マルチリンガルを目指せる女子校
『名門校』と単なる進学校は違う。
●名門校の定義。
由緒正しい伝統と格式。
歴史的に長年に渡り政、官、医、教育、財界等に有能な人材を輩出、
それによる圧倒的知名度と社会的評価と信頼感。
単なる大学への通過点の(予備校的な)学校ではなく、
その学校(校風)で教育を受け卒業する事自体に価値のある学校。
それが名門校だ。
薄っぺらな昨日今日の偏差値上位校を指しているのではない。
私立御三家、国立附属、早慶附属の一部は名門と言うのに相応しい歴史と実績を持っている。
また都立、公立のトップ校もこの範疇に入る。
試験そのものより書類集めが大変だそうですね
今年は灘から皇室以外では日本人初のオックスフォード合格者が出たそうですが、結局ハーバードへ行かれたようです
海外の大学の場合、学校の持つコネクションも重要かもしれません
ですが有名校から海外への人材流出はあまり増えてほしくないですね
進学先は先輩の影響が大きいと思います
東大が多ければ後輩も東大へ行く流れができますし、京大が多いとやはり同じく
海外へ数人流出する学校が徐々に増えたり、数人が十数人になっていったり、日本から海外へ頭脳を提供するような流れが出来るのはどうかと思います
海外出て日本に帰ってくる人は殆どいませんから
定住先に貢献する人材となるだけです
>日本から海外へ頭脳を提供するような流れが出来るのはどうかと思います
昔の公費留学(いまもあるか・・)と違って個人の選択やもんな。
所詮は一貫私学をこころざす時点で個人主義。
全て自身の栄達が優先順位のトップ。
個>>>>>>国家・組織
こういう風に個人で行くのは未だマシ。
なかには国費で留学しながら学位だけとって
帰国後すぐ派遣元の官庁を退職するどんでもないヤカラがおるね。
いまK大教授で大阪府市統合の黒幕やってるUなんか代表格(怒)
>昔の公費留学(いまもあるか・・)と違って個人の選択やもんな。
そうですね、公費どころか受け入れ先で学費免除などの優遇を受ける場合が多いでしょうし
海外にとられたと言うのはお門違いだとは思います
一貫私学を目指す時点で個人主義、ということはないと思いますよ
子供にいい教育を受けさせる為の選択であって、やはり国家に貢献できる人間に成長して欲しいと願ってます
逆に、公立へ行ったからと言って自身の栄達を願わない子ばかりかと言うとそうでもないでしょう
少なくとも大学においてはまだ多くの国立がしっかりしているのは有難いです
公立の中学高校も、昔のように私立難関に肩を並べる、あるいは上回るようになるといいですね
調べてみた。
<灘>
University of Oxford 現役1名
Harvard university 現役1名
Mary Washington University 現役1名
Lake Forest College 現役1名
University of London 浪人1名
<筑駒>
Columbia University 現役1名
Middlebury College 現役1名
University of Pennsylvania 現役1名
Stanford University 現役1名
Wesleyan University 現役1名
Yale University 現役1名
<開成>
Haverford College 現役1名
University of California Santa-Barbara 現役1名
University of Illinois at Urbana-Champaign 現役1名
University of Michigan 現役1名
Yale University 現役1名
Yale-NUS College 現役1名
公立名門校のほかに、「名門」を名乗る資格のある学校は、このくらいってことか。
この人数だと、個人の嗜好で、東大に行かずに海外大学へ入学したという感じだな。
都内の高校から東大へ進学するなら、定期券を買い換えるだけで、大した負担増はないが、海外ともなると話が違う。学力以外のハードルも結構高い。学校が積極的に支援しない限り、数十人の規模になることは難しい。
開成なら、東大合格者のうち、30人ほどが海外の大学に回っても、トップの座は揺るがないため、取り組みやすいだろ。
数十人の規模になれば、帰国後の受け皿を用意する動きも可能。経団連や役所にねじ込めばいいんだろ。それこそ、「最強のOB会」が、ついてるじゃないの。
現状に甘んじることなく、目標を立てて、国家に有為な人材を送り出そうとするなら、いかに出自の卑しい私学といえども貴いこと。
充分「名門校」の名前に値すると思うよ。