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【5539250】筑駒、筑付、小石川、どこがいいのか?

投稿者: 悩める親子   (ID:5qxCpXIsTlY) 投稿日時:2019年 08月 15日 09:38

2月3日の受験校を、筑駒、筑附、小石川の3校のどれにするかで迷っています。

偏差値的にずっと筑駒志望だったのですが、学校を見学すると、校舎があまりにも古くて、文化祭もなんだか活気がなく、子どものモチベーションが上がりません。東大の実績はさすがですが、中高一貫の強みが生かせない学校のカリキュラムにも魅力を感じられませんでした。ただ最難関に挑戦するという意味では、関東では筑駒しかないとも思います。

一方、小石川は校舎が相対的にきれいで、共学で明るい雰囲気。最近は進学実績も伸びており、入り口偏差値が上がっているので、今後も上向きそう。給食があるのも共働き家庭としては魅力です。私立中高一貫向けの受験勉強をしてきて、今から対応できるのかが気になるだけでしょうか。

筑附も、校舎は古いですが、筑駒と比べると共学だからか活気がある印象。筑駒同様、大学受験の指導は期待できなさそうですが、鉄緑会に入ればいいのかと勝手に思っています。あとは小学校から上がってくる子供たちが多いことがちょっと気になるくらいでしょうか。今の受験勉強の延長線上で対応できそうに思っています。

上記の3校についてみなさんはどういう考えをお持ちでしょうか。

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  1. 【5540923】 投稿者: むしろ  (ID:tjjePvnJ2wM) 投稿日時:2019年 08月 16日 22:15

    >なお、小石川については、これまでも「受験準備に偏したいわゆる『受験エリート校』化」を進めてはいなかったと思いますが、他の都立中高一貫校との偏差値の格差がこれ以上生じないよう、都教委は教員の配置等を含め工夫し、積極的に動かざるを得ないでしょう。

    都はむしろ、他の都立中高一貫校を小石川のようにしようと動いているのでは。
    高校募集のある「併設校」を廃止して「中等教育学校」にすることが決まったようですし。

    半端な私立中高一貫校は、これから厳しい時代になるでしょう。

  2. 【5540931】 投稿者: 筑附と小石川  (ID:ZX4bIcaV9xI) 投稿日時:2019年 08月 16日 22:27

    両校に関係しています。
    都内共学校としては、1,2位を競っていると思います。筑附は、小学校のクラス定員の減少に伴って、中学入学者が増えます。また、内申で実技科目重視とはいえ、4教科型になることから、他の私立との併願が容易になるので倍率増加するのではないかと思います。一方、小石川は急激に難易度が上昇しています。進学実績のフィードバックが徐々に効いてきて、一層難化するように思います。当初(関係した頃なので昔)は、私立受験層とは一致していませんでしたので、家庭の考え方や環境がかなり異なる雰囲気でしたが、多分、今は私立受験層を重なるようになり、変化していると思います。エリート校化云々では、学力テストではなく、適性検査を行い、また、特別枠募集により、間口を広げています。なので、問題にはならないでしょう。

    東京都に限って言えば、都立高の中高一貫化は、都立高校定員の削減になり、多くの私立高(中学無し)からは歓迎されていると思います。少子化で、どうしても都立高の下にある私立高の定員を維持するためには、都立高の定員削減が必要だからです。併設→一貫化も歓迎されるでしょう。10校が中高一貫になると、1800人ぐらいの都立高校生の削減になります。そのため、校舎の問題もありますが、小石川も含めて、4クラス編成になっています。エリート校化するかどうかは、大半の私立高において主たる問題ではないと思います。

    小石川の魅力は、中高一貫の余裕ある教育プログラムであることと思います。
    筑附の魅力は、懸念される方もいらっしゃいますが、実は、小学校、高校からも新しい仲間が増えることによってバラエティのある人脈が得られることと思います。

    どちらも良い学校なので、直感で選ばれると良いと思います。
    筑駒との比較は関係していないので分かりません。

  3. 【5540932】 投稿者: これですかね  (ID:/2J5dSoOPRo) 投稿日時:2019年 08月 16日 22:29

    公立中高一貫教育校は、平成11年4月に施行された「学校教育法等の一部を改正する法律」によって制度が発足しましたが、学校の設置・運営に係る費用の全額を公費で賄われている学校であり、何よりも、公平・平等を基本とする公立義務「教育機関であることから、国会での上記の法案審議においても、「受験準備に偏したいわゆる『受験エリート校』化など、偏差値による学校間格差を助長することのないよう十分配慮すること」 「入学者の選抜に当たって学力試験は行わないこととし、学校の個性や特色に応じて多様で柔軟な方法を適切に組み合わせて入学者選抜方法を検討し、受験競争の低年齢化を招くことのないよう十分配慮すること」等の趣旨の付帯決議が衆参両院の委員会で行われています。」

