サレジオ学院の不思議｜掲示板スレッド

別スレ「神奈川男子受験事情」でサレジオと浅野について語られています。サレジオに消極的な評価をされる方は、専ら、進学実績を問題にされています。志願者数の減少もこのあたりに原因があるのでしょうか。そうだとすると残念ですね。

なぜ、志願者が減りつづけるのか・・・不思議です。

すごくいい学校なのに、なんで毎年応募者が減るのだろう。


わたくしが邪推するに、サレジオ学院を本命校、あるいはチャレンジ校として受験されている層の方は、ともかくとして、・・・もう少し偏差値が上の学校・・たとえばＥ光学園とかＳ光学院を本命ｏｒチャレンジ受験される層の押さえ校としては、難度が高く危険性が高すぎるためではないでしょうか？

仮に、お子さんが偏差値５８〜６４程度の場合、サレジオＡ〜○光（大船でも山手でも）〜浅野〜サレジオＢ・・という受け方は、最悪の場合、すべて×もあり得ます。

この層のお子さんは、どこに押さえ校を持ってくるでしょう。

サレジオＡを、もう少し難易度の低い学校にするか、サレジオＢを他校とダブル出願し、それまでの結果によって受験校を決めるか、・・という選択肢もあるのではないでしょうか？

サレジオ学院の志願者数減少の背景には、男子校の少ない神奈川県における併願パターンの難しさがあるように思います。

ただ、こうして入学されてきたお子さんたちは、サレジオ学院が第一希望だった子が多くなるはずで、それはそれで喜ばしいことではないのでしょうか？

ほいほ〜い さんへ:
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> なぜ、志願者が減りつづけるのか・・・不思議です。
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> すごくいい学校なのに、なんで毎年応募者が減るのだろう。

> わたくしが邪推するに、サレジオ学院を本命校、あるいはチャレンジ校として受験されている層の方は、ともかくとして、・・・もう少し偏差値が上の学校・・たとえばＥ光学園とかＳ光学院を本命ｏｒチャレンジ受験される層の押さえ校としては、難度が高く危険性が高すぎるためではないでしょうか？
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> 仮に、お子さんが偏差値５８〜６４程度の場合、サレジオＡ〜○光（大船でも山手でも）〜浅野〜サレジオＢ・・という受け方は、最悪の場合、すべて×もあり得ます。

　
それは大いにあると思います。
うちでは塾の先生に４日はサレジオＢよりは定員の多い芝中学のほうが安全だといわれました。（サレジオＡで合格したので、結局受験はしませんでしたが）
うちは1日をどうするか迷った結果、（Ｎの偏差値で６２）
安全策をとって1日サレジオとし、サレジオＡ○、2日聖光×、3日浅野×、4日聖光二次×でした。
最初に合格をいただいていたので、親としては気分的には楽でした。
初めは1日は駒場東邦はどうかと勧められてその気にもなったのですが
その後あまり偏差値が上がらず
1日サレジオにしましたが、それでも結構どきどきでした。
サレジオはとてもいい学校なので、人気が上がるのは分かりますが
学校の実力に比べると少し難しくなりすぎてしまったような気がします。
応募者減は、難易度上昇のあおりもあると思います。
（1日は田園都市沿線だと、サレジオではなく、攻玉社や世田谷学園を受けて確実な押さえとするという人が増えているようです。確かに世田谷学園はこの数年で偏差値を急上昇させていますね。）　
難しくなりすぎたので、調整が入っているだけだと思います。
サレジオを辞退して浅野に進学される方は以前から多いようで（実はうちも浅野に受かれば浅野に進学させるつもりでした。）
これは進学実績の違いもあると思いますが、
進学校としての伝統の違いもあると思います。
偏差値だけで見ると、サレジオは浅野に肉薄するところまで来たと思いますが
学校そのものの実力、中身（進学実績だけではなく、ＯＢの層の厚さなどの総合力）では
まだまだ差があるように思います。
（神奈川ジモティとして客観的に見た意見です。）
　
　
> この層のお子さんは、どこに押さえ校を持ってくるでしょう。
>
> サレジオＡを、もう少し難易度の低い学校にするか、サレジオＢを他校とダブル出願し、それまでの結果によって受験校を決めるか、・・という選択肢もあるのではないでしょうか？

