中学受験は地頭で決まる？と現在の中学受験の状況について｜掲示板スレッド

呑気な父さん様のおっしゃる論理性、これ当然地頭力の一つとして入ると思いますが、たぶん東大生はここは強いでしょう、ただその前に何か興味のある（あるいは社会、科学的事象に対して）、推察する、何通りも推察する。

たとえば災害が起きたとき、まずいろいろ現状分析したとして、どういう手順でどのような方法で、一つ一つ順番に解決していくか、とか。

何通りか仮説を立てて、こうなるだろうという推察、人々はどう動くかという推察、原因分析して対策も何通りも講じる、これも仮説と推察、実際にシュミレーションして検証してみる考察力。

このあたりがだいたい地頭鍛えるための一つの訓練法と思います。
以前、慶応医学部入試の面接試験で「災害現場のリーダーとしてあなたが赴任するとき、どのような行動とるのか」なんて課題があったと思いますが、これはまさしく地頭力が問われると思います。

コミュニケーション力これも地頭に関係しますね。特に中高で、「この学校はグローバルコミュニケーションに力入れてます」なんてうたう学校ありますが、これ大変難しいです。

３歳の子供から９０歳のお年寄りから、北海道から沖縄から、自分の言葉で話も書くことも説明できて、理解してもらう、話をよくよく聞いて理解してリアクションとれる、、、結果として相互理解で、方向性がまとまる。
これをアジア、欧米、アフリカの人たちとも出来るように、、ということ。

なかなか塾、難関中高、東大で育った人に、この相互理解まで持っていくのはいきなりは無理ではと思います。聞いて理解は出来ても、相手に納得間のある話しや、言い回しがすぐ出来るか、どうしても難解用語、専門用語が出がち、、。

ただ、これも地頭力の一つとして、鍛えていくことで世の中広い、社会は広いと思えるならば、解決していけることとは思っています。

>イケメソ (ID:Jl6s/PGCV0g) さん

善意のご忠告であると思う。
たしかに一般論としては、そのように言えるときもあろう。たとえばご例示の作家、あるいは政治屋などの場合である。いずれも相手方の理解を目的とするゆえ、大衆に分かりやすい表現が必須になろう。

しかしながら、私はその両者ではない。むしろ、日ごろは専門家向けに意見を物申す立場だ。そこには、前提として互いに一定の知的共通理解が存在する。たとえば、私はリベタリアンーあるいは新古典派経済学者・市場原理主義者等ーを批判する。そこには、同調者・批判対象者ともに彼らの唱える主張の何たるかは周知になっている。その「教祖」たるハイエクやフリードマンらの基本的主張を知らずに我々も的確な批判ができるはずもない。
したがって、あなたのご指摘を機械的に適用することに不適切な場面も存在するということである。

しかも、本掲示板は「教育」掲示板との触れ込みだ。実際にレベルの高いご意見も散見されるー一部を除きー。ゆえに、いちいち初歩的知識など書き込む必要性に乏しいのではあるまいか。不明なら、高校生のお子さんの政治・経済の教科書でおさらいをなされば済む程度である。

あなたは、”民主勢力”を例示なさった。たしかに私自身がどちらかで用いた記憶がある。それを光栄にも覚えておいて下さったのであれば、さらに一歩進めてその字義をお調べ願いたいものだ。
それにより、単に語義のみならず、それを用いる者ーすなわち、私ーの具体的な政治的・思想的立ち位置も明解になるものと考えられる。同時に、現在の日本国が直面する諸課題の解明につき、私が法則的で発展的な見地から一貫した主張を述べていることにもお気づきになるはずである。

＞人事 (ID:EAMH1mXSDCM)クン

キミのその素朴な疑問にお答えすることは容易い。
これまで何度も、反動派からの攻撃を受けてきた経緯あるからだ。

だが、キミの場合には問題がある。
すなわち、ご質問に対する卑見の開陳につき、キミは最低限のマナーを遵守しない。
恐縮だが、キミの場合にはそのような傾向が顕著だ。

私が勝手に反応したものならいざ知らず、ご自身から発した質問に対する私からの回答が得られた場合に、礼の言葉まではともかくも、何らかの反応は表するべきー反論含めーではあるまいか。
無視はあまりに無礼である。

もっとも、私からの回答に対する一連のキミの沈黙は、私見への同意あるいは論破のいずれかであるものと勝手に解すことにしている。

頭の中が論破ールームおじいちゃん

誰も相手にせず

自由クン。
真の年金生活者であるキミにそのように言われる筋合いはない。
しかも、相も変わらず本論なしの茶々だけーもう何年になる？－。

ご意見を語るみなさん方を見習ってはどうか。

二俣川さん怒っちゃった？
勉強だけで成り立つ職業の話はお詫びして訂正しました。
難しい話を分かりやすく説明することが勉強できる人には難しい？それはない。頭がいい人はそれはできますよ。並以上の東大生にはできますよ。営業トークはできないかも知れないけれど。
前に書いたかもしれないけど、高１から数学チンプンカンプンだったお子さんの数学家庭教師を高３の秋から請け負い、山張って私大理系に合格させましたよ。

ちなみに、その時のやり方は、過去問分析して、数１は頭を使う難しい問題が出るので完全に捨てて何もやりませんでした。微積は必ず求積問題が出てパターンやれば後は計算なので徹底的にやらせました。確率は必ず出るし、他の分野に比べて簡単なのでじっくり教え、空間ベクトルはセンスが要るので捨てて、みたいな感じでしたね。
家庭教師で今の収入もらえるなら転職したいくらいです。

＞難しい話を分かりやすく説明することが勉強できる人には難しい？それはない。頭がいい人はそれはできますよ。並以上の東大生にはできますよ。

人事クン。
むろん、それが可能な者もあろう。他方、それができない講師もいた。
要は、勉強ができることだけで勤まるほど、教育職は単純ではないということである。
「できますよ」などと、軽率に断定するものではない。

なお付言するに、その程度のことはプロ家庭教師なら多くが考えることであろう。失礼だが、差別化できるほどのスキルとは言えないのではあるまいか。
ちなみに、この私も自分の持ち味を生かすことで、他との差別化を図ってきた。

その表れの一つが、高等学校卒業式に個人的に来賓で招かれることだ。
そこで、入学式から６年後に教え子や保護者らと再会ー事前に出席を知らせないー、祝意と旧交を温めあう。年賀状等の交換を経てのそれは、本当に感激的。
保護者から求められ、美人になった教え子女子らに囲まれての記念撮影など気恥ずかしい思いさえした。

ゼニカネよりも、教え子の成長に喜びを感じられるタイプでなければ、教育関係職には向いていない。「家庭教師で今の収入もらえるなら」との気持ちおありなら、やめておかれたほうがよろしい。なぜなら、教育には「（生徒に）100回言ってできなくても(やってもらえなくとも)、さらにもう1回」との辛抱強さが求められるからだ。およそ、ビジネス固有の利害計算ー経済的合理性ーでもって割の合う世界ではない。