を建設することだけが復興ではないはずです。
まだ調査が徹底されず、放射能の影響が未だ明確でない段階で全国に瓦礫を運搬するのは反対。

政府としては各自治体への強力を要請していて要請された方は二つ返事ではいはいなんでしょうが。
政治家っていうのはいい顔したい人種なんだな・・・

もう汚染されてるなら構わないじゃないか、ということでしょうか。
なんかやだなあ。電気を作るのは福島、使うのは関東。爆発したのは福島、処理も福島でするべきって、身勝手というもの。
その分電気代が２倍にはね上がったとしたら怒りだし、税金が上がったら他に削るところがあるだろうと怒りだしすに決まってる。瓦礫がいつまでも残ってたら次に進めないのに。
逆の立場ならば、関東で処理出来るなら、そうして欲しいと私なら思います。

あれだけ膨大な瓦礫には、木造住宅が流された木材が多いから、焼却場の増設が必要では？
首都圏などに瓦礫･廃材を運んで焼却するにも、埋立地はあるのか？
阪神淡路大震災の時に瓦礫をポートアイランドに埋め立てたように、被災地の地元で焼却してセメント･レンガ財にしたり、地盤沈下した低地を埋めたり、高台や堤防の造成に使う方が良いのでは？
瓦礫や廃材を集めて焼却するのにも何年もかかるでしょうから、それで火力発電もできればいいですが。

これ以上放射能拡散をすると、日本は世界から孤立する。
福島に瓦礫処理施設を新設し、県外に出さないことにすべき。


費用は原発作業員以外の「東京電力」の全社員の人員整理・給与大幅（50％）カット、
その他復興税の創設、復興基金によりまかなう。

瓦礫で埋め立てって山下公園方式ですね。

でも家って建てられるんですか？
山下公園も「公園」ですよね。

強度的にはどうなんですか？

福島では広く降り注いだ放射性物質を瓦礫ばかりではなくて土壌からも除去する技術を至急開発しなければならないと思う。そのためには放射能ありと日本の通常の放射線レベルを上回ったものはすべて正しく分別することが必要だ。

危険度１～５と言うような段階付けの基準を策定する。危険度の高いものは、必ず原発施設内の廃棄基準で処理する。

危険度の低いものは至急処理技術を確立し安全な方法で処理する。

危険度の低いものは至急処理技術を確立と言っても、現実はこれが一番のネックだろう。そのために放射性物質除去プロジェクトを福島に立ち上げることが必要で、そのための資金や人材を国や各地自治体は提供してはどうかと思う。

＞もう汚染されてるなら構わないじゃないか、ということでしょうか
なんかやだなあ。電気を作るのは福島、使うのは関東。爆発したのは福島、処理も福島でするべきって、身勝手というもの。


汚染されたものは「移動して拡散させてはいけない」のです。
いまだにこんなこと言っているひともいるのね。
ちなみに福島は原発誘致の結果、毎年４４億円のお金を受け取っていましたし
原発関連企業で働いている地元民も多いんですよね。
福島県としては原発がなくなると困るんじゃないでしょうか・・・


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原発停止で税４４億円見込めず、福島県が苦慮


　東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故に伴い、第一、第二原発の原子炉全１０基が停止していることで、福島県が２０１１年度当初予算に計上した４４億７０００万円の核燃料税の収入が全く見込めない状況になっている。


　核燃料税は定期検査の際、燃料を原子炉に装てんした時点で課税され、事業者の東電が納税する。事故で燃料の出し入れができないため、税収はゼロとなるのが確実で、県は「原発事故の対応で出費がかさみ、核燃料税が入らなければダブルパンチだ」と苦慮している。

　核燃料税は、主に原発周辺地域の安全・防災対策を目的としており、２０１０年度の当初予算では４４億３０００万円を計上、７割にあたる３１億円は県が放射線測定や防災ヘリコプターの維持、避難用の道路整備、被曝(ひばく)医療を担う県立医大病院の運営などの費用に充てている。残る３割の１３億３０００万円は地元の楢葉、富岡、大熊、双葉の各町と周辺の６市町村に交付金として配分されている。

（2011年4月20日03時03分 読売新聞）