　
上にも書きましたが、1日を攻玉社、世田谷学園を押さえに持ってくるパターンが多いようです。
従来ならサレジオ学院を1日に受験していた層が攻玉社、世田谷学園（特に世田谷学園）に流れていると思われます。
（代替校としての）世田谷学園のレベルが上がってきたことも、サレジオ学院の受験者減の理由のひとつだと思います。（世田谷学園の方の気分を害してしまったらすみません。）
　
一時のサレジオブームの熱が少し冷めて、今は世田谷学園がクローズアップされているような気が少ししています。
ただ、これはサレジオにとって悪いことばかりではないと思います。

ほいほ〜いさん　ブームが一段落さん


　私の「サレジオバブルがはじけた・・結構なこと・・」といった直感的なコメントに対して、具体的かつ分析的なコメントをいただきありがとうございました。正しく、お二方のコメント（多少ニュアンスの相違はあるように感じますが）のとおりの状況であろうと思います。

　なお、志願者の減少について、必ずしも消極的な評価を下されていないことのご主旨は、「第一志望の学生の入学が増えることによって、学校としてのまとまりも良くなる。」あるいは「一過性のブームによる「人気」上昇は、建設的な効果をもたらさない。」といったところにあるように思いますが、これらのことは、このスレの前半で指摘されている、サレジオ学院の「進学校らしからぬ進学校」としての位置付け（特徴）を是としたものなのでしょうか。ほいほ〜いさんの仰る「すごくいい学校」、ブームが一段落さんが仰る「とてもいい学校」の意味・内容として、この特徴が含まれるのかなという疑問です。

　私は、バブル人気がはじけて入学状況に落ち着きが出てきた方が、進学校らしからぬ進学校としての良い面が際立つように感じています。だから、結構なことと思いましたが、よく考えてみるとこの進学校らしからぬ進学校というユニークな存在感を維持するためには、やはり、人気（志願者数で示されるのでしょうね・・。）がデフレスパイラルに陥ってはならないと思うのです。そしてこれを避けるためには、結局、ブームが一段落さんの「偏差値だけで見ると、サレジオは浅野に肉薄するところまで来たと思いますが 学校そのものの実力、中身（進学実績だけではなく、ＯＢの層の厚さなどの総合力）では まだまだ差があるように思います。」との指摘にある「学校そのものの実力、中身」をアップさせる（ＯＢの層の厚さは如何ともし難いですが）しかないということなのかなと改めて感じ入った次第です。

　人事情報が飛び交っていますが、それはともかく、昨年、校長先生が表明された「５年計画」の成就を期待したいものです。

校長先生・副校長先生が変わられるというのは　本当みたいですね。
説明会の時は　５年計画を話されていたのに・・・
校長先生の温かさに引かれ　志望したのに　残念です。
今後　どう変わっていくのでしょうか？
不安でなりません。

　校長先生は、カリスマ性のあるタイプの方から実務家タイプのようにお見受けできる方に交替されるようですね。このようなタイプ分け評価が正しいとすれば、また、組織の一般論からすれば、この人事は、サレジオ学院において、新たな計画の構想ないし骨格が完成し、「着実」な展開が図られるべき時期に立ち至ったと解釈できるのではないかと思います。ただ、例の５年計画について、これまで具体的な説明はいただいていないので、希望的すぎるかな・・・。

某雑誌では今年サレジオからは東大７人との記事がのっていたようですが、
なぜエデュの東大合格数には載らないのでしょうか？

東大がすべてではありませんが、世間の評価が上がるのはうれしい限りです。
早く載せてほしい〜と思うのですが…。

後期と合わせて東大９人受かってる渋渋だって出てないよ。