6年後に都立復活が進んでいたら？｜掲示板スレッド

＞少なくとも東京や神奈川で言えば、平均でみて学歴を比較したら、公立中学と中高一貫に進んだ生徒では比較にならない程圧倒的な違いがあります。

それですよね。
割合と環境から見たらノーベル賞受賞者の出現は奇跡。だから騒いで自分の手柄にするんだろうし。
それよりもどう考えても難問とは思えない文科省の学力テストの平均点をもう少しまともにすることを考えた方が良いのでは。
目の前の現実は深刻。

小学校のとき同程度の学力だった子供が公立私立にそれぞれ進学したときの人生が上手く行ったかどうかのデータが存在しないので議論にならない。。

あまり変わらないのでは。。

これはただの仮説なんだけど、ノーベル賞受賞者数が西高東低であることに、関東（首都圏）の中学受験率の高さが関係しているかもよ。
つまり関西に生まれたら公立コースから研究者になってノーベル賞取れるくらいの素材が、関東に生まれたら中高一貫校に行って研究ではない道に進んじゃうとかさ。

実際、ノーベル賞取ったら一気に有名になるけど、それまでは無名の研究者時代が数十年も続くわけで。
エデュの私立推しのコメントを見る限り、数十年の無名研究生活より、目先の大学名、会社名、収入を優先しそうな人達だもの。

公立からノーベル賞って言っても、昔の地方の公立ばっかだしね。
都内の公立中の話してるのに、相変わらず公立アゲは問題文も読めないんだなあ。

小学校の時の学力で比較と言っても、低学年までは同じくらいの学力でも高学年になると中学受験塾に通っている子と通っていない子でものすごい差ができているので、どの時点で比較をするのかですね。
低学年の時にごく平均的な同じくらいの学力の子同士を比較すると、高学年から中学受験塾に通って中高一貫校に行った子は、そのまま公立中学に行った子よりはやはり高校大学では有利になっていると思います。

だって中高一貫私立に入った時点で「僕、冒険なんかしないよ。ママの言うこと聞いて東大入って一流企業に入るんだ。危ない橋なんて渡る勇気も度胸もないよ」
と言っているのと同じでしょう。

理学部数学や物理に進んで博士課程を経て～なんて人生設計している中高一貫生はほとんど居ないでしょう。いるとしたら武蔵や栄光に少々かな。

開成の校長が今の生徒は母親の影響が強すぎて海外に出ないと苦言を呈していたね。　海外留学するガッツもない。

有名な心臓外科医が東大医学部生を評して「ともかくリスクを取ることを怖れる集団」と言っていた。そこに入るのは中高一貫私立生が半分以上ですか？　東大医学部から誰もノーベル賞が出ないのはこれからも続きそうだね。