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投稿者: 理数苦手ママ (ID:BEPbLsBCAoQ) 投稿日時:2012年 01月 31日 12:58
大手進学塾の上位クラス新5年生になる息子がおります。
算数がだんだん難しくなってきており、息子も頭をかかえることが多くなってきました。
特に文章題が苦手なようです。
父は仕事で多忙なので勉強を教える時間がなく、母は理数がとにかく苦手で子どもの勉強にかかわれるのはマル付けとスケジュール管理くらいで、教えることができません。
最近思うのですが、算数の成績が良いお子様はどうもご両親のどちらかが教えてあげられるようです。
息子も塾で友達に、「うちはお父さんが教え方が上手だから・・」と聞いてきては「いいなー教えてもらえる人が家にいて」と言うのです。
そんな時、少し心が痛むので母親の私も予習やらしてみて子どもに教えるのですが、説明しているこちらが訳がわからなくなってしまうのです。
こんな頭の悪い親の子どもだと受験には不向きでしょうか?
なんだか子どもが不憫に思えてきました。
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【2409156】 投稿者: 父親不在? (ID:p4U7F7Q4ue6) 投稿日時:2012年 02月 02日 11:33
あっ、でもその場合、ご主人に中受経験がないと厳しいかな…。トンチンカンな教え方をするくらいなら、親が下手に関わらない方が安全です。塾に任せ、その範囲で届く学校にいかれたらよろしいかと思います。
周囲の週末パパ塾でお子さんをフォローしてた方々は、皆さん中受経験があり、難関中高一貫→一流大のパパ達ばかりでした。 -
【2409166】 投稿者: 笑い話でなくて・・ (ID:mvr.hpTUW.I) 投稿日時:2012年 02月 02日 11:46
うちは算数が得意なおにいちゃんに教えてもらうのが、一番分かりやすいと言っています。
国語はお父さん、社会はお母さん・・・と言ってますけど、私はテキスト見て一緒に勉強してるだけです。(漫画を描くのが得意なので、社会は漫画です・・・)
でも、一番成績がいいのが理科です。 -
【2409427】 投稿者: 算数得意の文系ママ (ID:/NXHAtrcyQU) 投稿日時:2012年 02月 02日 15:16
算数の文章題が苦手なお子さんには、文章題だけの読みとる訓練をするのはどうでしょうか?
文章題だけをピックアップして、何がわかっていて(条件)何を問われているのか?
立式や解答まではとりあえず棚上げしておいて、文章を理解することに重点をおきます。
条件と問われていることがわかったら、それを図なり線分図なり表なりグラフなりに書き換えてみます。
ここまでができない子が多いです。逆に言うとこれができると、立式や計算は簡単です。
簡単な文章題からひねった問題まで少しずつレベルアップしていきます。
生活の中で親子で問題を出しあうことも楽しく力をつけられます。
私自身は、息子に算数を教えたことはありませんが、算数が苦手な子供さんにそんな風に文章題に取り組むことを教えていました。 -
【2409670】 投稿者: 親子の相性もあるかも (ID:3tHGr6OrEcI) 投稿日時:2012年 02月 02日 19:07
「>文章題が苦手」と言うことですが、偏差値57なら、文が読めていない可能性もありますがもしかすると「比」が体得できていないかも?と思います。オーソドックスな問題には対応できるけど複合パターンにはまだなれていない、とか。
いきなり失礼しました。我が家は、私がフルタイム勤務、子供たちは保育園児(小学校入学前はひらがなが書ける程度)、学童二年間経由して中学受験塾へ入塾。家庭では毎晩就寝時の読み聞かせはしていましたがそれだけ、先取り無しなので割り算も知らず、最下位クラスから開始、初回模試は全員お約束のように体温以下の偏差値でした。みんなN研でいうところの偏差値65超で(初回偏差値から考えると2倍以上)中学受験を終えています。普通の子供たちです。
