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【2490572】硬教育

投稿者: 硬   (ID:gJ6jsoW31vc) 投稿日時:2012年 03月 31日 01:09

巣鴨の教育方針に【硬教育】と言う言葉が有ります。
この言葉を誤解したり、巣鴨の進学実績が良いので、スパルタ教育をしているのではという誤解が蔓延しています。
まずは、基本となる硬教育をおさらいして見たらどうでしょうか。

学校は、努力主義、文武両道主義と言っています。 まさにその通りなのですが、なんとなく解りづらいかも知れませんね。
ネットで検索すると硬教育を提唱された初代校長の遠藤隆吉先生の書籍がネットで公開されていました。
http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/808670

今の時代に当てはめても一切色あせない、素晴らしい哲学でしょう。
序文だけても読めば、言わんとする事が解ると思います

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  1. 【2504711】 投稿者: 成果の一つ  (ID:HMRXfj5bGhw) 投稿日時:2012年 04月 13日 09:40

    「硬教育」は、教育の方法ですから。

    大学合格者数は、その結果・成果の一つに過ぎません。

    うちの子は、高一ですが、剣道初段になりました。

    これも成果の一つでしょうね。

  2. 【3084748】 投稿者: 硬  (ID:tj1ruRI1jbc) 投稿日時:2013年 08月 22日 13:41

    たまたまネットを検索してたら、蝦名 賢造の
    『硬教育―巣鴨学園の教育精神』 蝦名 賢造著 1992年西田書店 ISBN:4888662800 9784888662802
    が見つかりました。
    紀伊国屋書店では在庫有りで2000円で出ていました。

    蛯名 賢造は、旧制巣鴨中学を出て後に巣鴨学園理事も務めていました。
    この人の編集の 生々主義哲学綱要 は、古書のスーパー源氏には沢山有りました。

  3. 【3085026】 投稿者: まどか  (ID:IOJOBX5LAxM) 投稿日時:2013年 08月 22日 18:24

    硬さま

    小4の息子が巣鴨さんにご縁があるよう願っている者です。
    この本、ずっと探していました!
    情報ありがとうございます。
    早速、注文しました。読むのが楽しみです。

  4. 【3085925】 投稿者: 三層楼  (ID:qd0uVSM2fOY) 投稿日時:2013年 08月 23日 12:36

    巣鴨中学に入学すると、

    >ネットで検索すると硬教育を提唱された初代校長の遠藤隆吉先生の書籍が
    >ネットで公開されていました。
    >http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/808670

    ↑この「硬教育」という本と、「読書法」という本(こちらも遠藤博士著)、
    それと「巣園風物」という本の3冊を購入することになります。

    「硬教育」と「読書法」は旧字体で読むのに一苦労しますが、とても貴重なものと思います。

    「巣園風物」は、戦後すぐの頃に巣鴨学園の美術科教師だった方が書かれた当時の学校周辺のスケッチと、戦争前後の写真が載っています。
    今は幻となった校歌3番の歌詞も載っており、とても興味深いです。

  5. 【3086589】 投稿者: 硬教育の浸透度  (ID:ORfRIEO5qv6) 投稿日時:2013年 08月 23日 22:29

    硬教育が、現代の子供たちに理解されるのかに、とても関心があります。
    数年前に学校説明会に伺った際に、校長先生が、硬教育はなかなか理解されないが、先代からうけつがれてきた伝統を変える訳にはいかないと仰ったことを思い出しました。
    授業も拝見しましたが、必ずしも今年の学校案内に出ているような眼光鋭い生徒さんばかりではなかった記憶があります。
    校長先生は生徒を見て下さいと仰っていましたが、巣鴨に通っている現役の生徒さんの硬教育に関する生の声を、是非、拝聴させて頂けたらと思います。

  6. 【3087109】 投稿者: 伝統と伝授  (ID:NXgjzAf8yjQ) 投稿日時:2013年 08月 24日 10:39

    伝えたことが100%の子供に浸透するなんてことは、ありえないですよね。

    学校の言うことを真に受け止める子もいれば、「?」になりながら従う子、逆らうことまではないけれど全く浸透しない子、
    いるのだと思います。
    100%浸透すれば、宗教団体みたいで怖いですよ(笑)。

    「眼光鋭い生徒さんばかりではなかった記憶があります。」とありますが、そりゃあそうでしょう。
    元々の偏差値もそこまで高い方ではありません。
    一部、相当優秀な子供さんがいらっしゃるのは事実でしょうが、多数は偏差値ぐらいの子供さんだと思えば、
    眼光鋭いというよりは、普通の子供が多いのでは?!

  7. 【3089140】 投稿者: まどか  (ID:x.bQ3W0MnxI) 投稿日時:2013年 08月 25日 23:00

    三層楼さま

    「硬教育」って、入学できた暁には購入する本だったのですね!
    今日わが家にも届いたのですが、それを聞いてなんだか背筋を伸ばして開封してしまいました。
    同時に「遠藤隆吉伝」も購入してみました。
    2冊とも、姿勢を正して、じっくり拝読したいと思います。


    いろいろな学校を見学に行って、いろいろな生徒さんと会話させていただいていますが、母子ともに、巣鴨の生徒さんの印象が断トツで一番です。
    私が塾や勉強方法の話を聞いている間、息子は趣味(鉄道・ガンプラ・戦闘機)の話をしているそうです。
    硬教育の浸透の程は分かりませんが、息子の相手をして下さっている生徒さんたちの表情の優しさに、いい学校だなと思いました。
    息子も「絶対にここがいい」と言って、やる気になっています。

    ご縁がありますように、努力を重ねてその日を迎えられるようにしたいと思います。

  8. 【3089816】 投稿者: 三層楼  (ID:qd0uVSM2fOY) 投稿日時:2013年 08月 26日 15:13

    まどか さま
    硬教育の浸透度 さま

    確かに校則など厳しいところはありますが、生徒たちはうまい具合に息抜きはしているようです。
    「このくらいなら許されるだろう」という許容範囲を模索したりとか、それもまた楽しみの1つかもしれません。

    決して特殊な思想に洗脳されるようなものではなく、生徒たちは本当にごく普通の男の子といった感じです。
    家に帰れば、先生が厳しいだのカバンが重いだの文句は言いますが、愛校心は強いようですし、学校生活も楽しいようです。

    以前、校長先生が、
    「私が朝礼で話すことなど、生徒は右から左に聞き流しているかもしれない。しかし、話の内容の何か1つでも生徒の中にひっかかってくれればそれでいい」
    という意味のことをおっしゃっていました。

    硬教育は、中学生くらいでは理解しにくい部分もあるかもしれませんが、社会人である大人が聞けば、至極当然のことと受け止められます。
    今はピンとこなくても、長じた後に「ああ、校長先生はこのことを言っていたんだな」と理解できればいいのかなと、個人的には考えております。

    愚息は今中1ですが、大菩薩峠越えや巣園流水泳、勉強合宿などを経て、短い期間にずいぶんとたくましくなりました。
    (その分、ナマイキにもなりましたが…)

    巣鴨生や先生方の全てを知っているわけではありませんが、少なくとも愚息に関わりのあるお子さんや先生方は、とてもいい方ばかりです。
    まだ入学して数ヶ月ですが、少なくとも今のところは、入学できて本当によかったと思っております。

    これでもう少し、勉強に身を入れてくれるといいのですが…(苦笑)

    まどかさまのご子息が入学される頃には、新校舎も完成していることと思います。
    新しい学び舎で、愚息と共に学校生活ができる日を楽しみにしております。

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