塾の先生、友達の影響でモチベーションアップ!日能研に通う小6女子の夏休み【レモン vol.9】(2ページ目)

あとは穴を埋めていくだけなのか?過去問はいつやるの?

あとは穴を埋めていくだけ…。知識問題についてはそのとおりで、コツコツとやっていくしかありません。

あとは、記述や考える問題をどのように訓練していくか。
問題は、本人が60%くらいのところまで理解をしているので、回答を見ると分かった≒できた!と思ってしまうこと。残りの40%を自分の手で仕上げられるようにするのがここから半年の課題です。

親や先生がいくら言っても本人は「次はできる」と思っています。でも9割以上の確率でできない。子どもは経験が少ないから、先の予測や想像をすることが難しい場合があると聞いたことがあるけど、まさにそのとおり…。

今までうるさくいってきたけれど。
親も時間との勝負が始まるとついイライラして疲弊してしまうので、日々の声がけは思いきって個別に通い先生におまかせすることに。
どうなるか分かりませんが、すぐにその気になるタイプなので、親→先生への連絡をまめに行うことで、本人の意識を引き上げていく作戦に変更しました。

また、塾では秋まで過去問に取り組まないでください、と言われていますが、このお盆に1年分挑戦してみようかと思います。
国語以外はびっくりする点数が出るのではないか?と思います。
現在の立ち位置を知ることで本人にスイッチが入ることを狙っていますが、どう出るか?
過去問を見ると傾向?というほどのものはなくても、毎年出る単元や問題数など、知っておいたほうがいいことを本人も早めに知ることができるので、時間をみてスタートしていきたいと思います。

塾の先生や個別の先生、専門家の先生、過去問については色々な考え方があるので、一通り聞いてどうするか、また考えていきたいと思いますが、私は、とある先生が「過去問なんて、子どもはたくさん問題をやっていて忘れちゃうから早めにやらせても問題ないですよ」
といっていた言葉がしっくり来たので早めにスタートしようと思いました。

最後に…、夏休みの気分転換は?

最後に…、夏休みの気分転換は?

お友達も塾に通っているので、たまに時間が合うときに一緒に外食をし、あとは専ら漫画。
夏休みに購入した漫画と、家に備蓄されている漫画をかたっぱしから読み漁っています。
自分たちの頃と比べると過酷になっているといわれている中学受験。ただ、先日母(娘の祖母)に夏休みの様子を話したら、「あなたたちの頃もそうだった」とのことで、6年生の夏休みは昔も今も変わらず、長時間塾で過ごしていたようです。
それでも、すっかり忘れ、自分の子どもも受験をさせようと思うのだから、(わが家については)子どもも周りが思うほど大変ではないのかも。

次回は過去問を初めてやってみた感想や夏休みのまとめなどについて書きたいと思います。

レモンさん

レモンさんのプロフィール

小学校6年生・女の子をもつ働くママ。お子さまは小学校4年生から日能研に通っています。ご自身も中学受験の経験があり、私立の学校で自由にのびのびと過ごした経験から、お子さまの中学受験を決めました。
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