最終更新:

2680
Comment

【1934980】私立中学の価値

投稿者: 自然体   (ID:KR1jc1G02kE) 投稿日時:2010年 11月 28日 08:25

この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
皆さんどう思われますか?
我が家の場合、子供はまだ小4ですが、受験希望は以下の通りで、それ以外の学校なら公立中学へ行かせるつもりです。
新興系、成り上がり系、スパルタ系、予備校風系は基本的にパスです。
希望の私立中学に合格しなかった場合は、公立中学から県立トップ高校を目指します。


2/1 麻布か開成(武蔵もOK)
2/2 なし(栄光、聖光は良い学校だけど遠いので)
2/3 早稲田か暁星(筑駒は学区外なので)
2/4 芝

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【2017806】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2011年 02月 12日 16:36

    100ます計算とかもあったけど、公教育の場で金や時間をかけずに効果がでた教育方法の情報を共有し、全国的に行われるようにすべきでしょうね。
    小学校からの底上げが大切でしょう。

  2. 【2017814】 投稿者: 遺伝  (ID:pRwkbm0h3s2) 投稿日時:2011年 02月 12日 16:40

    >世の中、片親だとか、経済的に困窮して子供の教育どころでないとか、いくらでもいるんだから。


    公教育と自学で公立TOP高に行くレベルの子どもじゃなくても、
    もっと支援する必要があるというところまで、
    話が広がっていたんですね。気がつきませんでした~。
    そういえば、引退後、学童とかでそういった子どもに教えている方もいらっしゃいますね。
    頭が下がります。

  3. 【2017820】 投稿者: 洗脳なんてできません  (ID:OBgKfUWY9zA) 投稿日時:2011年 02月 12日 16:44

    息子が小学生の時、クラスに一人親家庭の子がいました。
    兄弟も多く(五人以上です)、親に怒られてばかりのようでした。
    社会見学の引率の手伝いに行ったときに彼と話す機会があり、漢字計算テストの話題になったとき、
    「○○君(息子)は頭がいいから勉強しなくても満点でしょ」
    といわれたので、「勉強せずに満点とれる子がいたら見てみたいわ。ちゃんと勉強するからできるんだよ」
    と答えました。彼の中では自分は頭が悪いから勉強しても無駄だと思っていたようです。
    その後あった時に「小母さんがいったみたいに勉強したら満点取れた。うれしかった」
    といってくれました。あらかじめ出題する漢字が与えられているので、誰でも満点が可能なテストです。
    それでも初めての満点がうれしかったのか、「俺、これからはちゃんと勉強する」
    といってくれました。
    彼の弟が下の子と同級生だったときも「お前もちゃんとやれば△△君(下の子)と同じ点とれるぞ」
    といっていたようです。
    その後彼は高卒後パティシエめざして修行中だと成人式で教えてくれました。

    塾へ通い、中学受験することだけが勉強ではないことくらい誰でも知っています。
    また、自分の子が受験するからといって他の子がどうでもいいと思ってなどいません。
    ただ自分の子が中学から私立を目指す場合、また医学部や東大、京大を目指す場合、
    塾の助けを受けるということです。
    他の子が公立中・高を目指す事を否定するつもりはありませんし、私立で無ければ、
    という気もありません。
    我が子たちには私立中・高の生活が合っていたと思うだけです。

    街中に住んでいると自然体験は郊外で開かれるものに参加するしかありません。
    そうした自然体験で一緒だった子が中学で一緒になったりします。
    また高校受験がなく学区の制限もないため、生物部は県内各地へ行き色々な生物を採取してきます。
    これは動機さんがいわれる体験にはあてはまらないでしょうか?
    夏休みなどは社会科のフィールドワークで県内の史跡にでかけたりもします。
    郊外から講師を招いて講演してもらう交渉を生徒たち自身が行います。
    勉強だけではなく、生きる力のようなものも育んでいると思いますが。