    この付帯決議に対して
    「去る5月30日に開催された中教審の作業部会の席上、文科省の担当責任者は、適性検査が学力検査であることを認めた上で、今後の公立中高一貫教育校の入学者選抜のあり方を議論して欲しい旨の説明を行ったということです。このことが事実だとすれば、現に広く行われている「適性検査の実施」が学校教育法施行規則第110条第2項に違反する違法な行政行為ということになり、国会の付帯決議の趣旨を反故にすることにもなります。」

    適性検査が学力検査であることを認めた上であれば、明らかに「学校教育法施行規則第110条第2項に違反する違法な行政行為」ですね。
    違法行為が放置されているとすれば問題ですね。

  4. 【5540938】 投稿者: 小石川は受験エリート校になれない  (ID:cV6QYsg/r0Q) 投稿日時:2019年 08月 16日 22:36

    >数値目標があることで、学校が勝手に暴走しているかのように書いている人がいますが、都が定めているものですよ。都立重点校に数値目標があるのと同じ。

    日比谷等の都立重点校は「高校」の話ですよ。「高校」でのエリート教育について特に縛りが無いことと、本件を混同していらっしゃいませんか?
    今話題にしている小石川は、「公立中高一貫校」です。

    そして、すでに書いたことの繰り返しですが、
    公立中高一貫校は、平成11年4月施行の「学校教育法等の一部を改正する法律」によって制度が発足しており、その際に、
    「受験準備に偏したいわゆる『受験エリート校』化など、偏差値による学校間格差を助長することのないよう十分配慮すること」
    との内容の付帯決議が、衆参両院の委員会でなされています。
    つまり、小石川だけでなく全ての公立中高一貫校について、受験準備に偏したいわゆる『受験エリート校』にしないことが求められています。

    これは私の意見ではなく、単なる事実なのです。

  5. 【5540945】 投稿者: 大変ですね  (ID:NPXnTDqxBt6) 投稿日時:2019年 08月 16日 22:44

    筑駒・筑附・小石川のスレなのに私立の人が必死ですね。
    まあ、頑張って下さい。

  6. 【5540998】 投稿者: 筑附と小石川  (ID:ZX4bIcaV9xI) 投稿日時:2019年 08月 16日 23:34

    小石川は受験エリート校になれない さんは、文科省への日本私立中学高等学校連合会からの意見のページを引用されているけれど、そのときの結論は、
    www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/045/houkoku/1308954.htm
    にまとめられていて、一歩踏み込んだ、学力検査をすべきであるという意見と両論併記ですね。ミスリーディングは止めましょう。

    <「学力検査」の実施を許容する考え方>
    <「学力検査」の実施を許容しない考え方>

    これらの意見を踏まえると、公立学校(中等教育学校・併設型中学校)での入学者選抜における「学力検査」の在り方を考えるに当たっては、
    ・公立学校における教育の在り方として、義務教育段階から育成すべき生徒像を掲げて特色ある学校教育を実施するために、特定の資質・能力を有する生徒を選抜して入学させることの是非、
    ・入学者選抜の際に、学力の要素である、①基礎的・基本的な知識・技能の習得、②知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等、③主体的に学習に取り組む態度のうち、どのような点を対象として検査を行うのが適切か、について考慮する必要がある。

    ○ 公立の中等教育学校や併設型の中学校は、小・中学校の設置を義務付けられている市町村が、その義務の履行の一環として設置する学校ではなく、設置義務に基づいて設置される中学校に加えて、あくまで生徒や保護者の中等教育における「選択肢」を提供するものとして、設置者の判断により設置される学校である。このため、多くの志願者があるような実態も踏まえると、公立学校や私立学校が置かれている環境などそれぞれの地域の状況も考慮に入れた上で、学校が、その目標や目指すべき人材育成像や、これに基づく教育内容・方法の特色に応じて、これに見合う資質
    ・能力を有する生徒を見極めるための入学者選抜を行い、入学者を決定することは許容されてよいものと考える。その際には、小学校教育において、①基礎的・基本的な知識・技能の習得、②知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等、③主体的に学習に取り組む態度をバランスよく育むべく教育活動が行われており、これを損なうことのないよう十分留意することが必要である。なお、公立学校においてはより積極的に抽選を導入すべき、との指摘もあるが、抽選は生徒の資質・能力や努力と関係ないところで結果が決まり、生徒に不公平感や精神的ショックを与えるおそれがある点に留意する必要がある。
    ○ 入学者選抜を行う際には、設置者において、学校の目標、人材育成像、教育内容・方法の特色や、これらに基づきどのような適性を有する生徒を求めるのか、そしてその考え方がどのように選抜方法に反映されているのかを明確にし、これを広く周知することが最も重要である。また、各学校において入学者選抜の方法を決定するに当たっては、平成9年答申や、制度導入時の法改正に際しての国会審議での附帯決議において示され
    ている「受験エリート校化」や「受験競争の低年齢化」といった懸念を招くおそれがないか、あるいは、こうした懸念を上回る必要性があるのか、等を見極める必要がある。その際、同じ選抜方法を用いる場合であっても、例えば、学校の特色が既に地域に定着している既存の高等学校に併設した中学校が実施するのか、あるいは全くの新設校が実施するのかといったように、それぞれの場合によって、生徒や保護者の受け止め方に違いが生じることがあるなど、地域や学校の状況に配慮することが重要である。
    ○ 中高一貫教育の充実について考える上では、現状の「適性検査」について、上記のような考え方を前提として、その内容が妥当なものであるかどうかを、各教育委員会において検証していくことが必要である。制度上、「学力検査」を実施しないこととされていることについては、このような状況を踏まえつつ、これを改めるかどうかを判断する
    ことが重要である。

