最難関に受かる子供は生まれつき、、、｜掲示板スレッド

「直感は過たない、過つのは判断である」というのはかつてのベストセラー『五味マージャン教室 運3技7の極意』のなかでゲーテの言葉として紹介されています。
五味康祐さんは相当いい加減に書く人なので対応する何かがゲーテの著作にあるかどうかは不明ですが、これは結構受験生向けじゃないでしょうか。
「幸福な家庭はどこも似たり寄ったりであるが不幸な家庭は皆それぞれに不幸である」
「幸福な家庭」を「よくできた答案」、「不幸」を「誤答」と置き換えて教訓にしてもいいかもしれません。逆という感じもしますが。
「結婚は誤解によって始まり理解によって終わる」
オスカー・ワイルドは単に自分の不本意だった結婚について述べただけのようですが、受験に引き付けて解釈しようと思えば簡単です。
ただ率直に言って「格言を本気で教化啓蒙に使おうという姿勢は頭が悪そうに見えるかもしれない」というのを、私だったら警戒します。

どうも恐縮です。
イチローのプレースタイルは大好きですよ。
ただ、彼が大金持ちになったのは「数字の比較に大いに関心を寄せるファン」の存在があったからです。
「センター前のゴロのヒットでいいなら8割打てますよ」と公言して実際に愛知県予選で打率7割以上だったとか。
土井監督に干されて2軍だった時期も含めてMLBの1年目に至るまで「首位打者にしかなったことがなかった」とか。
彼が興味深いということの中には「数字の比較の結果」というのが多分にあるわけでして、ほんとうにファンや報道やそういう人たちが「なるほど他人の数字との比較なんて意味ないよな」と納得してその部分を完全に捨ててしまったらそれはイチロー選手の存在の全否定になりかねないと思うんですよ。
彼のコメントにはそういう類の「浅いところ」もあるのではないでしょうか。

おや？
それじゃあ、イチローの野球に対する価値観を

「よいプレイをしてチームに貢献すること」でしょうか？

と書きこんだのは、どこの誰だったのでしょうか？

これに関しては、落合博満氏にも同じ匂いがするような気がする(笑)

脳内チェストがしっかり分類されていて、いつでもどの引き出しからでも様々な知識を引き出して使いこなしていらっしゃる印象は、そのままですね。楽しいコメントで、なんだか救われました。

脱線してすみません。
「ある分野で最良の物はその分野を超えていく」
というような言葉を残したのがゲーテだったか、ショーペンハウエルだったか他の誰だったか思い出せないでいるですが、ファンタジーさん、ご存知ではないでしょうか？

他人との競争や数字ではなく、理想のバッティングを追究した打者としてはイチローよりも榎本喜八を思い出しますね。もちろん書物からの知識ですがw

ありがとうございます。

公立・私立・国立出身は、大学や社会で一緒になり、同僚だったり会社の取引先だったり色々な場面でお付き合いをすることになるのに、どうして悪くいい合うのだろうと私も思います。

ちなみに私の子供も鉄にはいきませんでした。