福島の瓦礫｜掲示板スレッド

＞読売新聞 4月24日(日)3時1分配信
＞計画的避難区域で、住民が引っ越しの依頼を業者に断られるケースが相次いでいる。
＞引っ越し業者側は「社員の安全を考えると作業させられない」
　
現地で正確な説明をしないから周囲との軋轢が生じる。

たった一つの石から、９００ミリシーベルトの放射性物質が
出てきたんですよ。

たまたま。


これは本当に氷山の一角です。

大震災廃棄物、神奈川県が受け入れ


神奈川県は１７日、東日本大震災に伴って発生した災害廃棄物の処分に協力することを明らかにした。
県営の産業廃棄物最終処分場「かながわ環境整備センター」（横須賀市）で埋め立て処分する。放射能で汚染された廃棄物は受け入れない。
宮城、岩手、福島の３県を中心に発生した災害廃棄物は２４９０万トンで、阪神・淡路大震災の１・７倍に上る。環境省が４月上旬、被災地と沖縄県をのぞく４２都道府県に、処理の受け入れを要請していた。
県は、県内市町村や一部事務組合にも協力を要請しており、横浜市など１７団体が受け入れに応じているという。

（2011年5月18日 読売新聞）

神奈川県が受け入れ さんの


読売新聞の記事の内容で


「放射能で汚染された廃棄物は受け入れない。」を担保するものがないのが　一番の問題なのです。


１０万ベクレル以下は放射能で汚染された廃棄物出ないみなすのであって　放射能で汚染されていると考えるのが行政の取り決めの読み方として恐らく正しいのでしょう。なんの測定もないまま運ばれるのが目に見えています。


言葉づらにだまされると　放射能はばら撒かれてしまいます。


瓦礫は地元で処分できるよう　焼却場を作る援助のほうが大切です。美談とかきれいごとでは済ませない放射能汚染が今日本の国を滅ぼそうとしている事実に気がつかなくてはなりません。

訂正します。


１０万ベクレル以下は放射能で汚染された廃棄物出ないみなすのであって　


　　↓


１キログラムあたり１０万ベクレル以下は放射能で汚染された廃棄物ではないとみなすのであって　

ありえません。放射能だけなく、アスベストも撒き散らされます。神奈川でも放射能がきているのに、あちらの瓦礫は検査せずともあるに決まっています。大量に持ち込まれたら濃縮されます。焼却炉の煙突にはアスベストや放射能を出さないフィルターは付いていませんし。

電力をもらっていたって、タダではないですし、東京電力以外に選択肢もない。
福島もタダで原発を誘致したわけではない。

こうなってしまったからといって、あえて健康被害がでる選択肢に賛成できるわけがない。

安易に処理するよりも、埋め立てるとか、いくらでも安全に処理できる方法があるはずです。

川崎や横浜は無料で引き取ると思っていますか？これもお金のためですよね？

市民の健康よりもお金を取る市長には次回の市長の席は無いと思ったほうがいいですね。

＞放射能で汚染された廃棄物は受け入れない。

政府が放射能汚染地域を意図的に隠蔽してきた事実が判明した今、汚染されていない廃棄物、
という政府や環境省の保証など、無いに等しいです。

全国で30近くの自治体が受け入れ可能と返答、とどこかで読みましたが、ほぼ全県の問題です。
放射能の拡散、断固反対です。

＞読売新聞の記事の内容で
「放射能で汚染された廃棄物は受け入れない。」を担保するものがないのが　一番の問題なのです。



そうですよね。
どこかの記事で、測るのは「空間線量」であって、瓦礫（廃棄物）の線量ではないと
読みました。
空間線量測ってなんの意味があるんでしょう。