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【4682146】今後の中学受験の動向と賢明な選択

投稿者: 動機が大事だよね   (ID:YyWL0G4gxNE) 投稿日時:2017年 08月 25日 20:29

二俣川氏よ同好の士が現れ嬉しいではないか。原典をもとに議論できるなんて素晴らしい。是非どこかに「レーニンを語る」というスレッドでも立ち上げとことんやってほしい。

先日受験塾講師と語る機会があった。彼が言うにはもう公立復活の勢いは止まらないとのことだ。特に都立中高一貫はどんどん伸びるだろうと言っていた。さらには小池知事はオリンピックを控え教育まで手がまわらない。

進学重点校廃止などもしないだろうとのこと。また彼が言うにはT議員事件はボディーブローのように効いてくるだろうとのこと。ああいうOGが出たことはもっと学校が深刻に受け止めるべきだとの意見だった。共学校や公立一貫に鞍替えする生徒が来年から増えるという。

このへんバラード氏やその他の受験事情に詳しい人の意見を伺いたい。特に新大学入試が中学受験に与える影響はどうだろうか? 推薦やAOを増やすのは国立大学としても既定方針らしい。東大入試はそんなに変わらなくとも底流として中高一貫私立の優位性は落ちてくるだろう。

そうなると、やはりこれからの時代は伝統公立高校だ。中学で部活をやりながらちょっと勉強する。大学入試目指して勉強するのは優秀者なら高校入学後で十分間に合う。小学校から英語や数学の先取りをやっても中学受験者のような切羽詰まったことはない。楽しみながらやっていける。その上で重点校に入れれば学歴は十分付けられる。

重点校から200人(日比谷60、西40、国立30、戸山20、青山10など)一貫から100人(小石川20、武蔵15、両国10、大泉8など)超えてくれば流れは完全に公立に向かうだろう。それが小学生を過酷な受験勉強から開放し自分自身を知る子供経験を充実させることになる。

逞しい男子を作る。小学生時代を後悔しないやりきった子供を作る。日本は彼らが立て直してくれるだろう。

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  1. 【4686599】 投稿者: バラード  (ID:8zrxrSPGzrQ) 投稿日時:2017年 08月 30日 15:01

    動機様が書かれている、都立一貫校一本狙いで、ダメなら高校受験で公立トップ校かそれに準じる高校へは、もはやたくさんいます。

    首都圏で公立一貫校約20校ちょっと。定員2000人前後でしょうか。
    2万人はいかなくても、それに近い小学6年生が受験し8-9割は一本。

    ダメなら公立トップ校へは、5-6年前くらいまでは、結構の数いたようですが、今や、公立一貫ダメだった生徒はなかなか日比谷や西、翠嵐など受からない。
    二番手公立も微妙で、三番手クラスがやっととか。

    首都圏で、公立高校はじめからめざす小学5-6年生が、この間進学塾に行きだして、英数先取りから、他科目も、中学受験組に負けないような勉強を上位クラスの生徒はやっているようで。
    理社の内容や国語の長文など、中学受験クラスとあまり変わらないような内容。

    完全に、首都圏の上位層は、私立国立一貫ねらい、公立一貫ねらい、トップ公立高校の3択に分かれてきていて、まだまだ小学生からの公立高校狙いのための、、は数的に少ないものの、英語だけとか算数数学の予習などは年々数を増やしているようです。

    これは、良いことは悪いことか、、、、ですが。
    中1(公立中)にあがったとき、テストの点も内申も当然よい。
    当然、公立中学の授業は(特に英数)もう理解済みなので、中1から再び塾の難関コースに通って、男子なら筑駒や学大、開成、無理でも早慶と公立トップ校めざして、(たぶん私立一貫の中3生よりはるかに勉強する)、がんばる。

    トップ校が難しそうなら二番手校、そこも微妙なら三番手校という具合に、塾人口が(公立中の)非常に多いのが最近の状況。
    中1-2は内申対策、テスト対策やって、中3では難関高校対策する。

    これは、そろそろ(少し遅いですが)公立中学も、授業のあり方、レベル分け、受験対策含めて考え直さないと、みんな公立高校ねらいなのに、小学校からずっーと塾に通う、、などとおかしな現象になってしまいます。

    いろんな塾の費用見ますと、私立中受験>公立一貫受験>公立高校ねらい、でお安いのも小学生が通ってくる要因?
    中学あがって中1-3とだんだん塾費は高くなるのは、うまいやり方か?

