美術館めぐりなど｜掲示板スレッド

都民の特権？様は、もしや『道』のあの方？

白状しようかどうしようかだいぶ迷いに迷ったのですが、そうです、名前の入力を間違えました(汗)
ガルボではなくフランドルです。
こちらではこれからもこの名前でよろしくお願いします。

『みんなのミュシャ』展、ぎりぎり5時に入場し、
６時に追い出されるまでいたのですが、
その時間帯は人がそれほど多くなく、ゆっくり見ることができました。
写真撮影可の部屋がひとつあって、撮影してる人がたくさんいました。
インスタ用？
私も一枚気にいったポスターを写してみたけど、うまく取れないし意味がなかったような…

『ウィーンモダン』展、会期中に行けますように。

いや～ん、びっくり！フランドルさまでしたか～。もう随分長らくお付き合いいただいてますよね、こちらでも。まったく気が付きませんでした。どちらも素敵なHNですね。私なんて都下に住んでいるのに、傲慢なHNでお恥ずかしい・・・。

「ウィーン・モダン」展、間に合います様に！見応えあります。ご感想をお待ちしております。

　松方コレクション行ってきました！　土曜で普通に混んでましたが今のとこまだ入場待ち並びとかはなかったです。　60年ぶり？いやいや百年の時を越え、災害、戦火を越えて集った、日本の文化の近代化の礎となったコレクション観られてよかったです。　私がいいなあと思ったのは、シャバンヌの「貧しき漁夫」とかミレイの「あひるの子」とか、王道のゴッホの「アルルの寝室」（戦後フランスに接収され現オルセー美術館所蔵、同テーマでゴッホが三枚目に描いた作品、耳切事件後の病院療養後の作品だとか）、マネの「嵐の海」（松方の部下、日置氏が疎開先のフランスでコレクション守るため、やむなく手放した作品…流転のコレクション体現してるような絵でした！）、ルノワールの「アルジェリア風のパリの女たち」（戦後粘り強い返還交渉で返還された作品）、そして幻の睡蓮！！　デジタル復元された睡蓮、美術展入口後方辺にて撮影可なんで是非みてきてくださいね

深夜の連投すみません(;'∀')　もう一つご紹介したい美術展がありまして、以前から気になってた千葉のホキ美術館に別の日に('◇')ゞ行きました！　写実絵画の美術館で今かかってるのは企画展「スペインの現代写実絵画」（9月1日まで）、日本の写実画とスペインの写実画の画風の違い堪能できます。美術館ＨＰみて私は水土に催行されるプランでスタッフさんの美術館案内とランチのセット友人と申し込んだんですが、ランチもオリジナリティー溢れるパスタランチで美味でした！
　
　そして圧巻驚愕の写実絵画群！！　以前、たしか美様が皇室肖像画でレポートしてくださった野田弘志画伯（※皇室の方の肖像画はホキにはなかったです）はじめ、もう本当凄いです！　写真どころか、目で見た以上の画家達の真理の追究　瞳に映りこんだ景色まで丹念に一筆一筆、1つの作品仕上がるのに1年位かかるんだそうです。

　最初は、「きゃ~　写真にしかみえなーい」なんて観てたんですが、画家達は眼に映る以上の奥の世界描いていて、そもそも、私が”見てる”つもりの日常も視力の違う二つの眼に映る脳内のイメージで、見てるつもりでみえていない？　写真だって1つのレンズで仕切られた画像なだけでとか…　なんかそんな事思うとちょっと怖くなるというか、足元がぐらっとするような不思議な感覚。建物もなんか不思議な感じでエレベーター乗ってたら、ふとあれ異次元きちゃった？なんて思ったり('◇')ゞ

　皆様も　夏休み、是非ご家族やお友達と行ってみてください♡スタッフさんの解説は絶対聞くのお勧めです！

松方コレクションと国立西洋美術館で同時開催しているモダンウーマン展空いていておすすめです。
フィンランドの女性画家たちの作品ですが、なかでもヘレンシャルフベックの　シルクの靴　と　シルクの靴リトグラフバージョンが好きです。
北欧好きな方いかがでしょうか？

楽しそうな書き込みばかり ♬︎

都民の特権？様とフランドル様、映画も通だったんですね！

私は映画の趣味がマニアックなのばかりでメジャーなのは全然疎くて書き込んだことはないのですが、

「ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ(2018)
」をつい先日観てきました。
いやー、興味深かったです。美術品は権力の象徴なんですよね、あらためて。
ピカソの、「芸術家はこの世の悲しみ、喜びに敏感な政治家であるべきだ」という偉大な言葉にも感動です。
でも、美術品ぐらいじゃないですか？
国内で、一般人が世界の歴史上の人物と全く同じ物を享受できるツールって。
同じ芸術品でも、音楽は生演奏は一瞬で消えてしまうので、厳密には時代を超えて共有できないんです。
美術品の価値って本当に素晴らしいですよね。

この映画はドイツでしたが、期せずして、「松方コレクション」もフランス政府との歴史がありますよね。
以下Wikipediaより。

国立西洋美術館は印象派など19世紀から20世紀前半の絵画・彫刻を中心とする松方コレクションを基として、1959年（昭和34年）に設立された。実業家松方幸次郎は20世紀初めにフランスで多くの美術品を収集したが、コレクションは第二次世界大戦後、フランス政府により敵国資産として差し押さえられていた。松方コレクションが日本に寄贈返還される際の条件として、国立西洋美術館が建設されることになった。
（引用終わり）

今年60歳の国立西洋美術館。経緯を知ると、感慨深いものがありますよね。

デルフト様、「アルルの寝室」昔ガチャでゲットしたの、持ってますよ～！！よく考えたらお土産ショップでガチャばかりやってるかも。（笑）
ホキの写実主義、興味あります！野田さんご覧になったんですね。スーパーリアルの感動を共有できて嬉しいです♡
てくてくプランですよね。いいなぁ。いいなぁ。

ひまわり様、北欧はド未知の分野です。きっかけをありがとうございます。

美様

私は通ではないです(汗)。
節操のないミーハーなだけ。

ひまわり様ご紹介の、モダンウーマン展も観て参りましたよ。
北欧の女性たちの力強さを感じる作品展でした。

そして、ウィーンモダンもまだなのに、
原三渓展も行きたいし、ホキ美術館のスペイン展も面白そう。

行く日を決めて、スケジュール帳に書くことにします。

こんばんは。暑さも今日がピークとか・・・。バテますね。

美さま、　私は全く映画通ではありませんよ～。フランドル様は、間違いなく「通」です。

デルフトさま、　ホキ美術館の情報をありがとうございます。てくてくプランに興味あります。少し涼しくなってから行ってみます。スペインの写実絵画展には間に合いませんが・・・。HPを見ましたが、美術館そのものがアートですね。まだまだ知らない美術館が多いので（国内）これから巡るのが楽しみです。

フランドルさま、　9月にラスカ熱海で待ち合わせ・・・、覚えてらっしゃいますか？（笑）