横浜初等部にご縁｜掲示板スレッド

感じるものがあるので書き込みさせていただきます。

港区のお教室でございますが、私の仲の良いお友達だけでも、意外にも普通の子が８名も
一般枠で慶應義塾幼稚舎に合格しておりました。
日頃接しておりましたが、全然光っていませんでした。
共通点は、本気で慶應対策をしていたことです。
不合格者の共通点は、慶應対策を徹底せず、なんとなく対策をしていた皆さんが多いです。

慶應義塾幼稚舎の都市伝説みたいなものってありますよね？
縁故がなければ、縁故なしの一般枠だと、ピカ一の光る子じゃないとダメ、みたいなの。

一般枠って、男子は５割以上と推測します。対策さえ適切なら、合格できる水準にある
ようです。

一般枠のみなさんの多くは本気で目指していない。だから、対策もなにもかも中途半端。
それゆえ、都市伝説の信ぴょう性はより強化される。

上記の都市伝説の発信元は幼児教室。
高い料金も取れるし、落ちても言い訳になる。

慶應義塾幼稚舎の試験、本当にあれで大丈夫なの？？って感じております。
横浜初等部も同じようなものでしょうけど。
慶應より良い学校なんていっぱいありますよ。

都市伝説様にお聞き致します。

慶應より良い学校と思われるところって
どんなところだと思われますか？

我が家は幼稚園に次入る娘がいます。

良いところってご父兄の皆様の好みなどによって
随分変わってきますよね。

お嬢様なら、尚更、いくらでも幼稚舎より良い女児教育をしている学校はありますよね。
幼稚舎は本来、男児が箔をつけるためにいく学校でしたのにね…

資産家の方や、有名人のお子様ならば、将来の進路も一般人とは違う形で成就すると思いますが、一般人の方が、例えば大学から慶應の学生と就活で競争できるイメージがつかめません。

実際のところ、どうなのでしょうか?

大学から入学したものですが、幼稚舎出身者は入学当初から全く違っていました。
私たちのように、長かった受験戦争を終えた解放感から、サークル選びや友達作りにウキウキするのとは全然違った。
クラスメイトの幼稚舎出身者は常にまじめで、授業をさぼらない。ノートを貸してくれる。諭吉先生の命日の墓参りに誘ってくる。
お父さんは他大学で事務をしているみたいなことを言っていた。。
はて、何をしていたんだろう？？一般だったのかな？？

受験勉強がなかったから、自分の将来のために勉強している人が多いという印象。
浮ついてないんだよね。。。

男子は体育会系、女子はチアリーダーで見かけることが多かった。
中には、一年生なのに、大学全体にかかわるようなイベントをいくつも計画実行している子たちもいた。新参の私たちにはできないような、大企業がスポンサーになるような、各イベントを。。。
そして、そのつてを生かして、３，４年になると就職活動を始め、それぞれ有名どころに就職していった。。。

大学からの私たちより、格段に慶応を熟知して、その恩恵を最大限に利用しているというか。。。よほど、サボって留年などしない限り、常に慶応の中心にいて、そのつながりの中で、うまくやっていけるのでしょう。。。

↑の方、えー本当ですか？どちらの学部ですか？政治？商？
私のまわりの幼稚舎上がりだけがあんな感じだったのかしら？
お父様や実家が傾いてしまうとそれは悲惨でしたけど。
当人は全く状況を理解できないようですね、40近くなった今でも。

そりゃ色んなタイプのお方がいらっしゃるでしょう
沢山のお方が出てるのですから。

慶應在学です。まずは合格おめでとうございます。

少し先の話を。

うちは中学受験で慶應に入りましたが、幼稚舎からの女子も男子もほとんど、勉強で苦労しています。普通部でも中等部でも留年もありますし、

各高校ではハードな勉強が課せられます。機械的に素点切りで留年確定です。
エスカレーターでどこの学部でもいける、と思われる方もいるかと思いますが、慶應内部の勉強は甘いものではないです。

医学部や法律、経済、理工志望なら、一回一回の定期試験、実力試験が進路に直結していますから、毎回の定期試験はほぼ大学受験状態と変わりない対策が必要です,


幼稚舎で楽しく体を鍛えておくのも大事です。友人も大事です。けれど先の方がずっと長く、慶應にご縁があったからこそ、やはり最終的には「職業」が目的でしょう。

幼稚舎の入学時の縁故やＫ組のお話は、中学に上がった瞬間に関係ないです。
とにかく中学からは、勉強・部活は本人の努力と実力、それだけです。

幼稚舎の合格はとびきり嬉しいでしょうし、あの品位のある制服、合格の評価されたお子さん、付き添うお母様たちに憧れるかたは多いでしょう。

厳しいことをいうようですが、学力で入学していないぶん、勉強の素地がない方が大半で、幼稚舎からの優秀層は1人、2人です。むろん軒並みならぬ努力を続けていらっしゃるお子さんです。

幼稚舎生が、「獣身となるべく」山登りをしている間に、中学受験に向けて小学3、4年生からサピに通ってしのぎを削っているので、その差は致し方のないことかも知れません。

入学決定の時期でお喜びのところ、申し訳ありません。

どうか、少しお休みされたあと、努力を続けて下さい。あの倍率での合格ですから、どうか素晴らしい将来が開けますように。。