  4. 【2017827】 投稿者: じゃい子  (ID:e.IxdayGUqc) 投稿日時:2011年 02月 12日 16:47

    そうだけれどさん

    >公立小学校で英語の絵本はちょっと無理があると思いますよ

    ちょっときょとんとしていましたけど
    音を楽しんで欲しかったのでトライしてみました。
    小学校4年クラスで本当に初歩の初歩絵本でした。

    しってますよ~もったいないばあちゃん
    元気いっぱいで昔の知恵を使っていろいろ教えてくれる内容でしたよね。

    うちの子供にはオーソドックスな本を読み聞かせしていした。
    「ももたろうさん」とか

    なるほどそこに死角があるんですね。
    シンプルだけど、リズムがあって昔の絵本っていいです。


    しかし、皆さん上手!
    本当に引き込まれそうな読み手で
    きっとそうだけれどさんもそういうお母様の一人なんでしょうね。
    もう何年もされていて素敵な方々が沢山いますよね。

  5. 【2017830】 投稿者: 視点ファン  (ID:3708iSVyDJ.) 投稿日時:2011年 02月 12日 16:49

    視点さん


    みもふたもないコメンテーターさんが「もうあたくしは、視点様や動機さまの書き込みに突っ込むことはやめました(笑)。ほかの方々が突っ込んでくださいますので。 」と書かれていますので、あなたのファンである私が書きます。


    >A君は、小学校低学年から何百万(場合によっては1千万)もかけて塾通いし、高い入学金と学費かけて私立にいき、中学課程は1年で終わらせ、中学2年から5年間かけて高校課程を繰り返す。
    >B君は、金をかけてもらえず、公立中学では中学課程のみ。高校入ってから高校課程の勉強を始める。


    極端な例を比較しても意味がありません。
    2つの集団を比較するには、単純比較なら平均値もしくは中間値を比較し、厳密には平均値と標準偏差あるいは標準誤差で検定する必要があります。(統計学にそれほど詳しくないので少し間違っているかもしれません)
    A君とB君を比較しても意味がないのはあなたでもわかるでしょ。
    誰がA君とB君を比較していますか?


    >それで、A君がB君よりいい大学に行くから「素材」がよかったと?


    誰がそういうことを言っていますか?
    そういうことを言っているのなら、その箇所を投稿者名とともに示してください。
    「そんなこと(=A君がB君よりいい大学に行くから「素材」がよかった)は言えないんだよ」ということを説明をする必要はありません。
    そんなことはわかっていますから。


    >私立に行く方が公立に行くより「素材として優秀」などという


    私やみもふたもないコメンテーターさんや他の人が言っているように、受験に関して「素材として優秀」な生徒が公立から私立へシフトしているは事実です。
    昔なら、北野へ行っていた子が次第に灘を始めとする難関私学へシフトしています。
    私の出身県では、私学へのシフトがほとんどありませんから、公立トップ高の大学進学実績はさほど変わりません。
    トップ高の受験指導はそれほど変わりがなく、今でも「高校4年制」と言われています。
    私の県と大阪との差はどこにあると思いますか?
    私の県では、受験に関して「素材として優秀」な生徒が公立から私立へシフトしておらず、大阪では公立から私学へシフトしているのが理由だと思います。
    私の県と大阪に対する私の分析について、視点さんはどう思われます。
    結果的に、昔なら北野は素材として灘と遜色がなかったのに、残念ながら、今では灘の方が素材として上でしょう。
    これは私はの経験値です。
    ちなみに私の子は公立中です。


    >むしろ、神戸大医学部の例でいえば、北野からの入学組と灘からの入学組だと、素材とすれば北野からの入学組が上だという推定が働く。


    現場にいらっしゃったふたもないコメンテーターさんはそれには同意されていません。
    通りすがりの企業人さんも「私の経験の中では、出身の中学高校を判断材料にしたことは、一度もありません」と書かれています。
    残念ながら、現場をご存じないあなたの推定には同意できません。
    あなたの推定が間違っていると言っているわけではありません。