  7. 【5541060】 投稿者: 小石川は受験エリート校になれない  (ID:cV6QYsg/r0Q) 投稿日時:2019年 08月 17日 01:30

    >小石川は受験エリート校になれない さんは、文科省への日本私立中学高等学校連合会からの意見のページを引用されているけれど、そのときの結論は、
    www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/045/houkoku/1308954.htm
    にまとめられていて、一歩踏み込んだ、学力検査をすべきであるという意見と両論併記ですね。ミスリーディングは止めましょう。

    ちょっと話がズレてますね。
    私は、「公立中高一貫校が、学力検査をすべきかどうか」ということについて、一切議論していませんし、するつもりも全くありません。

    ポイントは、
    公立中高一貫校の制度制定時における国会での法案審議において、「受験準備に偏したいわゆる『受験エリート校』化など、偏差値による学校間格差を助長することのないよう十分配慮すること」との、現在も有効な付帯決議がなされており、
    こうした中で、
    公立中高一貫校が、難関大学への合格者実績数の目標設定をし、受験指導に邁進して受験エリート校化を図ることは、上記の付帯決議を無視することとなる、
    ということです。

    つまり、上記の付帯決議を踏まえれば、小石川は受験エリート校になれない、ということになります。

  8. 【5541076】 投稿者: 息子は私立中  (ID:H7ZEzEyI49E) 投稿日時:2019年 08月 17日 02:25

    私は、息子がもっと偏差値的に下の私立へ行き、自分がずっと都内住みの人間なのですが、

    偏差値だけなら筑駒以外にはなく、
    都立小石川はいいと最近は思うのですが、

    高校で都立ならやっぱり西校かなという感じです。

    西は別格で、昔から私立の高偏差値の高校において並ぶところがあまりないです。このへんのことは都内住みが長くないとあんまり知りません。
    筑駒の都立バージョンが西校かな?という感じですがやはり学区があります。

    小石川は地元民としては進学校としてまだ歴史が浅く、なぜそんなに人気があるのか不思議ですが今後さらに伸びる感じもします。

    一方筑場中学ですが、もし、自分の子が、ですが偏差値が届いたとして、ならば同レベルの私立かなという印象です。

    男子校と共学と入り交じっていて偏差値重視なところが気になります。入れたとして、入ってからが大事なんです。大学の合格実績は参考になりますが、
    6年間でずっと成績上位を維持するには並大抵の努力では無理であり、ある程度余裕があるほうが勉強がより好きになるし荒れません。

    荒らさない、って考えもあるかと思いますが、思春期の大事な時期を半分任せる上で、都立か私立かでまた男子校か共学かはかなり重要なファクターになります。
    男の子は成長が激しいので親がついていけないんです。

    なので、男子校はいいですよ~。先生方も慣れています。ただし、ご質問の、筑駒か小石川、うんぬんの話ならば、本気で狙ってるお宅は掲示板など見ないし家系で受けて受かるのが(筑駒とか)当たり前みたいになってるので、分かりやすく言い換えると灘中ですかね。あのような感じなので、滑り止め校として私立のどこがよいか考えるべきです。(通う前衛です。絶対に受からないとは申しませんが)
    うちの息子は筑駒より偏差値は低い学校(当たり前、(笑)ですが、名門家の親御さんのまた多いことといったら。。からーがあり、偏差値がある程度高ければ都立私立あまり大差ない気がします。

    どこでも、小石川が併願っていうのは聞いたことないですね。都立ですし。皆さん、経済的に楽になりそうだわって考えるのは大学受験かはみたいなんで、
    はじめから国公立狙いのご家庭は、半分が私立の費用がもったいないけど偏差値重視なお宅と、半分がもともと名家のお宅だけのようです。

    しかし、志望する学校にしかないやりたいことがあるのなら大学合格実績は関係なく挑戦する価値がもちろんあると思います。

    あくまで私的には小石川はいかせたくないな。ごめんなさい。何も恨みはありません。

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