    時々、私立中の(中堅が多い)中3生あたりが、公立高校ねらいの生徒にまじって通塾しているようですが、これは公立トップ校に負けないようになのか、中3で私立抜けて、公立高校受けなおすためか、、わかりませんが。

    ちょっと見てると違和感あります。

  2. 【4686634】 投稿者: 所感  (ID:HA2uEcfa3So) 投稿日時:2017年 08月 30日 16:02

    >重点校か何か知らぬが、ここへは中学校生活を真面目に送って内申を稼ぎ、指定校対策をして勉強すれば合格してしまうのだから。

    それを言うなら中学受験のトップ校だって同じでしょう。内申を稼ぐのも、小学校低~中学年から塾に通うのも、大差ないと思います。

    動機さんの都立礼賛もなんだなあと思うけど、きゃりーさんの中学受験礼賛もなんだかね。まさにどっちもどっち。

    私は、中学受験の一番の意義は、「それほど優秀ではない子のワンランクアップ期待」だと思っています。マーチクラスの地頭の子が、中学受験することで早慶を狙う。日東駒専クラスの地頭の子が、中学受験することでマーチを狙う。
    皆さんも本当はわかってるし、それを狙って中学受験させる人も少なくないけど、プライドが高くて認められないのでは?

    本当に優秀な子は、中学受験してもしなくても、東大やそれに類する所に行くでしょう。
    ではなぜ中学受験するか、というと、安心料と親の見栄でしょうね。

  3. 【4686635】 投稿者: 人間教育  (ID:DgK3BHrXtXY) 投稿日時:2017年 08月 30日 16:03

    長男は公立中から所謂トップ校の一つといわれる公立高校へ進みました。彼の高校時代はそれなりに充実した3年間だったようです。それに比べて中学時代は、帰国子女として虐めも経験した3年間でもあり、記憶から消したい黒歴史と言い切っています。長男に限らず私の友人や同僚も公立中学が楽しかったと懐古する人間は皆無と言っていいほどです。
    一方、私をはじめ多くの中高一貫出身者にとって中学時代は青春の輝かしい毎日だったと位置付けているのではないでしょうか。青春の輝きを奪う公立中学は何のために設置されているのでしょうか。

    学校教育は知育、体育、徳育の3つからなります。学力水準に眼に見えるバラツキが始まるのは10歳頃からと言われていますが、それを無視して15歳までの5年間を同じ教室で学ばせるのは全ての生徒の知育を妨げるものです。

    さらに二次性徴が始まり自我が目覚めると徳育の重要性も大いに増します。ところが、生徒のバックグラウンドがあまりに違うことや公的教育機関は戦前の反動から個人の良心の分野へ踏み込まないというポリシーに固執し、公立中学に徳育のカリキュラムはありません。問題意識の高い一部教師が個人的に徳育を行うというのがせいぜいです。学校単位でシステムとしてカリキュラムなどに組み込むことはなく、敢えていえば部活がそれに該当するのでしょうか。

    小学生の時は家が近くて通学が楽と言うのは重要な要素かもしれまえんが、中学生になればそれほど大きな要素とは思えません。それなのに何故15歳まで地域別に公立中学という箱の中に学業習熟度もバックグラウンドも異なる生徒を閉じ込めておくのでしょう。そんな教育が生徒のための教育とは到底思えません。

    公立中学でのツケは高校3年間に皺寄せされますが、3年後の大学受験に間に合わせるためどうしても知育偏重になります。私の育った中高では、例えばハンセン氏病施設での奉仕活動や電気水道のない山奥でのサバイバルなどわざわざ汗を流し苦労をするための色々な設えがありましたが、それらに相当する徳育は長男が過ごした公立中高にはありませんでした。今の公立教育では徳育は徹底的に軽視され部活任せです。

