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【3785714】医者、余るらしいよ

投稿者: うちは一応受けますよ   (ID:0eoT0kqw4t2) 投稿日時:2015年 07月 05日 23:15

厚労省の発表によると、

人口10万人比で、医者の人数は、

1990年  171人(今の50代の親世代の医者が医学部卒業)
2000年  201人
2012年  227人
2020年  264人(今の医学部生が医者になる年)

OECD平均 280人

2025年  292人(今の高校生が医者になる年)
2030年  319人(今の中学受験生が医者になる年)
2040年  379人

※さらに東北と成田に医学部ができる予定。

※歯科医師の人口10万人比は、74人(OECD72人とほぼ同じ)

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  1. 【5650001】 投稿者: 必要に迫られて  (ID:QdgVvR9X2tE) 投稿日時:2019年 11月 25日 00:54

    世界を見渡して、医師が十分に行き渡っている国はほとんどありません。
    ですから、不完全なものであっても、AI診療に頼るしかないエリアがたくさんあることになります。
    無医療の状態よりは、信頼性が低くてもAI診断があるだけマシ、という状況になるのです。
    診断だけさせて、診療は人間の医師がいるところに移動して、という流れが出来るのは、そう遠い未来ではないでしょう。

    ですから、そういう状況のエリアを多く抱える国からAI診断は見切り発車的に実施されるようになるでしょう。
    そして、それこそが、新しいAI診療の地平をもたらすことになると思います。
    不完全で、信憑性がないAI診断が、失敗を繰り返すことによって正しい診断ができるようになっていくのです、それこそが、AI診断の真骨頂ですから。

    どちらかというと、見切り発車的に失敗覚悟の上で診断に使われることこそが重要とも考えられます。
    AIは失敗から学ぶテクノロジーです。失敗例が多く集まれば、それによって次第に失敗しないようになっていくのです。

    ちょっと前まで、囲碁や将棋のAIプログラムは人間を抜くことはあり得ないと言われていました。しかし、そこから十数年で、AIに勝てる棋士はいなくなっています。
    それと同じことを医療の分野で起こすには、膨大なデータの蓄積が不可欠であり、世界的に医師不足である状況こそが、データの蓄積を促すことになると考えられます。
    日本のような、医療大国、医療に恵まれた国の事情と、世界の医療事情は大きく違いますから。

  2. 【5650014】 投稿者: あの〜  (ID:RBpnUS13cMU) 投稿日時:2019年 11月 25日 01:30

    結局AIやITは「魔法の箱」ですか?

    具体的に医療にどう関わるのでしょうか?

    AI、ITと患者の間にhuman machine interface が「絶対」必要だと思うのですが?

    その辺りを詳しくご説明頂きたい。

  3. 【5650198】 投稿者: ある程度の失敗  (ID:NOSDiuAFFZ2) 投稿日時:2019年 11月 25日 09:34

    日本ではこれが許されない。臨床試験でも欧米では高額医療を受けられない貧しい人達が、おかねをもらえたり、ブラセボになっても試験後にその高額医療が受けられるという条件がつくから、サンプルは容易に集まる。

    日本では臨床試験が人体実験のように受け取られたり、少し待てば安価な医療費で受けられるようになるのでサンプルがなかなか集まらないので、欧米に負けてしまう。

    また、中国では国民の個人情報のbig detaがあるから、サンプルが容易に集まる。

    結局、新薬や新しい医療技術の進歩は欧米や中国で開発され、遅れている日本はそれを購入するため、さらに医療費がかさむことになる。

  4. 【5650202】 投稿者: AI IT  (ID:YygnJhJWgVc) 投稿日時:2019年 11月 25日 09:41

    魔法の箱ですよ。
    自分で考えなさい。 多分揚げ足を取りたいだけなんだろうけど。 色んな人が描いてることを読んでいないのですか?

