小学生の親はどこまで学習サポートをするべきか【ワーキングママvol.3】(2ページ目)

まだ小5のスケジューリングには無理がある

そしてもう一つ悩ましいのは、どこまで親が勉強のスケジュールを作るのか?ということです。
今はExcelスケジュール以外に、ノートにコメントなどを書いて毎日のスケジューリングをしています。

受験をすると決めてから聴講したセミナーでは「大学受験の時も勉強のスケジュールを親が組むという覚悟があるなら、今もすべて親が関わっていいと思いますよ。」と言われました。
そんな覚悟はもちろんないのですが、今の息子にスケジューリングさせる覚悟の方がありません(笑)。
実はこの春、先に私が熱を出して寝込んでしまい、勉強の様子を見てあげられない週がありました。その時の育成テスト(日能研の定期テスト)の結果が、熱が吹っ飛ぶほどひどかったため、一人でスケジューリングして勉強するなんて絶対に無理だと悟りました。

6年生に向けて少しずつは自分でやっていけるようになればいいのですが、今はまだ全力でサポートしている状況です。
ただ、少しでも自分でできるようにと、仕事帰宅が遅い時には、「帰ってきたらまずはノートを見て、やらなければならないことは時間を考えて進めてね」と伝えてあります。(まぁ、大概できていませんけれどね…。)

来月からは夏期講習が始まります。
私の(勝手な)予想と反して、夏期講習は午後からの受講でした。大汗かいて塾に行き、冷房で身体が冷えて風邪をひくなんて事にならないように気をつけさせたいと思っています。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。来月のテーマはまだ決まっていませんが、少しでもみなさんの参考になれるようなことを書けていけたらと思っています。

ワーキングママさんのプロフィール

週4のフルタイム勤務と週1のボランティアをしている小学5年生の男の子ママ。お子さまは小4から日能研に通塾し、自転車部のある学校を目指している。