    知育、体育、徳育をバランスよく教育するシステムとして15歳選抜制は欠陥だと思います。スレ主さんがいくら力説してもこんな大きな欠点を抱えた中高分断システムに賛同は出来ません。欠陥人間の養成システムです。

  4. 【4686694】 投稿者: 街歩き  (ID:.TZ.u1IGcqU) 投稿日時:2017年 08月 30日 17:38

    人間教育さん、おっしゃる通りだと思います。
    そもそも、戦前の中学校は基本は5年制であったものを、戦後の学制変更で、中学の3年間までを義務教育とし中高を分断した事には、教育上の観点からの理由は無かったと思います。
    都立高校の学校群制度導入も、激化する高校受験とその悪影響が問題視された事が原因の一つだったと記憶しています。それをまた高校受験中心に戻したらバラ色になるとは全く思えません。根拠のない妄説ですね。

  5. 【4686702】 投稿者: 偏り  (ID:EWSXkCDI8bU) 投稿日時:2017年 08月 30日 17:50

    >動機さんの都立礼賛もなんだなあと思うけど、きゃりーさんの中学受験礼賛もなんだかね。まさにどっちもどっち。

    偏っている人間だから、極端な礼賛をしてしまうのでしょう。
    どちらの方もEDUの困ったちゃんというところも共通。

    似た者同士で、南海の孤島でどちらが正しいか、一生戦っていてもらいたいものです。

  6. 【4686712】 投稿者: 所感  (ID:HA2uEcfa3So) 投稿日時:2017年 08月 30日 17:59

    「人間教育」さんのおっしゃることも理解できます。私も自分の公立中時代は、人生の暗黒時代でしたね。都会には中学受験なるものがあると知り、「都会に生まれたかった。中学受験したかった」と強く思っていましたね。

    それで子供は中学受験させました。入学後の中高の環境にはとても満足していますが、やはり、それを得るために小3の2月から塾通いしなければならなったというのがちょっと…。うちの子は精神年齢が低かったのか、4年生の時は泣きながら塾の宿題をしていたこともあり、ちょっと可哀想でした。6年生になる頃にはちゃんと、志望校に向けて頑張れていましたが。
    中学受験のための勉強は、6年生の1年間だけですむくらいが理想かな。
    中学受験派も高校受験派も、一方を礼賛し他方を完全否定というのは、あまり共感できないですね、私は。

  7. 【4687161】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:Mm0n0ClbYSw) 投稿日時:2017年 08月 31日 06:46

    公立中学が優秀層向けのカリキュラムを提供できないなら
    塾か中高一貫校に行かせることになる。

    中学を重視して私国公立の中高一貫を目指し敗者復活戦が高校受験、
    中学は塾中心で高校受験、中高はこだわらず大学受験、いろいろ
    選択肢はありますが、大学受験だけを考えれば後者ほど効率が良い。
    なにしろ、中学受験に無い英語が大学受験では最も重要なので。

    良い環境で良い教育を中学に求めるなら、子供に無理させないで
    入れる中学から探すことでしょう。無ければ高校受験です。
    大学受験に徹するなら、中高は殺されなければ良いと割りきって
    塾や自宅で勉強することです。高校も入れるところでいい。

    各段階で自分のレベルにあった集団に入ると居心地が良い。
    そして似た者同士のなかで自己に気づく機会も多いと思うので、
    親の目で見て予算との兼ね合いで選択するべきですね。

  8. 【4687164】 投稿者: 温室育ち  (ID:G7k05h0b4BY) 投稿日時:2017年 08月 31日 06:55

    >中高は殺されなければ良いと割りきって

    公立中はそこが厳しいんじゃない?
    動機さんのようなガキ大将タイプ、いじめっ子にはなってもいじめられっ子にはならないタイプの子ならいいんです。でも、勉強だけできて運動できない、体が小さい、みたいな子だと・・・
    「君が公立中に行っていたら殺されてたかもしれない」と 友人に言われたのがずっと頭に残っています。

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