    >本来、私が言っていることは、じゃい子さんのようにまともな感性をもっていたら、感覚的に納得できることなんだよね。


    このスレに書き込みをしている人で「まともな感性」を持っている人は、じゃい子さん以外にいらっしゃるでのしょうか?
    ふたもないコメンテーターさんも「まともな感性」を持っていらっしゃらないようですね
    動機さんは視点さんには同意されていないと私は思います。
    公立高の大学進学実績が上がれば、私立へシフトしている「素材として優秀」な生徒が公立へ戻ってくるというのが、動機さんの主張ですから。
    一見、視点派と思われる根本的さんもさすがに最近の視点さんには匙を投げていらっしゃる。
    そして、感覚的に納得できても、それが正しいとは限りません。
    正しいためには論理的にも納得できる必要があります。
    私は視点的感性や視点的論理は持ち合わせていませんから、納得できません。
    まさしく「視点教」からの文言です。
    もう一度、益川さんの言葉を書いておきます。


    【益川】宗教がいちばん重要視するのは、人々を入信させるという「結果」であるように思えます。つまり、「論理の過程」は必要とされていない。これは近代科学の考え方に真っ向から反します。(P185)
    【益川】科学の研究というのはこのように、証明したい理論を徹底的に疑って、疑ってかかります。そして、「これは違う、これは違う、これも違う」と、執拗なまでの検討を重ねた末、「どうしてもこれは排除できない、認めざるを得ない」というものだけが残されていくわけです。(P189~P190)


    私の書き込みも益川さんおっしゃる「宗教」的なものかもしれませんが、あなたの書かれたことはまさしく「宗教」的なものです。


    >益川さんも、今の時代だったら自分はダメの烙印を押されて終わっていた(自分は時代に救われた)と書かれていた


    これは、益川さんの韜晦です。
    益川さんは負けず嫌いですから、今の時代の名大にたとえ落ちていても終わっていたはずもないし、ノーベル賞を取る研究ができたのです。
    それよりも、今の名大のほうが難易度は低いでしょうから、今の時代の名大に落ちるとも思えません。
    受験上位層は東大・京大・国公医へ抜けますから。


    >それと、「私立は凡才を東大や京大や医学部に送り込むシステム」というのも「平均のIQがあれば灘でも開成でも合格できる」というのも事実であって、価値判断ではない。
    >事実の指摘と価値判断を区別できない人が多いよね。


    事実と言うのなら、その事実を提示できるはずですが、提示されましたか?
    この「事実」は「視点語」の「事実」のようですね。
    「視点語」の理解できない人にもわかりやすく説明してください。
    たぶん視点さんはスルーされると思いますので、「視点語」に通じている適性さん、よろしくお願いします。

  6. 【2017832】 投稿者: 通りすがりの企業人  (ID:S5UMhZjWHNQ) 投稿日時:2011年 02月 12日 16:50

    ああ、音楽ヲタクの血が騒ぐ話題が。

    スレ違いですが、みなさま、お許しください。

    地域、時代さま
    レッスンに通われている、いいですねぇ。私は、せいぜい、月1回です。いくつかの国内外コンクールで優勝、入賞したピアニストが先生です。
    ベートーヴェンの、「楽譜に忠実に」というのと、「解釈を入れない」というのは、違うと思うんですよ。
    楽譜の表現の中で、いろいろ工夫してみると、おもしろいと思いますよ。
    楽譜に書いてあること以外でしか、ピアニストの存在意義はありませんしね。
    楽譜に忠実、というのは、私も賛成なんです。ワルトシュタインのロンド楽章、みんな、ペダルぶつ切りで弾くし、これは、ベートーヴェンの時代の楽器の響きはそのほうが再現できる、という合理的な理由があるんだけれど、私には、どうしても、ベートーヴェンオリジナルのペダリングにもう少し近づけたい、という思いがあって、いろいろ工夫したりしました。
    自由にイマジネーションを飛翔させてもいいんじゃないか、と思うことも多いし、あまり非常識なことをやってもベートーヴェンじゃなくなるし、この兼ね合い、難しいですけれどね。