    IT は例えば.各種検査装置。CT MRI 超音波、内視鏡、、、治療ロボット、遠隔診断用装置、リハビリロボット、細胞培養、薬の投与ロボット、、数え切れないでしょう。
    AI は、注目されているのは自動診断。 簡単な症状なら文献検索しないでも医師の今まで蓄積した知識で判断できますが、珍しい症例になると世界中の論文を検索することになります。 それをAI で自動化出来る様になります。
    勿論最終診断は医師が下します。
    症状を聞いたりするのは医師が行うのは当然でヒューマンインタフェースがなくなるわけではありません。
    AI では他に、画像診断、遺伝子検査、遺伝子治療、創薬、病状管理、、、問診なども前段階には導入されるかも知れません。 
    AI はこれから花開く分野ですから何が出てくるかわかりません。 しかし革命的な変革をもたらすのは間違いありません。

    今年、血液内科の専門医がプログラマーに転向しました。 将来はIT を駆使した治療関係の開発をしたいと言ってますね。
    放射線科の医師が画像診断用装置を開発し、あきたらなくなってスーパーコンピュータを開発し、ポータブル診断装置などを開発した例もあります。

  5. 【5650281】 投稿者: あの〜  (ID:RBpnUS13cMU) 投稿日時:2019年 11月 25日 11:18

    素晴らしい!
    本当ならおよそ全ての職業はAIに置き換わりますね、(笑)
    少子高齢化で人手不足を補うため外国人労働者を受け入れなくとも良いんじゃないですか?
    どちらかと言えばAIの医療展開よりこっちが最優先じゃないですか?
    医療器具に展開するより簡単だと思うんですがなぜ3K職がAIの恩恵に預かれないんでしょうか?

    今、AIを身近に感じる物は車の自動運転ですかね。
    今の労働力不足が改善出来ない状態では、AIが本当に社会に貢献できるのはまだまだ先ですね。

    確かパソコンが市場に出始めた黎明期に同じような事が言われてましたね。
    真っ先に言われてたのは「事務職」は不要になると。
    25年から20年前の話ですけど。

    「魔法の箱」と言ってる時点でまだ「未来想像図」ですよ。
    小学生の頃学習雑誌で見た未来社会想像画みたいな。

    AIがいくら進歩してもパソコン+表計算ソフト、データーベースソフトの超高性能版です。
    要はAIはコンピュータソフトでしかありません。
    医療に使うならそれ相応のbigdataが必要です。
    貴方も書かれている通り、最低AIソフト+コンピュータでbigdataを検索可能となります。
    画像解析ソフトがあれば医師が画像解析に使えるようになります。
    で、AIがガンと推定したら医師が診断し「ガン」と確定します。
    つまり、最終的には医師が判断する訳で、AI画像解析は高性能ツールの1つにしか過ぎません。
    何が言いたいかと言えば高性能コンピュータとbigdataと画像解析ソフトが無ければ医療の画像診断分野でAIの存在は無駄になります。

    自動運転ですが初期型が市販されて10年くらいなりますかね。
    今やっと本格的に普及し始めています。AIの進歩があればこそです。
    しかし、それだけではありません。
    地図ソフトとgpsの高精度があったからこそです。
    どちらも衛星を軌道に打ち上げる技術、地表を高精度に測定する技術、超精密に位置を測定する技術が必要です。

    AIはbigdataから最適なdataを検索するソフト。
    展開しようとする分野の周辺技術の進歩が必要なんです。

    貴方が50年後以降を語っているならまぁ話は解ります。
    10年後、20年、30年後の話なら医療分野にAIが展開しているのはそう多くは無いとおもいます。

  6. 【5650297】 投稿者: あの〜  (ID:RBpnUS13cMU) 投稿日時:2019年 11月 25日 11:39

    中国で開発された薬は使いたくありません、いくら安くても。

    そう思いませんか?

  7. 【5650325】 投稿者: あの〜  (ID:RBpnUS13cMU) 投稿日時:2019年 11月 25日 12:07

    医療改革前倒して議論へ、全世代型社保検討会議だと。。

    1週間ほど前の私の書き込み通りに成りそうですね。

  8. 【5650358】 投稿者: アベノミクス?  (ID:HIIRhk7Shxk) 投稿日時:2019年 11月 25日 12:46

    2000年、GDP
    アメリカ・・・・10兆2800億ドル
    日本・・・・・・・4兆8880億ドル
    中国・・・・・・・1兆2110億ドル


    2018年、GDP
    アメリカ・・・・20兆4940億ドル
    中国・・・・・・・13兆4070億ドル
    日本・・・・・・・・4兆9710憶ドル


    アベノミクス?
    現実は↑の状態ですよ(笑)
    日本の衰退止まりませんね(笑)

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