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【120127】偏差値の高い学校でもいじめはありますか?

投稿者: 心配母   (ID:wxlQ45/zujs) 投稿日時:2005年 06月 27日 08:31

小学6年の男子です。

成績は決して悪くないほうで、クラスでも発言が多く、先生方からの印象は良いように思えます。積極的で、好奇心も旺盛なことから、いろいろな係りや仕事を率先してやりたがります。
ただクラスの腕白な男の子達(彼らも成績は悪くないと思います)から、そういう積極性を嫌われて、時々嫌がらせを受けることがあるようです。暴力という大事にはなっていませんが、机を汚されたり、いやみを言われたりしているようです。

本人は、友達もいるので特別気にする素振りは見せませんが、母親としては気になります。
まじめに志望校(偏差値60程度の学校です)目指して勉強に取り組んでいます。

そこで気になったのですが、偏差値が55以上の進学校でも、いじめはあるのでしょうか。
いろんなお子さんが集まる学校ですから、気が合う、合わないは当然あるのでしょうが、いじめに発展するような事件、出来事はどのように対処されているのか、気になりました。

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  1. 【120900】 投稿者: 成蹊は?  (ID:bC1nkReLb1g) 投稿日時:2005年 06月 28日 10:26

    私はそこの保護者ではないし、無責任だと感じられたらごめんなさい。
    具体的な学校名は必要ないのかも知れませんが、
    私の知る限り成蹊はかなりうまくやっているような気がします。
    校則もそうきつい方ではないらしいし。
    少なくとも帰国である子が持つ特徴、積極的であるとか、授業に対する考えが違うとか
    はたまた服装とか、そういう理由でいじめられるという話は聞きません。
    最近海外赴任を前にしたお宅が受験されましたが、昔から帰国の子がとても多いし
    それを踏まえての受験と聞きます。
    学校も帰国生に慣れているし、良い意味でリベラルなのではないでしょうか。
    偏差値はちょっと違うのかもしれませんが、とてもいい学校だと思います。
    おぼっちゃんというイメージがあるので、他校の子に喧嘩を吹っかけられたり
    お金を取られたりということはあると聞きました。これもイジメの一種かも。
    私の知っている男性は日系人で、ご家庭の方針で中高は親戚のお宅から
    成蹊に通いました。
    休みごとに帰国して双方の文化をきちんと吸収し、大学は確か
    ハーバードに行かれたと思います。
    帰国している間に浦島太郎にならないようにしていたガイドブックは
    少年漫画雑誌だったそうです(笑)
    今の情報ではないですが、私の兄が成蹊です。
    卒業生は海外にもとても良いネットワークを持っていますよ。

  2. 【120902】 投稿者: 成蹊は?  (ID:bC1nkReLb1g) 投稿日時:2005年 06月 28日 10:37

    >ガイ---ック

    あれえ?これって何?単にガイドブック=guidebook と書いただけなんですが。

  3. 【120912】 投稿者: 通りすがり  (ID:0MvNMGf0.aQ) 投稿日時:2005年 06月 28日 10:39

    なんか、この掲示板、いくつかの禁止用語を自動的に伏字にする機能があるみたいで、「ド ブ」ってのもその一つらしく、伏字になっちゃいます。「ガ イ ド ブ ッ ク」の真ん中を伏字にされるのって迷惑な話ですが。

  4. 【120924】 投稿者: しゃな  (ID:9B2qlYDe3JU) 投稿日時:2005年 06月 28日 10:59

    受験終了組よりさんに同意です。
    今は、帰国子女なんていくらでもいます。
    たとえば御三家ならクラスに2、3人は英語の時間に寝てても100点ってのがいるんじゃないでしょうか?
    日本人学校に行っていた子、低学年のうちに帰国した子も入れたらキコクってかなりの数いるでしょう。
    なんなら、受験を考えている学校に海外生活経験者の数を聞いてみてはいかがでしょうか?
    とにかく、今はイジメの心配を理由に帰国生集団にこだわる時代ではないと思います。

  5. 【120925】 投稿者: 何か変  (ID:HBMxBCSoCUw) 投稿日時:2005年 06月 28日 11:02

    やっぱり、学校名が出てきてしまいましたね。
    「心配母」さんは、それを望んでる?

  6. 【120936】 投稿者: もと帰国子女  (ID:KiPfD9qUaGQ) 投稿日時:2005年 06月 28日 11:31

     小学生のときアメリカで過ごした、私自身が帰国子女です。日本の小学校に戻ってからは、今思えばからかわれた経験もありましたね。そんな私が、誰に言われたわけでもなく心に決めていたこと、それは「外国帰りであることを自分からは決してアピールしない。」でした。ホームルームのクイズで、「リンカーンの名前はなんでしょう。」に対して「エイブラハム」と答えると、「答えはアブラハムでしたー!!」と無碍に却下されたときも、黙って引き下がりました。中学の英語の先生のpenguinの発音がおかしかったときも、決して指摘しませんでした。子供なりに、出る杭にならないでおこうと必死だったように思います。
     外国で学んだすばらしい体験はお子さんを大きく成長させたに違いありません。でも、郷に入らば郷に従えと言うことばもあります。周りと自分とバランスをとりながらまた、成長していくのです。たくさんの貴重な声を読まれて、かえって帰国生枠へと心が動いていらっしゃる様子が少し気になりました。その枠で入った事でまた、周りに対して、「帰国」と言う特別のまなざしで見られやしないかと、老婆心ながら心配になりました。ましてや、英語はあまりお得意ではないとのことなので。きっと、処世術を自分なりに見つけてたくましくなられますよ。お母さん温かく見守って上げてください。 失礼しました。