    解釈の話ですけれど、同じベートーヴェンで、28番ソナタ(作品101)の一楽章、私の演奏は遅いんです。最初のレッスンで、なんじゃそのテンポは、ということになり、相当に快速にしたつもりが、次のレッスンのとき、もとに戻っちゃった。それで、こういう行き方もあるかな、というふうに、師匠のほうが言い出して、最後まで、それを通しました。この部分、メカニカルには、飛ばそうと思えば飛ばせるんですけれどね。(2楽章以降は地獄のように難しいけれど、出だしはそうでもない)。こういう解釈の幅もあるんですよ。

    知的=量的さま
    シューマンもいいですねぇ。たぶん、私は、メンタリティはシューマンに合っているんですが、いかんせん、本来馬鹿でかい手が必要で、私にはきついです。昔は、いろいろごまかしながら、クライスレリアーナとか1番のソナタとか弾いたけれど、もう、こういう無茶はなかなかできなくなりました。


    今、東大では、ピアノのサークルが、ものすごい人数になって、活発に活動しています。カプースチン(現代ロシアの作曲家)に手紙を書いて譜面を取り寄せ、日本に紹介したのも東大出身者ですし、ほとんど私費でマルク アンドレ アムランを日本に呼んで演奏会を開催し、彼をワールドワイドにブレークさせたのも彼らの仲間です。
    彼ら、高校は、麻布だったり、灘だったり、戸山だったり、仙台一高だったり、いろいろなんだけれどね。先取り、受験勉強一直線、というのとは全然違う人種が生息しているんですけれどね。
    まあ、どうでもいいけれど。

  7. 【2017834】 投稿者: じゃい子  (ID:e.IxdayGUqc) 投稿日時:2011年 02月 12日 16:54

    視点さんへ、


    >100ます計算とかもあったけど、公教育の場で金や時間をかけずに効果がでた教育方法の情報を共有し、全国的に行われるようにすべきでしょうね。
    小学校からの底上げが大切でしょう。


    私もそう思います。
    ゆとり教育とかなんとかという具体的にどうなのかわからない政策のために

    昔からの読み、書き、そろばんという内容の時間の不足を感じます。
    高学年からは、習熟度別のクラスの導入が必要で効果的だと感じました。(これは子供が経験しています)

  8. 【2017843】 投稿者: 適性  (ID:y0ib1WEXc/Y) 投稿日時:2011年 02月 12日 17:06

    また、消された(苦笑)

    ■視点さん

    >小学生にいくらでもつぎ込める皆さんには理解できないかもしれないが、
    >世の中、片親だとか、経済的に困窮して子供の教育どころでないとか、
    >いくらでもいるんだから。


    >話が通じないのは日本語の問題じゃないよね。


    視点さんの場合は・・日本語の問題・・・??(笑)

    でも、いつから、教育難民救済の話??
    ときどき、こういう方に、話もっていってしまうね。わざとだろうけど。

    その為に、私立中高一貫校の価値を下げたいの?それで貶してるの?
    うーん、それが、「効果的」方法とも思えんがね。
    なあ・・効果的か?意味でもあるのか?



    ■通りすがりの企業人

    実は、別のとこで、通りすがりの企業人 に読んでいただきたい本があって、紹介させてもらいました。
    多分、見てないと思いますが・・

    船に乗れ!  藤谷 治 著 

    です。

    知的=量的さん はすでに読んでいただきました。
    時間がありましたら・・・

    ちなみに、私は、クラッシック談議はできませんので・・・

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す