中学受験が脳に与える影響｜掲示板スレッド

東大の推薦入試開始は2016年度入学者からで山下さんの東大入学は2014年4月でした。東大へは推薦入学ではありませんね。失礼しました！

山下真由子さんの数学オリンピックの成績は以下の通りです。

2012年：日本数学オリンピック成績優秀者
2012年：中国女子数学オリンピック銀メダル
2013年：国際数学オリンピック銀メダル
2013年：アジア太平洋数学オリンピック金メダル
2014年：アジア太平洋数学オリンピック金メダル

山下

望月拓郎氏は40歳を超えてるのでフィールズ賞は貰えませんが
その業績は世界トップクラスですね。
公立中学から県立長野高校。

自然に恵まれた山間部で育ったため
小学生時代は山で昆虫採集、川で魚を捕るなどで遊んだという。

望月拓郎さんが、中学受験をして小学生時代を塾漬けにされてたら
頭を悪くさせられて、偉大な業績を残せなかっただろうね。

今の時代、4-5歳でお教室通って小学校受験もあるし、11-12歳での受験生活、あとは14-5歳の高校受験と、18歳で半分くらいの一般受験の大学受験生もいます。

特殊な能力、スポーツだと種目別に適正年齢あるし、囲碁将棋はだいたい小学生から、ピアノやバレエも小学生でははじめている。

同じように学習も国の指定の義務教育はあっても、基本的指導要領範囲でも、どこまでやるか、先進むか、深堀していくかは自由。

その子に適した受験年齢は親が見極めればよく、どこで受験があっても子供の対応力は、だいたいすばらしい。
受験と脳に与える影響?? 　環境や生活が若干変わっても　何歳だからは関係ないと思います。
司法試験でノイローゼになる人もいるし、会社の昇格試験でうつ病になる人もいます。

今回、フィールズ賞を貰った韓国人も、
ソウル大学では物理学科で特に目立った成績ではなく、
数学に移ったのは大学院以降だというからね。

そんなレアな極上澄みレベルに優秀な人の話が一般人の参考になるの？

多数のノーベル賞受賞者や候補者の幼少期を調べると
外で遊びに遊んだというエピソードで共通しているよ。
塾で缶詰めになってた人は一人もいません。
私立中学で唯一のノーベル賞受賞者である野依良治氏も
小学生時代は野山を駆け回るガキ大将だったと述懐している。

今時地方の子供はどうなんですかね。
野山走り回って昆虫採取してますか？
もう地方にしか期待できないのかもね。

そういえば昆虫標本キットなんて最近見ないなぁ。