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【915996】ピアノの先生ってそんなに気難しいの?

投稿者: ろっそ   (ID:oPchRuWNqr2) 投稿日時:2008年 05月 01日 15:58

子供二人を普通の町のピアノ教室に通わせている母です。我が家は音大に行かせたいとか ある程度まで弾けるようになれたらとも思っていなく、音楽の授業に困らない程度にということでやらせています。そんな感じなので、練習も本人まかせで毎日10分やるかな〜ぐらいです。ようは習字やスイミングと同列なのですが、この掲示板を見るとピアノの先生ってかなり気位が高く やめる時も変える時も大変そう。月謝は新札だのお歳暮だの・・・。やはりそれぐらい音楽の世界って特殊なのでしょうか?それともそれは音楽の道へ進む人だけの話なのでしょうか?

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  1. 【928290】 投稿者: ピアノ結論  (ID:/pIX8CXv9Ts) 投稿日時:2008年 05月 17日 12:00

    公文・そろばん・スイミング・お習字<塾<<グループレッスン<<<<個人レッスン・お茶・お花


  2. 【928550】 投稿者: ぷーかさんに同意  (ID:LpfHTKIVbZs) 投稿日時:2008年 05月 17日 20:28

    それ以外に昔のピアノレッスンの常識は
     1・楽譜に書いてあること(音符・強弱記号・フレーズ等)全て
      家で練習してくることが当然
     2・だから練習不足でレッスンに行くと、練習しなさい、と30分くらい
      先生は部屋からいなくなる。
      それはとても面倒見の良い先生の場合であって
      普通は楽譜を投げられる、とかもあり、帰される。
     3・先生に書き込んでいただく用の楽譜と2冊用意して持って行く。
     4・遅れても休んでも代わりのレッスンはない。
     5・雨の日などは靴下を用意し、玄関で濡れた靴下を履きかえる
     6・自宅に伺う為、時間より早く着いてもその時間まで玄関前で待ち
      ほぼ時間通りにチャイムを押す。
     等もあります。
    ただ、下の二つは訪問の際の当たり前のことなのでピアノレッスンには限らないでしょうが。

    今の時代には当てはまりませんので
    ぷーかさんのおっしゃる通り、生徒さんの方の考えで良い、と思います。

    ピアノは西洋の歴史を背負って日本に来ました。
    そこから枝分かれし、例えば井口門下・安川門下・原門下となり
    元をたどればベート-ヴェンやショパンにいきつきます。
    ベートーヴェンやショパンがどう思い作曲したのか、どう弾いていたのか
    楽譜に書いていないことまでもその曲の背景や歴史から学び自分で考え
    それを見ていただくことが「ピアノレッスン」とされていました。
    今は色々な音楽を習うことをひとまとめにピアノを習う、と言います。

    最近音大も随分変わりましたが、一昔前までは
    音大の中でもピアノ科と他の専攻の方とは練習時間もレッスンも4倍は違います。
    学校もコンクールや演奏会等でめまぐるしい忙しさで遊ぶ暇もなく
    女子大生ではなく、職業訓練学校の様です。
    ピアノ科で勉強してきた人はそれだけの知識と経験と技術があります。

    ただ、例えば弦楽器の人の持つフレーズ感や声楽科の人の息遣いは
    ピアノ科の人が学ぶべきことであり、ピアノを教える時には必要なものです。
    ピアノ科を出てからも学ぶべきことは沢山あります。

    音大を出ていなくても同じくらい、
    それ以上の経験や知識や技術をお持ちの方もいます。
    大手楽器メーカーのグレード等も講師になるために難易度の高いものを
    取得しないといけないので十分に技術を持つ様になります。

    ですから音大を出ていないと、ピアノ科でないと教えられない、
    と言うことは当てはまらないと思います。
    それ以上にピアニストの中村紘子氏は「音大を出ていると言うだけでピアノを教えている」
    と言われていました。

    教える、と言うことは「現在進行形で自分も学び続けている」ということです。
    それに当てはまらない人が教えている、というのが私が疑問に思うことです。

  3. 【928567】 投稿者: 音楽講師夫婦  (ID:.tWYFabnqXY) 投稿日時:2008年 05月 17日 21:06

    >>楽譜に書いていないことまでもその曲の背景や歴史から学び自分で考え
    >>それを見ていただくことが「ピアノレッスン」とされていました。


    「自分で考え」というのは近年になってからです。
    師匠の教えを忠実に守る、というスタイルが長く続いていました。
    曲の背景や歴史が共有されるに至るまでには音楽学の発達、流布を待たなければ
    ならなかったからです。



