いじめられやすい子のサポート｜掲示板スレッド

「これが社会」
いじめが消えないはずですね。
みんなが嫌いだからみんなで無視する、それはいじめではないと考える大人。

改善しようとする子もいますよね。
病弱な家庭の児童の髪がボサボサだったら、なおしてあげる子。

あの子は不潔だから無視すると話して、同調圧力をかける子。

小規模で特別支援学級がある小学校のお子さんは、なおしてあげるようなお子さんが多い。

「社会」にもあたりはずれがある。難しいですね。

息子は低学年の時は学年で３指に入る小柄さで体の大きな子にちょっと小突かれるだけで吹っ飛んでいました。
息子はそれでもみんなで遊びたかったのでくらいついて遊んでいたため先生から見ればそれはいじめではなく、相談をしても仲良くしていますと言ってしいまた。
しかし、学年最後のHRで僕はいじめられています！と発言したところ、クラスの複数の子がぼくもぼくもと手を挙げたそうです。
息子はぜんそくだったのでたくさん走ることはできず、かけっこはイマイチだったので、「ぼくは勉強を頑張るんだ！」と本を沢山読んでいました。

高学年になるにつれ、たくさん食べられるようになり、体は大きくなり、それにつれて走るのもリレー選手に選ばれる程ではないですが普通程度に早くなり、友人関係は対等になったようですが、今度は担任に恵まれませんでした。
そこで自己防衛のために身に着いたのが、スルー力でした。

息子に言わせれば、友人関係は自分で解決できるが、教師との関係はどうにもならないとのことです。

スレ主さんに限らず、いじめや嫌われは、双方の話を聞かないとわかりませんよ。
一方の話だけでは、自分に都合の悪いことや気づいてないことは言いませんから。

特に母親は、自分の子供は絶対に悪くない、と思い込みがちですが、相手は意外なことを言うかもしれません。

いじめられると嫌われるは、反対の意味ですよ。
いじめられる子は被害者ですが、嫌われる子は加害者です。
嫌う方が逃げるほどの事をするからです。
嫌われるほどの悪態をついたり暴言をはく子は
たくさんいます。
それを気づいてない子はやはり嫌われてしまいます。
これを自覚できるかどうかが、問題なのです。
いじめか嫌われか、どちらでもいいなんて、とんでもありません。

相手の子供たちの意見も、第三者に聞いてもらうべきです。

話は違いますが、私の友達(女)が離婚して、相手が悪いと友達から聞いていましたが、
旦那さん側の友達からは全く逆の理由を聞きました。
一方的ほど怖いことはありません。

コミュニケーションがうまく行ってない、てことでは何も変わりません。加害者被害者区別する必要ないです。

いくら書いてもわからない人の為に、加害者と被害者に分けてわかりやすく書いたので、
書く必要はあります。
必要がない人は見なければいいだけです。

中学生高校生なんて、共通点はたくさんあるんです。異質なものを許容する力は若いうちじゃないと身につきません。

前回これで最後ですと書いたのに、すみません。

私の理解が十分でないため、なんだか〆た後も荒れてしまっているようで
とても心苦しいです。

今回の件ではありませんが、以前問題が大きくなった時には先生が双方、周囲から
話を聞いて下さった上で、いじめかそうでなかったかの判断も含めたお話を頂きました。
これからも、もし親子の手に負えなくなった場合には、学校に協力していただくことに
なると思います。

今回は子どもがはっきりとしたことを話さず、自分自身で解決しようとしているため、
親としてはここで皆様からいただいたアドバイスを参考に、できることに取り組んでいく
ということでご容赦いただけないでしょうか。

せっかく皆様から参考になるアドバイスを頂いたスレが、こういう形で続いていくのは、
私の力不足が招いたこととはいえとても悲しいです。
ご理解いただけたら幸いです。

個人的に思うことは。

いじめとして「精神的、肉体的苦痛を受けた」ということを、学校内ならば（線引きは難しいですが）子供でも、見ていた友達でも、伝え聞いた保護者でも先生に話す。

先生は、いじめと認識して事実関係を調べる、相手方の言い分をきいて同意点と、相違点を何べんも繰り返し尋ねる。もし、相手方に「そういう意識はなかった」というのなら、いじめにあった子は苦痛に感じるのだから二度としないように。　でしょう。

同時に、児童生徒に対しては、正義とは？　道徳の時間とかホームルームの時間とか、考えて一人ひとり答えを見つけ出させる、しょっちゅうでなくても、定期的に答え方が変わってもよいので、とにかく考えさせる。答えさせる。

いじめと思う行為、言動を見た子供に対して、「見て見ぬふり」はなぜいけないか、傍観者になっていいのか、どのような言動が出来るのか、問う。これも全体教育ですね。

もし、いじめの認識を双方が持てたなら、「いじめられた原因になる言動や態度があるなら」いじめられた側も納得の上、直す努力をしなければいけないし、それを要因としていじめたのであれば、いじめた側は「同じことをしてはいけない」を約束させる。
すぐに解決するかどうかは別ですが、地道な繰り返し、教育が必要です。

というようなことを先生に提言します。わからなければ、わかってもらえる先生を探します。　　　これの繰り返しだと思います。