自慢話と取られるかもしれず迷いましたが。長文になので必要ない方は飛ばしてください、本当にすみません。
大学入試を想定すると、仮に入試問題を解けるとしてもその時期の我が子に教える寛容さがそもそも私には無く、変に誇り高くなっているだろう15・16歳の時期に勉強スタイルを助言するのも大変そうなので、中学入試を通して自分を知って自分のスタイルをおぼろげながらでも身につけて欲しい、そう思って。プリント整理はしましたが、主人も私も直接子供の勉強を見た事はありません。我が子ゆえ不要な小言が混ざる危険もあり、特に私は上の子供と相性(テンポのようなもの)が異なるので、塾に任せました。上を塾に任せた流れで、あとからも皆そうなりました。(お恥ずかしい話、費用面から個別指導と家庭教師は利用していません。)
一応、親として気にかけたこと。要は、小学生なりに本人の自覚、モチベーションです。
天才ではないので凡人だからこそ判らないことを放置せず先生に質問すべし、と促しました。そもそも先生を職業にする人は自らの得意を他に教えるのが嫌いではない、むしろ好きなはずだから、解説を聞いても判らなかったのに遠慮して判った振りはしない。帰宅後すぐに判ったことを先生への感謝を込めてまとめる。解説正本に自分のまとめを貼る、などなど。よくよく言い聞かせました。
一方で職場の昼休みに、先生には質問箇所と内容を(子供には内緒ですとお願いして)伝えておきました。ちゃんと質問できるか、心配で。
最高は理科で三通り説明してもらったとか。三通り目でストンと理解できたようでした。
学年変わり目とクラス移動時には「そのクラスでの成績中位」での宿題所要時間と進め方を子供が先生に確認する。それぞれに習い事や遊びのペースが異なるので、生活のどの曜日のどの時間帯に塾のなんの勉強をどれぐらい進めるか、予備時間も含めて、それぞれ一緒に考えて。決まったらあとは根気よく声をかけます。朝5時からの子もいれば夜8時からの子もいて、特に夜の中途半端な時間帯から開始の場合は登校前の朝、開始ゴング代わりにアラーム・セットの声をかけます。
新単元は「教わる、宿題、間違える(多い)、直す、テスト、間違える(少ない)、直す」というものだから、新しい内容はいつでも白紙気分で最初はたくさん間違えるのはそういうものと思ってちゃんと直す。
暗記は「覚える、忘れる」を繰り返すもので、同じ箇所を同じ量なら覚える時間は短縮化するはずだから、忘れてもそういうものと思ってその都度ちゃんと覚え直す。
最初のスタートがあまりに低いので、ちょっとがんばるとすぐ上がる。努力の分だけすぐ結果回収できるこの時期に、宿題をしたらそれなりに得点できるものなのだ、と子供に体感させました。
うちはそれまで漫画でも映画でもドラマでも、子供が見たらあらすじを教えてもらっていたので、国語もテキスト収載の話のあらすじとあわせて先生の解説を授業のあった夜は、教えてもらいました。主格の変化だけは殊に注意して尋ねましたが(文を読むとき省略された主語を意識できるようになるだけで国語の読解は楽になるので、そのために。)それ以外は「へぇ」という感じで。時間にして15~20分、晩ご飯やお風呂の最中などに。
国語は解き直しをしない科目なので漢字・語句以外は最後まで、事前にテキストは読んでいくこと、あとは授業後のこの一方通行の会話だけ。これでも継続は力なりなのかちゃんと成績は上がり、国語は遅い子供でも五年生終了までに偏差値60に乗り、どの子供も下限でもそのラインは維持できました。
大体四年生の終わりに全体偏差値が60前後になり、この辺からは容易に成績上昇をしなくなる、ここが親の我慢のしどころです。スレ主さまはちょうどこの時期でしょうか。
うちは親の思う学校には到達していたのですが、子供が自分の偏差値を省みず夢がいっぱいの頃に決めた学校にはちょっと足りず。子供が先生に相談に行きました。
