桜蔭定員削減の背景｜掲示板スレッド

>[渋幕第一志望で、桜蔭にも出願し、１月中に渋幕に合格したが、桜蔭の入試を受験し、 両校合格して桜蔭を辞退した受験生] の人数は、一桁しか増えていないと言えるでしょう。

欠席率の視点は面白いですが、上の辞退者推移を見ると2014年と比べて25人増、2016年と比べて18人増。関西からの受験者が急に増える訳がないので、渋幕か豊島への進学者がかなり増えてるとしか考えられません。
勝手な予想ですが、今年の辞退者の内訳は
関西組 5人、慶應(2校合計) 5人、筑附 5人、豊島 10人、渋幕 35人
くらいだと思います。

>勝手な予想ですが、今年の辞退者の内訳は
関西組 5人、慶應(2校合計) 5人、筑附 5人、豊島 10人、渋幕 35人 くらいだと思います。


勝手な予想として、
渋幕女子辞退者百名余りと豊島辞退者約三百名弱の進学先予想もしてみたらいかがでしょうか。両校共に、辞退が進学数を上回っている。
豊島辞退者に至っては、仮に全員が桜蔭へ進学したと仮定としても、まだ30名以上が他校を選んでいる計算となる。仮にそのうち10名が桜蔭辞退して豊島進学したとすると…訳が分からなくなる…

17年入試 女子辞退者数
学校 受験者 合格 倍率 在籍者 辞退者
桜蔭 501 300 1.7 240 60
渋幕 850 215 4.0 103 112
豊島 1980 533 3.7 261 272

渋幕 辞退者112名
桜蔭 50人、JG 20人、豊島 20人、渋渋 10人、慶應 5人、筑附他 7人
豊島 辞退者272名
桜蔭 160人、JG 40人、渋幕30人、慶應 20人、渋渋10人、筑附他 12人

　「あたし、渋幕に行くかどうかは、桜蔭受けてから決める！
　　渋ちゃんもマックーもそうするって言ってた！」

もし、こんな話が、1月末に、千葉よりの渋幕合格家庭で珍しくないとしたら・・、

＞[渋幕第一志望で、桜蔭にも出願し、１月中に渋幕に合格したが、桜蔭の入試を受験し、
　両校合格して桜蔭を辞退した受験生] の人数は、一桁しか増えていない

という仮説は、上方に修正する必要がありそうですね。

つまり、渋幕第一志望の受験生といっても、その意思が確定している受験生ばかりではない、
という点に、しっかり目配りしないと、という訳です。

桜蔭と迷いながら、あるいは両親の間で意見が分かれてたりとか、そういった中で、
一応、渋幕を第一志望校にしている受験生も、少なからずいるかも知れないです。

また、この逆パターンで、渋幕と迷いつつ、一応、桜蔭を第一志望校にしている受験生も。

桜蔭は、１日午後に集団面接もあるので、
　　どんな先生がいるのかな？
　　どんな子と一緒になるのかな？
　　女子校になじめるかな？
など、文化祭以上に、体感できる情報が多いかもです。
（文化祭訪問が小５までなら、時の経過による感性の変化もあるでしょう。）

その意味で、両校で迷っている受験生にとっては、
桜蔭の入試を経験した上で、渋幕か桜蔭かを最終判断するというのも、
一つの合理的な方法と言えそうです。

このような第一志望校が未確定と言える受験生による
両校受験、両校合格、桜蔭辞退というパターンは、
桜蔭の最近の辞退者数増加を説明できる要因の一つに考えてよいでしょう。

具体的な人数は難しいけど・・・。

数は少ないものの各塾の合格体験記で、各家庭の心持ちや併願戦略が垣間見れますね。
Yの体験記では、15名のお嬢様が見事に桜蔭合格。10名がそのまま進学し、渋幕に2名、渋渋、中等部、筑附にそれぞれ1名ずつが進学されてます。
千葉に限らず、東京でも東側ではそういう会話がされ始めているようですね。

桜蔭　　　　　　総合格者　入学者　辞退者
２０１６年　　　２８２　　２４０　　４２
２０１７年　　　３００　　２４０　　６０　＋１８
渋幕女子　　　　総合格者　入学者　辞退者
２０１６年　　　２２８　　１０２　１２６
２０１７年　　　２１５　　１０３　１１２　－１４
豊島岡　　　　　総合格者　入学者　辞退者
２０１６年　　　５３１　　２６７　２６４
２０１７年　　　５３３　　２６１　２７２　＋　８

三校だけで考えると進学先の変更が前年比で
桜蔭→渋幕　＋１４
桜蔭→豊島　＋　４
豊島→桜蔭　＋１２
て感じかな？

60名と勝手に決め付けている。

事実は、合格者269名,補欠者18名。

補欠者のうち、何名繰り上がったかは、公表されていない。

3日で補欠全員繰り上がってますし、60人じゃ少ないかもしれませんね
豊島応援団の主張通り、80人くらいでしょうか？それだと実質倍率1.57倍ですね