    >>近音大も随分変わりましたが、一昔前までは
    >>音大の中でもピアノ科と他の専攻の方とは練習時間もレッスンも4倍は違います。


    ピアノは、あまり体力を消耗しないので、長くさらえるということもあります。
    弦の人たちも、長時間さらいます。
    管楽器の人たち、とくに金管の人たちは、環境の問題もありあまりさらえませんが、
    それでも学校に長時間居てがんばっているのはこの人たちです。


    私どもはマナーにルーズな? 作曲です(笑
    たしかにピアノの世界は厳しいですよね。

  4. 【928999】 投稿者: みずき  (ID:q1JUMiR2EYg) 投稿日時:2008年 05月 18日 14:58

    初めて開いたこのサイト、他のスレ(新札・・)を合わせて、
    一ヶ月あまり、社会学の勉強をさせていただきました。
    いろいろな意見が・・しかし、大きく二つに分かれるかと思います。
    1、子供の将来(親が・・?)大きな夢に向かって、
      一緒に勉強するために、情報を得ようとしている。
    2、先のことは、子供の成長とともに、後で考えるとして、
      ゆとり教育の一環として、ピアノ又は、ヴィオリンを選んだ。
      自分の身の丈の世界を、手探りするかのように、情報を得たい。
    1は、厳しい道と察して、周りをみながら恐る恐る・・(笑)=私
      親がやれることは、少しでも・・「・・新札・・」
      関心のすごさ・・
    2は、時間をお金にかえて得る、サービス業・・?
       需要と、供給の世界となる。しかし、音楽を勉強して、
       その後職業とする指導者は、この人たちの要求を
       どう満たしてあげるかを考えなければ、・・・
       事業家の「頭」が要りそうですね!

  5. 【929320】 投稿者: ぷーかさんに同意  (ID:LpfHTKIVbZs) 投稿日時:2008年 05月 19日 02:19

    ・・・音楽講師夫婦 様

    失礼いたしました、主語が抜けておりました・・。
    ピアノの板でしたので、
    管・弦の方にとっては副科ピアノの練習時間のつもりで書きました。
    ピアノ科にとって副科の声楽や弦等も同じように
    専科の方に比べれば練習時間は4分の1にもならないでしょう・・。

    管・弦・打楽器の次に、音楽を構造から理解したいと
    現在は作曲科出身の先生に師事しております。
    (私よりお若いので新しいことも教えていただけます)
    青島先生の本にも随分お世話になりました。
    作曲科の方々もピアノに向かう時間は大変多いですし
    その知識や見解の広さには脱帽します。
        

    私の初めての恩師は子供だからと手助けせず
    完璧に練習し、一度で言ったことが出来て当たり前と
    厳しい先生でした。
    私が大人ならこんな風に教えてあげるのに、と不満から生まれた思いが
    ピアノ講師への夢でした。
    その後、同じように厳しくとも色々な道しるべを下さり
    又、ピアノ講師として社会に出る為の礼儀作法や心構えも教えて下さった
    恩師にも出会い、どの先生も私の夢の実現の為には必要な先生でした。

    私の周りの音楽の道を志す人達は真面目で努力家で自分に厳しいけれども
    色々な国の個性豊かな作曲家を理解したいと願うからか、他人に対しての
    許容範囲はとても広い人ばかりでした。
    大人になって多少変わったとしても音楽に対する姿勢と
    思いは変わらないと思います。

    ひどい先生の話ばかりで悲しくなりましたので書かせて頂きました。

    個人的には、自分がされて嫌なマナーは先生にせず
    されて嬉しいことを先生にされたら良し、と思います。

    ただ現代は、昔からの常識と、今の個々に委ねられた常識との狭間で
    色々なお考えの先生がいらっしゃるので
    迷うことがおありなら、その教室や門下の先輩お母様に聞かれるのが
    よろしいかと思います。



