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【1480359】関関同立と早慶・MARCHのレベル

投稿者: 受験生母   (ID:d4V816jytCI) 投稿日時:2009年 10月 25日 20:46

教えてください。

友人の旦那さんは中央大(法学部じゃない)出身です。
本当は同志社に行きたかったけど、ダメだったそうです。
友人は「同志社は早慶と同じレベル。だから落ちた。」と言います。

私のイメージでは、関関同立はMARCHと同レベルなんですが、
実際はどうですか。

ちなみに友人の旦那さんは、25年ほど前に大学に入学しています。
その頃のことも聞きたいですが、
今のレベルを教えていただきたく、お願い致します。

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  1. 【2303417】 投稿者: その通り  (ID:XnaEAbt1vDI) 投稿日時:2011年 10月 22日 16:35

    >大学偏差値と生涯賃金は無関係です。

    そのとおり。
    勉強ができても企業では通用しない学生も一杯いる。
    モヤシのようなガリ勉学生は企業から敬遠されやすい。


    >東洋経済新報社は、図書資産もよく精査せずに教育力にしてしまいますから

    図書資産の精査は困難だと思う。
    冊数が多くても無駄本が多ければ意味が無い。研究や教育に役に立つ本とそうでない本との仕分けなんてする事自体不可能だし無駄。
    研究に役立つ希少本もあるので、図書資産は教育力の一要素であることは否定できない。

  2. 【2303681】 投稿者: ↑  (ID:9EMM4g57dDA) 投稿日時:2011年 10月 22日 22:07

     大学財政の貸借対照表に記載されている図書資産額をそのまま「教育力」の要素にしてしまうことが問題だということです。これまで書いてきたように、学生が自由に見ることができず研究に使えないような骨董的なものも図書資産に算入されるからです。
     図書を教育力の要素とするなら、資産、蔵書数、学生の利用頻度、経費、公開度などを総合的に評価して「教育力」にすべきだと言うことです。

  3. 【2303710】 投稿者: ↑↑  (ID:nVH4vDy2s9E) 投稿日時:2011年 10月 22日 22:36

    >学生が自由に見ることができず研究に使えないような骨董的なものも図書資産に算入されるからです。

    希少本でも申請すれば誰でも閲覧することができると書いてあるんだけど、見落としているのかね。


    >図書を教育力の要素とするなら、資産、蔵書数、学生の利用頻度、経費、公開度などを総合的に評価して「教育力」にすべきだと言うことです。

    蔵書数は無駄本も含まれているだろうからあまり意味がないんでは。そこまで緻密な仕分けは不可能に近い。

    経費なんて意味あるの?蔵書は購入本だけじゃないだろ。卒業生や教授の寄付本も多数あるので 経費も評価材料にはならないだろう。

    公開度。これは重要だけど。非公開の書物なんて何もない。

    となるとやはり図書資産しか目安となるものはない。

    東洋経済は別に誤ってはいない。

  4. 【2303761】 投稿者: ↑  (ID:9EMM4g57dDA) 投稿日時:2011年 10月 22日 23:33

    >希少本でも申請すれば誰でも閲覧することができると書いてあるんだけど、見落としているのかね。

     自慢の死海写本やグーテンベルグの42行聖書などの貴重図書も誰でも閲覧できるとはさすが太っ腹だな。近いうちに閲覧に行かせてもらうわ(笑)
     希少本でも学生の勉強に役立たないものもある。それらも図書資産として「教育力」にすることは無意味だね。

     蔵書数はおおいに教育力に直結しているね。無駄本があるかないか君が判断する必要はない。蔵書数の多さはどこの大学も重視しているな。
     無駄本があると言うなら図書資産にも無駄な資産があるだろう(苦笑)

     経費は何も本を買うだけではない。活字本をデータ化したり、図書館を学生や教員が使い易いようにしたりすることなども含まれる。毎年の図書館の運営経費だよ。

     あれれ、学生の利用頻度は?

     図書館を「教育力」にするなら総合的に判断すべきだと言うことは普通なら当然の考えだけどね。なぜ図書資産だけに拘るのか、関関同立で突き出した図書資産額は関学にとって都合の良いものだからとは思うが・・・
     蔵書数、運営経費、学生の利用頻度~どれも数字が出るものばかりだよ。

  5. 【2303784】 投稿者: 僕も参戦  (ID:qUzcFU.yH4w) 投稿日時:2011年 10月 22日 23:51

    ちょっと僕も参戦させてもらいますよ。
    図書館学をかじってる者です。


    図書館のランキングは蔵書数で比較されます。
    希少本なんか飾りみたいなもんで、大学が見栄で買ってるところがほとんどでしょう。意味はないです。僕に言わせるとそれこそ予算の無駄遣いです。


    ムダ本なんてものはありませんよ。そもそも利用者がどんな利用法をしてもいいように、できるだけ多くの本を所蔵しておくのが図書館の任務で、ムダ本といっても、結果として利用が少ない本が出てしまうということで、そもそも蔵書数が少ないと利用に制限がでてしまいます。
    結果としてのムダ本もふくめて、蔵書数をより多く持っているのが、すぐれた図書館です。

  6. 【2303826】 投稿者: 改めて  (ID:9EMM4g57dDA) 投稿日時:2011年 10月 23日 00:41

     図書館と言えばまず頭に浮かぶのは「蔵書数」。その多寡が図書館のレベルを計る物差しになっているのは上の御仁の言う通り。ただ蔵書数がその大学の「教育力」そのものかと言うといささか違うと思うのが私の考え。
     だからそこに図書資産や学生の利用頻度、図書館を維持するための年間予算なども入れて総合的に判断すれば少しでも「教育力」に近づくことになるだろう。
     それを否定して金だけを尺度にした図書資産で十分との考えがどうしても理解できないな。何億もするような?死海写本の断片より安くても発見されたすべての死海写本を掲載した書籍の方がずっと学生らにとって有意義だと思うが。

  7. 【2303971】 投稿者: 実力の要素とは?  (ID:2XabVIwLJgw) 投稿日時:2011年 10月 23日 09:34

    「本当に強い大学」の順位付けは
    ●教育力
    教育研究充実度
    学生一人当たり図書資産
    科学研究費補助金
    教員一人当たり学生数

    ●就職力
    就職率
    上場企業役員数
    就職上位層30才年収

    ●財務力
    志願者数増減
    経常利益率
    自己努力収入比率
    自己資本比率

    *上記の指数で評価!
    図書資産はその一要素に過ぎない。

  8. 【2304275】 投稿者: 僕も参戦  (ID:gjpvUkK3niM) 投稿日時:2011年 10月 23日 14:51

    私立大学の希少本の話が出てるので・・・


    早稲田と慶應は、グーテンベルグ聖書を所蔵しているんですよ。だから図書費が跳ね上がってる。
    グーテンベルグ聖書は、あのビル・ゲイツも持ってるとかいう文書的意味は全くない高価な骨董品です。早稲田のは数億円したらしいですし、慶應のものは十憶円以上で購入したとか聞きます。早稲田は慶應がグーテンベルグ聖書を購入したので、対抗意識を燃やして、高価なこの骨董品を買ったらしいですけどね。


    まったく愚かなことですよ。聖書なんかキリスト教会にいけばタダでもらえることもあるものを、十憶もかけて買うなんて。
    もちろん学術的な意味は全くない代物です。この十憶かければ学術書がどれほど購入できるのか。


    私立大学はこういうことに金をかけるんですよ。国立大学は予算を国に請求するからマネできませんけどね。まあ、くだらないことに金を書けないと言う意味では、それもいいんでしょうけど。

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