来年の都立中は激戦になる｜掲示板スレッド

今回各校の出願状況を見ていて特異なのが、武蔵の男子激増、女子激減、トータル横這い（定員増で倍率はかなり下がりましたが）という状況なんですよね。
男子と女子で何でこうも出願動向が違うのか全くわかりません。そのあたりの所感を伺いたいです。

レスありがとうございます。

武蔵だけでなく、比較的近隣の三鷹、立川国際、大泉と揃って女子の減り方が大きく、この地域の女子は中受回避または私立志望者の併願撤回傾向が顕著だったと思料します。有力私立が多い地域というご指摘もあったかと。

適2、3両方あるとこはサピっ子がろくに対策してなくても、作文得意なら行けたりしますので、負担ゼロ、ダメ元出願ですよ、、。
サピは都立対策なんてしてくれないんで。
S40台以下もジアタマいい子混じってますんで(やり込み要素足りないだけ)。
私立難関はやり込み要素足りない子には全くのノーチャンですが。

ただ両国、オウシュウカンはダメ元サピっ子は憤死案件ですね(多分)。

武蔵に関してですが、男女それぞれ定員が80人になり、近隣の別の都立中高一貫を目指していた優秀層が武蔵に鞍替えしているパターンが散見しています。ちなみに我が家はエナに通っています。
女子倍率は低いですが、男女ともハイレベルでの戦いになるのではと思います。

某塾の見解（要約）

・倍率は、５．７４倍から、５．１３倍に、有意に低下
・桜修館のみ、微増（ほぼ横ばい）で、両国微減、他の都立中の倍率は、有意に減少した。
・特筆すべきは、定員増の武蔵・富士の倍率がほぼ３倍近くまで低下したこと。今年に限って言えば、受かるべくして落ちる番狂わせは、大幅減と予測。しかし逆は増加か。
・桜修館と両国は、激戦を予想
・武蔵と富士を筆頭に、他の都立中は「力があるのに残念になる」という意味での番狂わせは、昨年より大幅に減か。
・来年の大泉完全一貫化は、富士にとって、さらなる倍率低下要因となる可能性

続き。私立も含め。

全体として出願倍率低下。

１．コロナ禍で挑戦志向が低下
２．〃記念受験・気軽受験も減少
３．感染リスク回避を意識した出願


挑戦志向減退の影響。
男子では偏差値６５程度未満、女子では偏差値６０程度未満が、今年の最激戦地帯。

疲れたのでおしまい。

上の子には可哀想なことをしたと反省しています。
学費が節約できると都立を目指させましたか、一生懸命毎日遅くまで勉強しても5-6倍の倍率では報われる可能性低く、案の定、某都立専門大手で上から1/4にいても不合格。
都立おちれば高校入試で都立3番手の滑り止め私立程度しか受からなかったです。
下の子は最初から私立狙いの大手塾でやはり上位1/4。Y60くらいだと結構いいところ狙えます。
ということがみんなわかってきて、都立中学人気が下がっているのではないでしょうか。