2011 開成｜掲示板スレッド

＞＞＞合格者最低点は223点みたいですよ！
それは去年のですよ。

文句を言うなら、開成を受けなければいい
ねたみにしか聞こえないよ

→ごもっとも。受けませんよ。兄筑駒、弟栄光、妹は公立中ですから、ねたむ必要もありません。

　こどもの受験勉強の伴走をきっかけに、塾講師＆家庭教師しています。

　中身もあまり検討せずに、塾に踊らされて、わが子にむかないかもしれないのに、開成開成！っていう親が
多いので、ちょっと辟易しています。

　わが子にあっている学校と確信して受験された方の合格をお祈り申し上げています。

　来年からのお子さん、ご家庭は、よく研究してから。
　

開成とは全く関係のない方が、合格にむけて頑張っているご家庭に水をさすようなことを書き込むのは止めてください。在校生のいる家庭にとても不快な思いをさせてしまいますよ。誰がどこを受けようと自由です。思いやりと常識のなさに怒りを感じます。

もうUPされています。
合格者最低点、212点です。
これでも去年より下がったのですね。
国以外、めちゃくちゃ平均点が高いですね！
算のみならず、理社も・・・

開成は文系の秀才を積極的に取りたいのではないかという趣旨の意見を述べていたかたがおられました。
これは一理あるなという印象を持ちました。

文系といっても、いろいろなレベルがありますが、
例えば、東大の２次の数学、一橋の２次の数学、早慶の選択科目での数学の入試を乗り切れる能力を持った文系（理系寄りの文系）の生徒ということであれば、
開成が求めるのも当然のことだと思います。

入試の算数のレベルを高く、例えば、理系の秀才レベルを基準にしてしまうと、文系寄りの秀才のお子さんが必要以上に排除されてしまうことになるでしょう。
そして、秀才の中でもトップレベルのお子さん（特に理系のトップレベルのお子さん）は、筑駒に流れてしまっています（例えば、国際数学オリンピックや化学オリンピックの入賞者の在籍高校を参照）。
そうすると、開成としては、入試を理系の秀才に合わせて合格者を出しても、トップレベルの多くは筑駒に持って行かれ、しかも、文系寄りの秀才を必要以上に排除することになってしまうのでしょう。
これでは理系の進学実績はあまり伸びず、文系の進学実績が大幅に落ち込んでしまいます。

開成が、近年、算数を易化させ、国語を難化させているのが、理系の秀才に焦点を合わせるのではなく、理系寄りの文系、あるいは、文系寄りの理系に焦点を合わせていることによるのだとすれば、去年、今年の開成入試の難易度設定は合理的と言えるかもしれません。

開成も変わりつつあるんですね。

国語の平均30,36ってことは、蚊学の書までとはいきませんがかなり難しかったということなんですね。

→ごもっとも。受けませんよ。兄筑駒、弟栄光、妹は公立中ですから、ねたむ必要もありません。

特定されますよ。

入試は総合点です。

ある科目が難化するということは、得意な児童でも高得点できない結果となります。
逆に、ある科目が簡単になるということは、その科目を不得意とする児童にとっては、
不利になります。

各教科の合格者平均点は、その入試の実質的な教科配点と考えていいと思います。

即ち、
今回の入試は、算数が得意な受験生に向いていて、国語で合格ラインを突破するタイプに
とっては不利になったと考えるの妥当だと思われます。

開成では、だいぶ昔になりますが、算数がかなり難化した年がありました。
その時は、各塾の算数トップレベルの子（所謂、算数小僧たち）が、涙を呑んだものです。

そういう意味で、
算数が易しくなったとしても、文系シフトとは言えません！