この時期になると親から聞くより先生から聞く方が子供も説得力を感じるのか、その後の取り組み方が違うので。私が事前に相談に上がり、子供が再度相談に上がるので同じ説明を子供と直接話して欲しい、とお願いしてのことです。でも。今後どうしていくのか、先生との相談内容を子供からの報告として知る、という形を取りました。それに向けて。「判った、お母さん協力する、がんばるよ!」と。(偉そうに何を協力って……いわゆる特訓講座の支払いと送迎だけなのですが。)
算数、解法としてはどちらもありだけどこの場合はこちらの方が処理が速いとか確実など、よりよいアプローチがあるし、偏差値65後半~70超えてくると子供自身が「より簡潔な解」を気にし始めます。この辺りになると、中数の問題を解いて送付して小学校で楽しく過ごしていても、学校以外の空間ではほかにもっといいものがあるかも、とふと何かを探している感じになります。そうなってくると欲しいのは解説者ではなく、適宜ヒントが出せる人なのですが。これは中学受験経験者の親でもなかなか難しいでしょう。
ほかにも理科の物理系難問等は発想転換が必要な場合があり、解説して意味は判るところまで持ってはいけても、12歳の子供に、類題に対応できるほどに理解の根を深く下ろすような解説は、普通、なかなか難しいでしょう。親がベストな解説ができれば理想ですが、その時々に適した先生にフォローしてもらうのが確実です。
自分の子供たちだけの乏しい経験からですが、まず中学受験での親の最重要の役割は子供のモチベーション維持だと私は思います。(次に、進学する学校が子供に合う学校と思うことでしょうか。)
うちは子供たちは塾で下から順番に全クラスを経験したのですが、クラスが上がると最初は当然そのクラス内では下位になります。そのクラス内で上位の友達、特に最上位クラスになると一を聞いて十できる友達がいる、その横で。二、三、四、と積み上げて行くことを、子供本人がバカバカしいと思わないように。そこは最大の注意を払いました。(中には「こんなのもできないの?」と言われたこともあったので。)
入試は他との競争ですが、そこまでの過程は以前の自分と今の自分との競争だから、と。一週間前に授業を受けた時は七割できなかったのが、今はできないのは残り2割、一週間後はきっと全部できるようになっている、その努力と変貌こそかっこいい!と唱える、平たく言えば意味不明なヨイショ部隊ですが。そういう声はよくかけました。
老婆心さま、柊さまのお話に、同感です。中学入学後、入試で選別された近似値学力帯の集団なのにそれでもその層で、とてもよくできる友達もいれば、うちの子供みたいなまったくどこから見ても普通の子供もいます。友達と、学校生活を謳歌しながら勉強もコツコツやっているようで、親はただ眺めるだけです。
スレ主さま。
算数文章題が苦手とのこと。私なら、文章題を複数問解いたノートなりプリントなりを持って、先生に相談に行きます。できていない部分の指摘、今後解く時に気をつけること、あとこれを強化するために解くべき問題の指示(こういう躓きならこの難度をこれぐらい解いてみる、と具体的に)、それらを確認して。あとは子供ががんばることなので。できれば子供さんが、先生に相談できるように持っていけるといいかな、と思います。
国語は、別に大得意でなくてもいいのですが、今から苦手意識だけは持たないように、声がけには注意をなさってください。英語は国語力をベースに作るものなので、中学入学以降も理系でも国語力は大切になります。物語文は登場人物に共感し過ぎない方が(物語に入り込んで勝手に拡大解釈する危険が低いので)いいし、評論文は筆者の意見に逆らわない「ふ~ん」と素直な姿勢が(主張を汲み取ってまとめることが基礎なので)いいし、など思えば、子供に変に豊な読解力を求めることも少なくなります。
主人は今も昔も勉強にはノー・タッチ、家庭にいるわずかな時間はレジャー担当です。子供の学業に興味がないわけではないので、今でも定期考査期間中などはコンビニ・スイーツをお土産に帰宅することもありますが、「どんな分野でも、目標結果を得るために必要な努力や過程は個々人で違うので、その結果が欲しければ、自分に必要なことはまず継続すること、結果は運がよければあとから付いてくる」と言うだけで、直接勉強を教えることはありません。これまで、子供たちには自転車の乗り方と時計の見方を教えただけです。(大人気ないので今年もセンター勝負を子供たちとしていましたが。基本私以上に仕事が忙しいので多くは頼めませんでした。)