  6. 【930504】 投稿者: ぶーか  (ID:utVjFNwVi66) 投稿日時:2008年 05月 20日 14:46

    まったくの独り言ですが…


    発表会前は、少しでも上手に演奏させてあげたいと、補講やリハーサルで時間を割きます。
    いままでの生徒さんは、発表会後にお礼という形で、
    お気持ちの商品券など下さる方も多かったし、
    季節のご挨拶をなさらない方でも、補講の際にはちょっとした夕飯のおかずになりそうなものなど、気を使ってくださり、気分よくやっておりました。
    (私自身は、発表会後は母と台付で会費の倍ほどいれお礼に伺っていました)


    ただ、最近列挙してお入りになったお受験ママたちは、
    それなりに裕福な方ばかりなのに、発表会費を払っているのだから、
    それで十分と思っていらっしゃるのか…
    補講の御代は?と聞かれたこともありますが、正直お受験教室のノリで
    ズバズバ聞かれることに、町のピアノ教師はなれておりません…
    きちんとワンレッスンするのではなく、発表会の曲だけだったりするので、いただきにくくお断りしました。


    が、実は、会費は写真は結構高額だったりするので、百円単位でしか会費はあまりません。(発表会会場の交通費にもならない)
    補講代をいただかないのは、季節のご挨拶、発表会後のお礼など頂戴するので、
    その分という気持ちで、タダ働きでした。
    しまいには、いつも「先生の所はお月謝もお安いし」っていわれます。
    そういう言い方はあまり気分よくありませんので、皆様お気をつけ下さい。


    私も通常レッスン以外の時間を割いて、家族と過ごす時間を削っていることに、
    気づいていただけると救われるのですが、発表会後のお礼の連絡もないと、
    なんだかちょっとさびしいなぁと。きっと受験準備で大忙しなのでしょうが。

    今後も、すべての生徒に楽しく満足いくよう演奏して欲しいので、
    お礼や季節の挨拶の有無で発表会の待遇を変えることはありませんが、
    同じ育児中の者として、気持ちを見せていただけるとうれしいですね。


    でもいまはそういう世の中じゃないのでしょうね。
    補講代○○円
    発表会費の清算書を皆さんに配布

    ってのが気持ちよいのでしょうか。
    でも、がめついくせに、がめつそうなので出来ない私です…

  7. 【930684】 投稿者: ろっそ  (ID:Vi0KRSzIilk) 投稿日時:2008年 05月 20日 19:37

    ぶーか さんへ:

    多分音楽の世界で生きていないとそういう感覚(お受験ママ感覚)なのかもしれませんね。

    ただ補講について思うことは、ある人にとってはありがたいと思い、ある人にとっては正直面倒だと思っているのだと思います。先生の熱意でやっているので断るのも失礼だし・・・なんて思っている人も少なからずいるのではないでしょうか?(正直私は他の習い事や上の子の習い事などで、補講がとても負担でした。)

    補講代としてとるより、補講そのものをなくしたらどうでしょうか?
    そうすると発表会の出来上がりがいまいち?になってしまうのかな??

  8. 【931754】 投稿者: ぶーか  (ID:utVjFNwVi66) 投稿日時:2008年 05月 22日 00:32

    ろっそさま


    独り言への早速のアドバイスありがとうございます。
    確かに、忙しいお受験ママ達にとっては負担であることは間違いないですよね^^;
    おひとりは大変熱心に、このまま発表会は心配なので。とおっしゃっていましたが、
    確かに、やってくれ!と言ったお母様は他にはいませんでしたよね。
    時間内に完成させるのが仕事と思いつつも…

    ただ、ピアノ経験の浅いお母様が多く、ピアノは10回弾いて10回完璧に弾けても、
    本番で間違える可能性があるということが分かっていらっしゃらない。
    なのに、子供に完璧を求めているようなので、何とかしてあげたいと思うんですよね〜
    前日は10回は弾こうね。(すっごい短い曲ですよ)と言ったら、
    当日「すごく上手に弾けたから2回しか弾かなかった」と^^;
    当然本番はメロメロ。
    勿論、親もいい気分ではなかった様子。
    やはり気分良く終わらせるには、自宅で練習できない分、呼び出したくなっちゃうんですね〜
    ともかく、今後お互いのために補講がなくなるような指導を考えます。
    それも指導者の力量ってヤツですものね。

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