サピックス一強の理由について｜掲示板スレッド

まさに、我が子（女子）は算数のアドバンテージが、他の教科の追い込みを可能にし、志望校に『押し込む』ことが出来た事例です。

算数と（なぜか）社会は常時偏差値62から64くらいありましたが、国語と理科は50前後ときには50を切ることもあり、4教科で偏差値56〜59くらいでした。

5年秋から6年夏季講習前までは、家庭学習の7割は算数、2割は社会（新たに歴史と公民が始まるため）、残り1割で理科で、国語は漢字と言葉ナビだけで、読解は授業の復習すらしませんでした。

サピの6年生の夏季講習は、国語以外の3教科は今まで学習した全範囲の総復習、国語は問題演習に加えて過去問集（有名中）の中から指定された学校の過去問をやるという内容で、国語は壊滅的な状況でした。もっとも、やってないのだから、親子ともども当然の結果と受け止めました。

6年生秋以降の日曜日の単科は苦手な理科と国語を取って基礎からやり直し、SSの問題の問題演習とその間違い直しを12月まで徹底して繰り返して、最後のSOでは国語がS57、理科もS58位になりました。

直前期の1月は、算数はSSと通常授業の復習、社会と理科はコアプラスで知識の抜けがないかチェックしながら、受験しない学校の過去問（有名中）で初見の問題でも焦らない訓練をしました（桜蔭や豊島の理社が8割くらい得点できて『そこまで難しく無い』ということが分かり自信が付いた）、国語は有名中と受験校の過去問を解き、解説と解法のポイントを家庭教師（通いの個別）にやってもらい、1月下旬で仕上ったという感じでした。

算数を得点源にすべく、分野を絞って試み続けたものの、中々結果を得られませんでした。しかし、6年に上がってから5年以降のテストやり直し+市販問題集演習したところ、秋に驚きのブレイクスルー。偏差値が＋5、上昇。
理社のブレをカバーする、充分な余裕が出来ました。こんな例も有ります。

女子親に向かって算数、算数言うのはマウントにしか聞こえない。
やってるけどできないんだよ！と言いたい。

(４科の中で算数が一番悪いわけではないけど)

女子は国語が出来るので羨まし

どっちもできないんですけど！涙

不愉快でしたら失礼しました。

今は「できない」が、努力継続すれば「できる」と思えるかどうか。

子は親を見ています。子の脳回路を「できる」思考循環に構築しつつ
加えて、親は子に合った手法を授ける必要が有ります。

いえいえ、良いレスだと思います。
算数苦手女子はうちだけではないと思いますが。
背伸びして難問やっても仕方ないし。
指示された範囲をコツコツ地道にやるだけです。
それで伸びるかどうかはわかりませんが。どっちにしても選択肢はそれほどなく、やるべきことをやるだけです。

男子兄弟がSAPIX中規模校でお世話になりました。中学受験では新御三家落ちでした。が真下くらいの偏差値校に合格をいただき、楽しい中高生活でした。今思えば、SAPIの猛者を知り天狗にならずによかったと思います。完全な自走は小学生には無理ですが、親子の最後の共闘作業でいい思い出ですよ。二人とも文理分かれて東大に行ってくれましたが、駒場で何人ものSAPI生との再会があったようです。皆さんスポーツも文藝もすごくて、切磋琢磨の大学生活みたいです。SAPI偏差値50で十分、金の卵の親子集団だと思いますよ。