私も、ほかほかの塾弁が届けられない、細かいスケジュール管理をしてやれない、と一時悩んでみたものの。悩んでも別に子供になにか具体的手伝いができることはないので(できるなら最初からやっている)、できないことは割り切ってできることをなるべく明るく続けました。
悲壮感漂う雰囲気は大人でもイヤなものです。まして、親の思い込みで中学受験で人生決まるような雰囲気にしちゃうとそれこそ子供が可哀相なので、親はあまり思い詰めないことです。
いろんな話を参考になさって、子供さんに合う方法を取ってあげてください。 -
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【2410367】 投稿者: 理数苦手ママ (ID:BEPbLsBCAoQ) 投稿日時:2012年 02月 03日 09:44
皆様、ありがとうございます。
今は「倍数算」の線分図で悩んでいるようです。
私も先ほど少し予習をしてわかったつもりでおりますので、今夜となりに座って一緒に解いてみようと思います。
いつもは一人で部屋にこもって解説(解答みてるかも?)をみて解いていますが、さすがにほおっておけません。
今からわからない個所を作ってしまうとこれから先大変ですよね。
頭の回転は速いようですので(早とちり、思いこみも多いですが)、うまく納得してくれることを願ってます。 -
【2410387】 投稿者: 国語力 (ID:/Sfzd13euTk) 投稿日時:2012年 02月 03日 10:05
スレ主様。
お子さんは国語の読解も苦労していらっしゃる由。
わが子も一時期そうでしたので、参考にしてください。
既に中高生ですが、わが子は二人そろって国語に苦労したことがありませんでした。
しかし二人とも、中学受験勉強中のある時期突然、読解で点が取れなくなりました。ちょうど五年生の半ば、入試問題を多く演習するようになったころです。
塾の先生に相談したところ、どなたかもおっしゃっていますが「新聞のコラム書き写し」をするよう言われました。
それまで新聞に目を通す習慣がついていたわが子は、社説の二つのタイトルのうちどちらか一つを、というアドバイス。普段新聞を読む習慣がない子には天声人語や社会面で興味を持ったコラムを勧めるそうです。
はじめ子どもは、自分の全く興味がないことをひたすら書き写すのに大変苦労していました。難しい用語や漢字はあるし話は難解。集中力も続かず、書き写すのに30分かかっていました。
それがひと月も続けると、半分くらいの時間で書けるようになります。
その頃から、成績も上向いてきました。
つられるように、ほかの科目の成績も上がったのです。
書き写すためには、書いてあることをしっかり理解して手で文字という形にしなくてはいけません。書く速さが上がるということは、その文章をすぐ理解して前後の関係からその先を先読みする力がついてきているのだと言います。
なるほどと思いました。
新五年生ならまだ時間があります。春休みにかけて、やってみてはいかがでしょう。難関校が志望なら、新聞の読み込みにも慣れておいた方がいいと思います。
ちなみに、書き写しには大学ノートの立て使いと鉛筆を使用しました。シャープペンシルでは芯が折れるのが気になると言って。 -
【2410418】 投稿者: スレ主です。 (ID:BEPbLsBCAoQ) 投稿日時:2012年 02月 03日 10:28
天声人語や社説を書きうつすのはとても良さそうですね。
無知でお恥ずかしいのですが、天声人語は読売新聞だと何面に載ってますか?
社説は見つかりました。 -
【2410424】 投稿者: 国語力 (ID:/Sfzd13euTk) 投稿日時:2012年 02月 03日 10:34
天声人語は、朝日新聞の一面の下の方にあるコラムのタイトルです。読売新聞にも、きっと同じようなコラムがあるはず。タイトルは違うと思いますが。
そのほか、お母さんが目を通してみてこれは、と思うコラムから始めるといいですよ。