  7. 【120948】 投稿者: 心配母様へ  (ID:aNd11AgwmIQ) 投稿日時:2005年 06月 28日 11:56

    私も兄弟姉妹が帰国子女でしたので、余計な心配をされる事になるかも知れないと思いつつも、こちらの掲示板が少し気になりましたので投稿させていただく事にしました。また、時代が違いますので、あくまでも一例として参考程度にお読みください。

    兄弟は長女、次女、末が弟という構成でした。それぞれ年が少しづつ離れているので、転勤先の国の事情によって教育が異なりました。結果的には、外国語が堪能に育ったのは長女だけで、日本人学校が長かった次女、日本人学校だけでの教育を受けた長男は殆ど外国語ができません。

    長女の私は、帰国子女のはしりで、初めて帰国した小学生1年生の時は公立に編入しました。日本語は全く出来ませんでしたが、その内に友達もできて楽しく過ごしました。しかし、両親の方針で小学校4年生から共学の私立進学校に転校し、そこで女子児童の厳しい苛めに会いました。英語が出来る、バレエを習っている(6才からコンクール等に出ていました)からカッコつけている、仕草が普通の子と違う、というのが苛めの主な理由でした。学校の裏でのリンチもありましたよ。ただ、プライドが高かったので先生や両親に話した事はありませんでした。

    6年生の時に再び海外転勤になった時は、心底、開放されました。海外では日本人の大人しい優等生だと回りも本人も信じていました。

    しかし受験の為に再び高校2年生で帰国しなくてはならず、別の私立共学校に編入しましたが、この時もやはり辛い思いをしました。海外で16〜17才と言えば、かなり自立して、先生方もそれなりに接してくれますが、日本の高校生活はそうではありませんでした。日本での男女差を耐えられなく思う事もありました。多感な時期ですので、受験と重なって自殺を考えた事もあります。社会人になっても「苛め」はあります。海外生活をしていた者に対するステレオタイプな見方で傷つく事もあります。主婦仲間では、わざと仲間はずれにしたりね・・・。

    私自身は負けず嫌いだったので就職してキャリアも積みましたが、今は独立して仕事をしています。同業者には海外で生活した経験を持つ者も多いので、その点で違和感は比較的少ないのですが、海外で生活したか否かより、持って生まれた性質の方が人間性を大きく左右すると周りを見て思う今日この頃です。

    お子様は男のお子さんのようなので、特に弟の例をご紹介いたしますと、弟は小学校高学年で帰国したのですが、日本人学校で育ち、日本語しか話せない弟を両親は日本で育った子供と全く変わる所がないと思い込んで、小学校から高校まで公立に行かせました。大学は私立です。小学校時代はかなり苛めに会っていたようですが、男はそんな事は克服しなくてはならないものだと言って両親は介入しませんでした。長女の私は、大学受験のために一足早く帰国し寮生活を送っていたのですが、1年ぶりに再会した時には海外で生活していた頃とは弟の面相が一変していて、一体何があったのだろう、と驚きました。両親は昔気質なので認めませんでしたが。聞いた所では、学校で乱暴(?)殴られて(?)ボロボロになって帰宅した事もあったとか・・・。

    結論から申し上げますと、海外では大変聡明で創造力にも恵まれていた弟は、その後少しづつ精神に変調を来たし、大学は何とか卒業したものの、一度就職しましたが続かず、30代後半の今も普通の社会生活は送れません。入院をした事もあります。

    妹は音大を出て一番普通の生活をしています。

    大変長くなってしましまいましたが、どのような形であれ、成長過程で海外で生活しする経験は子供の心に大きな影響を与える、という事を申し上げたかった。「いじめ」「いじわる」は幾つになっても続きます。それに耐えられる精神力を着けてあげる事が特に大事なのではないでしょうか。大事に育ててあげてください。

  8. 【120975】 投稿者: 御三家  (ID:s6azrSR.liM) 投稿日時:2005年 06月 28日 12:25

    反心配な母 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 私もそう思います。子供本人には落ち度がないような書き方をされていますが、
    > 私たちの立場から言えば、片方が一方的にいじめられるのは少数です。
    > 集団生活から浮くような部分がないとか、個性的すぎるとか、自分の子供の性格や
    > 行動を客観的にもう一度見つめなおしてはいかがでしょうか。

    ウチの学校にもこういう主張をされるかたがいらっしゃるようです。
    こういう理屈で我が子がいじめをしていてもいじめではないと言い張ります。

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